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GUEST:4

 本日は大変良い仕事ができました!


 ああ…まさに興奮さめやらずです!

 創世に携わるものとして、唯一無二の魂がこもった作品の誕生に立ち会えた事は…感無量の極みです!


 一仕事終えて己の縮小に気付いた時の達成感ときたらもう…たまりません!

 私の何よりの喜びは、誰かの情熱を受け止めガッツリこの身を削る事ですのでね!


 削ると言えば…丁寧にナイフで削いでいただく事が多かった時代を思い出しますねえ。

 文明が発展して電動で勢いよくゴリゴリと削るやつが主流になり、ぞんざいに扱われがちになったように思うのですが、気のせい?

 進化した仲間が増えたのは…喜ばしい事ですけれどもね?


 …あ、申し遅れました。


 私、鉛筆というものでございます。



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