偵察する事に出てくる疑問
お久です。
多分以前より文章力低くなってると思います。お許しください。
まず偵察に行かせたtu-95にて
発進した方角から西に行くと地球とほぼ同じような地形が広がっているが違う点として、都市部が見当たらないことである。地球なら上空でも確認できるような都市部があるはずなのだがそれが全く見当たらない…地上のことをもっと詳しく偵察するために高度6000から高度3000まで下げる。
すると、ようやく建物らしきものを発見。だが見てみると木造建築やレンガの建物ばかりであり、軽くナパームを落としただけで大火災になりそうである。まぁやらないんですけどね…
よく見ると建物は昔のドイツ系の建物に酷似している。やはりここは別世界か過去に何らかしらの影響で来てしまったのでは?偵察していくほど謎が深まるばかり…だがひとつ言えることはある。
"アメリカとかな欧州連合ないから偵察楽"という事だ。迎撃される心配もなければそもそも航空機が飛んでこない。これほど安心できることはあるだろうか?そして地球で言うとスペイン辺りだろうか?そんなところまで飛んできた。流石にそろそろ帰路につかないと燃料切れになるため反転する。すると護衛のMiGがレーダーで何かを探知したようだ。MiGによると航空機であるのは間違いないと言う。さっきのは流石に言っちゃダメだったか…そしてこちらでもレーダーが何かを捉えた。やはりMiGが言ったように航空機であるのは間違いない…だがその航空機とは27kmは離れているため、無視してそのまま帰路を進んでいく。すると先程の航空機とはどんどん離れていく…どうやらあちら側も追いつけないと察したのか反転したのだろう。でもここで疑問がひとつ挙がった、それは"どうしてあの機は27kmも離れているのに我々を見つけることが出来たのか"だ。レーダーを使ったならまだわかる。だが偵察して完全に確認できたのは、都市部は大半が木造やレンガの家が大半ということである。なのに航空機が飛んでいる…やはりおかしい、建物はかなり古いのにどうして27kmも離れた我々をあの機は発見出来たのかそして建物が古い=過去のものであるはずなのにどうやって上空に来たのか…
そう交信していると、ILの3番機が「アトランティス大陸があるのでは?」と訳の分からないことを言う。でもアトランティスは伝説上化学が発展していた古代文明という事はある。確かにアトランティスが化学を発展させ、航空機を作っていたのなら納得はできる。
そうこうしているうちにエストニア辺りに来たため、近くのソリツイ空軍基地に着陸する。そして数時間した後、そこの基地に軍と政府のお偉いさんが来て、偵察の内容を色々聞かれた。勿論あの謎の航空機のことも話した。すると軍のお偉いさんは「じゃあその西側、攻めようか」とかいきなり物騒なことを言う。怖すぎ…だけどそこで終わればよかったものの政府側も「確かにその西側をもっと行けるなら領土拡大、軍事基地の建築、温暖な土地での開発などなどができる」とかそんなことを言い、軍の案に賛成する末路…これ絶対兵士のこと考えてないだろと思ったけどいつもの事なのを思い出した。そして西側を攻めるのに用意する部隊の会議をしていたが部屋から出されため、詳しくは確認できなかったが電撃戦みたいなことをするというのは聞き取れた。
また戦争ですか…もうヤダ…
面白かったなど感じたのなら幸いです。