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崩壊の連鎖 捜査と犯人


 事件の捜査をすると決めてから、最初の休み時間になった。


 迷探偵哲平は犯人捜しをするべく立ち上がった!

までは良かったが何をすればいいか分からない。

そんな時は、美咲に頼るのが一番。


「美咲さん、二次元巨乳派の代表ってどこの誰か知ってる?」

「知らないよ」


 以外に使えなかった。


「ショタ君なら知ってるんじゃないかな?

前に二次元巨乳派の作品がどうのこうのって言ってたよね」


 以外にも晴奈から情報を貰う事になる、迷探偵哲平と助手の美咲。


「そういえば、そんな事を言っていた様な。すっかり忘れてたよ」

「興味なくて見に行く事もなかったしな」


 晴奈は役に立った事を喜んでいる。晴奈は勝手に哲平たちのパーティに加わった。

 哲平たちの次のミッションはショタ君に合う事だ。




 ショタは班目と話をしている。

 だが、そんな事は哲平たちには無関係だ。哲平はショタ君に話しかけた。


「ショタ君。ちょっと聞きたいことがあるんだけどいいかい。

二次元巨乳派の代表ってどこの誰か知ってる?」

「うん知ってるよ。隣の教室の豊瀬君だよ」

「ショタ君。豊瀬君って誰か分からないから出来れば紹介して欲しいんだけど……」


 哲平はショタ君をパーティに誘った。


「済まない。今は班目さんと用事があるんだ」


 残念。ショタに断られた。

 ショタ君は班目との会話を再開した。

 哲平は今後の方針を美咲と話し合った。


「仕方ない。また今度にするか」

「いや、今行こう。すぐ行こう」


 美咲が哲平を引っ張っていく。

どうやら強制イベントだった様だ。

その後を晴奈が付いてくる。




 哲平たちは隣の教室の前に来た。

そこでは一人の男の前に二人の男が正座させられている。

正座させられている男の内の一人は左腕に最近引っ掻かれた様な傷痕がある。


「なんてことをしたんだ。お前たちは二次元巨乳派を潰すきか?」

「すみません。すみません」


 正座させられている二人は頭を下げて謝っている。

 その姿を見た美咲は喜んだ。


「関係者がすぐに見つかったな」


 美咲は教室に入っていく。哲平と晴奈も後に続く。

 美咲は説教をする男に尋ねる。


「ちょっといいか? 二次元巨乳派の豊瀬君ってのはお前か?」

「済まない。俺たちが犯人だ」

「は?」


 硬直する美咲に迷探偵哲平が推理を披露する。


「二次元巨乳派のご神体が破壊されたという話を聞いて来てみたのだが、自作自演だったと言う事だな」


 廊下から

「哲平君。やっと見つけた」

という声がする。

 哲平たちが振り向くと、そこにはコスプレしていない制服姿の内尾がおり、教室に入ってくる。

 内尾は

「ちょっとこれ見てよ」

と言って、何かを突き付けてくる。

 内尾が持っていたのは、なんとメイド服だった。しかし、メイド服の様子がおかしい。なんと、メイド服は刃物かなにかでざっくりと破かれていた。


 迷探偵哲平は内尾に尋ねる。


「どうしてこんな事に?」

「昨日の放課後に覆面をした男子二人組にメイド服を切られた。

でも私も反撃して、腕を引っ掻いてやった。だから、その傷を頼りに犯人を見つけてやるわ」


 二次元巨乳派の豊瀬が内尾に頭を下げる。


「探す必要はない。犯人は俺たちだ。正確には正座をしているこの二人だ」

「「すみませんでした」」


 正座をしている二人も内尾に頭を下げた。

 しかし、内尾の気は収まっていない。


「すみませんで済むかー。弁償しろ」


 哲平は

「この事件はこれでフィニッシュだね」

と、恐らく決め台詞らしい発言をする。

 迷探偵哲平の活躍により、事件は無事に解決した……??


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