前へ目次 次へ 14/25 お菓子いっぱいの袋 そう言っておばあさんはお菓子を用意しに行った。 「危なかったねー!人間だってバレたら食べられちゃうかも!」 「えーー!!?」 「しぃー!大丈夫!僕がいるから。」 僕は今にもお店から飛び出したいくらいだったけれど、 今慌てて出て行ってしまったら追いかけられるかもと思いぐっと我慢した。 「はいよ。お待たせ。」 おばあさんはお菓子をいっぱい入れた袋を男の子に手渡した。 「ありがと!」 そう言うと男の子はお金も払わずにお店を出て行った。