注意事項
注意しておかないといけない事がある。
学と付くからには、客観性が求められてくる。
なので、僕自身客観的に分析しなければならないが、
僕が僕である以上、
主観なしに分析することは不可能である。
そこは許してもらいたい。
そう思うと、数学のすごさが分かってくる。
あれほど客観的なものは無いものだ。
物理や科学も同様である。
それにくれべると、
国語や歴史は客観性に欠けるところがある。
では、まずどうすればいいか…、
他人を分析するにおいて、
まず、自分を分析してみる必要があると思った。
いや、自分を分析してみる必要性はあまりないのだが、
自分を客観的に分析することによって、
次の分析のときに、
客観的な自分という比較対象ができるので、
多少楽になるのではないかと思ったのだ。
比較無しに人の本質を見極めることは極めて難しい
事であると思う…。
何故?と聞かれても答えられないが比較があってこそ
判ることがあると僕は思うのだ。
まだ、そこは分析を開始してないので憶測でしかないのだが、
最初と最後で、最初分析した人物の印象も大分変わってくる
…というか、深く掘り下げて見ることが可能になっている
のではないかと思っている。
そこも、このレポートを進めていくうちの醍醐味の一つ
なのかもしれない。
また、今後分析に反映されてくる主観的なものも、
自分のどういった性質のものか、
この自分の分析によって明らかになるかもしれない。
あとは、初めての事なので慣れていない。
何を聞いたりすればいいのか判らないので、
その慣れるのも兼ねて自分を分析してみたいと思う。