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僕が花言葉を歌う理由  作者: 媛菜ちゃこ
1/1

はじまりとおわり


 ープロローグー


 僕は歌っている。


 今は僕のワンマンライブの真っ最中だ。僕を囲うようにして群がっているお客さんたち。みんな僕のために来てくれていると思うとすごく嬉しくなる。


僕のライブはペンライトの色が決まっていない。だから、僕の立っている舞台から見るとペンライトはまるで花のように鮮やかだ。それに加えて僕の歌を聞きに来ているお客さんの笑顔も花のようで幸せな気持ちが胸いっぱいに広がる。


(この幸せな気持ちは、僕だけが味わっていいのかな。)


 ふと心の中に一言漏れる。


(いいんだ、約束したんだ。)


この言葉は何度自分に言い聞かせても心につっかかる。こう思ってしまうのは、彼女のおかげだ。今の僕がもし彼女だったら、どんな()()()()()()いただろうか……………。

面白くないかもだけど読んで頂けたら嬉しいです

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