ファンタジーな世界
初投稿です。
この話は、昼寝の時見た夢を元に書いています。
なのであまり期待しない方が良いかも?
誤字脱字などがあるかもしれませんがよろしくお願いします。
どこかで聞いた事がある設定などが、出てくるかもしれませんが、意図してやっているわけではありません。
その日世界が、崩壊した。
この世界は、人間、獣人、エルフ、ドワーフなど様々な種族が、存在する。そんな世界の定番と言うか、常識と言うか、もちろん魔王も、存在していて、それに対抗する勇者も、もちろん存在する。
そんな世界の、勇者が、
私の名前は『リリー』。魔王に対抗する存在の勇者だ。
今日、私は帝国にある、酒場兼ギルドに来ている。何故かと言うと、何か新しいクエストが無いか見に来たと言うのもあるが、仲間と会う為でもある。そう私の仲間、世間で言う勇者パーティーだ。いつもこれぐらいの時間になると、みんな集まっている。そこで、情報交換をしたりする。知識は、力になる、知ってる事で、戦いが傾くことはよくある事だ。なので情報交換は頻繁にする様にしている。 「今日は、どんな話をしよう」
そんな事を考えていると、酒場に着いた。
「ようリリーやっと来たか」
酒場に入るとすぐに仲間達に、声をかけられた。最初に声をかけてきた陽気な男は、パーティーの盾、『ブラク』
「あ、リッちゃん来たんですね。」
次に、声をかけてきたロングヘアーの女の子。ヒーラーの、『アンダ』
「遅いぞ」
最後の素っ気ないウザい奴が、魔法職の『カレッジ』私の兄だ。
「よし、全員揃ったし、情報交換するか。」
「そうですね。」
「ああ」
「じゃ、リッちゃんここ座って」
「ありがとう、アンちゃん」
私は定員に飲み物を頼み、イスに座った。
「いや、それにしてもこの前の魔王四柱の、何だっけアイツ強かったな。」
「アイツて、名前忘れたんですか。あんなに、強かったのに。『ヤヒスロ』ですよ。」
「ああ、そんな名前だったなぁ」
「最後のリリーとブラクの、活躍が無ければ負けてたかもな。さすが、仲良しカップル」
「やめて、クソレッジ」
「いいじゃねーかリリー、事実だし。」
「クソ兄に言われるのが嫌なんです」
今日も、そんなたわいもない話と、情報交換をして、解散した。私は、話の中で出てきた魔王のある事が、気になっていた。まぁ、まだわからないが、詳しくブラクが調べてくれると、言っていたし、今は気にせずともいいだろう。
「また、ブラクと出かけれればいいな」
ふと、前に二人で、出かけた事を思い出しながら宿に帰った。
?????
どこかの部屋で、見た事の無い服装の二人の男が、ある事について話し合っていた。
「勇者一行は、どうだ。」
「ヤヒスロを、倒したそうだ。かなり、ギリギリだったそうだ。」
「なるほど、ヤヒスロでギリギリか。じゃあ、次の四柱はどうかな。」
「どうだろうな」
そんな事を話しながら、男たちは、次の準備にかかる、不思議な魔導具を、操りながら。
?????
この日、私は急いでいた。なんと、魔王四柱の、一人の砦が見つかったそうだ。今まで、場所は分からなかったが、ある冒険者がたまたま、魔物退治の途中見つけたそうだ。相手が、こちらに気づいたかは、分からないが、気づいていたら、まずい。だから、私たち勇者パーティーが、攻め込む事になった。道中は、高ランクの冒険者が魔物の相手をし、四柱を、私たちが相手すると言う作戦だ。すぐに、作戦に参加する冒険者達が集まっている。ギルドに、着いた。仲間達は、すでに着いていた。
「リッちゃん今から詳しく、砦の場所と作戦の話するって」
「分かった。」
それから、砦の場所と作戦を聞いたが、前もって聞いていた内容とそう変わらなかった。
そして、すぐに帝国を出た。
ある程度、歩いていると樹海に辿り着いた。ここからは、魔物が出るので陣形を組む。私たちを、中心に円形になり前後に特に凄腕の冒険者がつく。私たちは、周囲を気にしながら、作戦を考えていた。
「この分なら、大丈夫そうだな。冒険者も、皆んな強いし。」
「ああ、でも気を抜くなよ。」
「分かってるって」
「道中は心配無さそうだし、四柱も、倒した経験あるし、なんといってもリッちゃんと、ブラ君の、攻撃と防御、この前みたいな活躍期待してるね」
「そんなに、期待されたら答えるしかねーな、なぁリリー」
「うん。がんばるから、期待してて。」
作戦も、固まってきた所で樹海の中では、違和感しかない、砦が現れた。
「ここか。」
「ああ、今から本番だな。張り切っていくぞ。」
私たちは、砦に踏み込んだ。
?????
「勇者一行が、『フロー』の砦に、入った」
「そうか、想定通りだな。」
「ああ、今度は問題無く行くといいが。」
「全くだ。」
見たことの無い装飾の部屋、外は暗い。いつも通り、男たちは不思議な魔導具を、操る。
?????
砦に入った私たちは、襲ってくる魔物を倒し、設置されているトラップを、解除しながら、問題無く進んだ。
そして、最後の扉。
「この部屋に、四柱の一人が。」
「だろうな、気張って行こう。」
「でも、皆さんが戦ってくれたおかげで、私たちは、体力を消耗していません。」
「そうだね、皆さんありがとうございました。四柱は、私たちが戦います。皆さんは、待機していて下さい。もしものために。」
「ま、そんな事無いようにするがな。」
私たちは、冒険者達と別れ、扉を開けた。
その先には大剣を持ち、玉座に座る身長2mくらいの魔人がいた。
「お前が、魔王四柱の一人、この砦の主人か?」
「そう言うお前は、勇者リリーか?」
「そうだ。」
「そうか。それじゃあ、私も名乗ろう。私は、この砦の主人魔王四柱の一人、フローだ。」
「やはり。ではお前は私たちが倒す。」
「お前ら如きに、負けるか。」
フローは、強かった。
「アンダ!回復」
「はい」
「ブラク、少し下がれ。出過ぎだ」
「クソ兄、魔法で隙作れ」
「了解」
カレッジの魔法が、フローに隙を作った。
すかさずリリーが踏み込むが、すぐに体勢を整えたフローが動こうとして、盾が飛んできた。ブラクが盾を投げたのだ。まさかの攻撃にフローが体勢を崩す。すぐ体勢を整えようとするが、リリーはその僅かな時間で十分だった。リリーの剣が、吸い込まれるようにフローの首に斬り込まれる。その時、フローが呟いた、
「何故、私たちは何も」
フローの首が飛んだ。
リリーは、フローが死んだ事を確認すると、
忘れていた呼吸をする
「はっ、はぁーーっ」
「やったな、リリー」
「リッちゃん、さすが」
「お疲れさん」
「皆んなのおかげだよ」
私たちは、待機していた冒険者と合流し、少し休憩をしてたら帝国に帰った。
夜、ベットに横になって今日の事を考えていると、フローが最後に呟いた言葉が気になったが、疲れていた事もあり深く考える前に眠った。
?????
「フローが死んだ。」
「勇者一行が?」
「ああ」
「想定通りだな。」
「でも、まだあるからな。問題無く行く事を、願おう。」
?????
次の日、私たち討伐組はギルドに詳しく結果を伝え、それが終わると酒場でいつも通り話をしていた。
「お疲れ様ー」
「お疲れー」
「無事に済んで良かった」
「それは、共感できる。クソと同じは、嫌やけど。」
「酷いな」
「そう言うなよ。リリー」
「そうだよ。一人しか居ない兄妹でしょ。」
「分かった。少し考えとく。」
「それはそうとブラク、魔王の件だけど。」
「ああ。やはり魔王軍が、何か悪事を働いたりした事は無かった。」
「やっぱり」
「何?どう言う事だ。」
「どう言う事?リッちゃん、ブラ君?」
「いやそれがな、」
「フローも、最後に呟いてたの【何故、私たちは何も】って、やっぱり何も悪いことしてなかったんだ。」
「それって」
「て、事は魔王は何故敵視されるんだ?」
「でしょ、倒す必要なく無い?」
「そうだな。ギルドのお偉いさんにでも、聞いてみないか?」
「そうね。」
「まぁ、今すぐどうという事は、無いだろう」
「分かった。じゃあ、それはそうとブラク、また二人で出かけない?」
「はっ。すぐにのろけかよ。」
「うるさいク、兄」
「いいぜ、リリー明日は、どうだ?」
「分かった。大丈夫。」
「良かったね。リッちゃん」
《カチッ》
「何?今の音?」
「さぁ?」
「ん?」
私たちは、外に出た。
?????
「勇者一行が、疑問に思った。」
「それは、」
「ああ、まただ。」
「はぁー。じゃあ、またリセットか。」
男は、魔導具もといパソコンを、使った。
「はい。じゃあ、リセット。」
《カチッ》
?????
「何だ。世界が、割れてる?」
「アンちゃん!体にヒビが!」
「えっ、リッちゃ、ん」
「ブラクも。」
「兄さんも、」
「リッちゃん!
リリー!
リリー! 」
「私も、」
その日世界が、崩壊した。
ゲーム開発会社
「また、バグか。何回目だ?」
「さぁ、でもかなりやったぞ。」
「また、最初からかー。」
「ニューゲームっと。」
《カチッ》
最初に言った通りこの話は夢を元に書いていますが、スマホのゲームを消す時にゲーム内のキャラはどうなるのだろう?と、思ったりした事があったのでこんな話になりました。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。