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テーマ詩集:身体検査

てのひらリバーシブル

作者: 歌川 詩季

 反射神経のみで。遊びで、卓球やってました。

 シロウト連中の遊びでは、そこそこ強かったです。

 未完の大器だよりも 完成済みの小皿を

 並べて布陣がそろう 戦力充実ねらうとするか


 敗けたら こすいやりかたすんなって責められた

 勝ったら 手堅いやりかたと()めてくれるけど


 てのひらをひっくりかえせば そのまた裏にもてのひら

 赤と黒 両面にラバー



 主砲で牽制(けんせい)きかせ バルカン 手数で(けず)

 百かけ壱は無理でも 壱かけ百ならなんとかなるか


 しくじりゃ そんなやりかた駄目だってけなされた

 なしとげられたら ケーキが待っててくれるから


 英雄かA級戦犯 紙一重のへだて それでも

 表裏 あるだけまだまし

 バレーボールも、アンダーサーブ使い(笑)

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― 新着の感想 ―
[一言]  それもまた戦法。  評価は結果論。
[気になる点] 運動神経良い? [一言] 両面にラバー 両面ラバーと書くと なんだか違った意味に見えますね、 生きるために犠牲にする その場に立ってしまったなら どうするのだろう、と考えてしまいます…
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