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乳酸飲料なダンディ シリーズ

乳酸飲料なダンディ Episode0 「ミクリル・ダンディ、誕生」

作者: 鈴木りん

2016年12月 なんと私こと、鈴木りん主催「きゅあぴゅん企画」参加作品です。

 俺が目の前に現れると、その男――30代半ばの眼鏡の面接官――は、口がひん曲がるほどの苦笑を俺に見せた。


「あなた、本気ですか?」


 午前10時の、人気ひとけの少ない静かなオフィス。

 その面接会場の会議室で、男二人、1mほどの距離で向き合っている。


「もちろん、本気ですよ」


 俺は、余裕たっぷりの笑顔と低く落ち着いた声で、彼にアピールした。


「うーん……」


 首を傾げて唸る、面接官。いかにも、イラついた様子だ。

 体を揺らし、「総務係長 安田達也」と刻まれたプラスチック製の名札を胸にちらつかせながら、折りたたみ机の上で、右手人差し指をトントンやる。


「だってね、この面接は我社の乳酸飲料『ミクリル』を企業や一般宅に毎朝訪問して販売する『ミクリル・レディ』募集のためのものなんですよ。45歳の――こう云っては何ですが、あなたのようないかつくて風貌も冴えない男性がやるような仕事では……」


 そう来ることは、予測していた。

 ここが、勝負時だ。


「何を云うのです! あなたは、男性蔑視ですか? この男女同権の世の中で、どうして女ができる仕事を男がしてはいけないのです?」

「そ、それは……」


 身を乗り出して、憤慨して見せる。

 安田は急に腰が引けてタジタジとなり、落ち着きのない動きの中、タラリ、額に冷や汗を浮かべた。


「わ、わかりました、わかりましたよ……。申し訳ありませんでしたっ。

 えーと……それでは改めてお名前と年齢、そして志望の動機を窺いましょうか」

中川なかがわ総一郎そういちろう、45歳、独身。志望の動機は、御社の素晴らしい商品とともに、私のとびきりの笑顔をお客さまに届けたいと思ったからですっ!」

「……ほ、本当に?」

「本当に」

「どこかの面接指南本のコメント、そのまま使ってません?」

「ま、まさか……。今のは、私の本心からの言葉ですよッ!」


 ――図星だった。なかなか鋭い男だ。

 大体、この俺がそんな簡単な文章ひとつを忘れるわけがない。

 とりあえず、嘘がばれないよう必死に顔を固め、彼の眼をじっと見詰める。

 と、まだ若いのに眉間に深く皺を刻みこんだ彼が、胸につかえた嘔吐物を無理矢理吐き出すように、云い放った。


「仕方ないな――苦渋の選択ですが、人手不足ですし。採用します」

「やったぁ、ありがとうございます!」

「でも、ミクリル・レディ――いや、男だから『ミクリル・ダンディ』とでもいうべきなのかな。決して甘い仕事では――」


 説教染みた、くだらない内容になるであろう言葉を遮り、俺は、こう切り出した。


「ああ、ああ。よーく、分かってますよ。早速ですが、一つだけお願いがあります。自分の担当エリアは、自分で決めさせて欲しいのですッ!」

「……あ、そう。うーん、もう甘くても甘くなくてもいいや。好きにしていいよ」


 こうして俺は、「ミクリル・レディ」ならぬ「ミクリル・ダンディ」として、デビューすることになったのだ。



  ☆



 どう見ても急ごしらえの、緑色の男性用ブレザーと縦縞のスラックス。

 そんな制服を身に着けた俺が、大量の飲料が入ったカートをアスファルトの歩道で引き連れながら、颯爽とオフィス街を練り歩く。


 すれ違う、スーツ姿のビジネスマンたち。

 冷ややかな目で、俺を見る。

 だが、俺を馬鹿にしたその態度は、OLたちの方がわかりやすい。

 通り過ぎて暫くすると、俺に聴こえるように「何、あの人?」と噂話をし始めるのだ。


 だが、そんな些細なことなど気にしない。

 何せ、一年ぶりの仕事なのだ。

 気持ち的に張りきってるし、何より俺には、仕事の目的がある。


 ――このエリアにあの会社があり、そこに、あのひとがいる。


 そんな風にカートをゴロゴロ転がしながら考えているうち、担当のエリアに到着。

 ネクタイの曲がりと髪型を整え、一つ目のビル――まさにここが俺の目的の場所――の守衛さんに挨拶をする。


「どうもぉ、ミクリルでーす。あ、お初ですね。私、今日からこのビルの担当になりました中川と申します。よろしくお願いしまーす。じゃあ……これは、守衛さんにオマケ!」


 精一杯の笑顔を振り撒いた俺は、小さな窓の向こう側に座る初老のオジサンに、プラスチック容器に赤インクで印字された乳酸飲料を一本、手渡した。


「うわ、おっさんのミクリル・レディ!? いや、違うな。ミクリル・レディお兄さんだ……。世の中、変われば変わるものだな」

「あのね、どんどん変わってますよ、世の中は。オジサンがうつらうつらと昼寝している間にもね。あ、それからですね、『ミクリル・レディ』じゃなくて『ミクリル・ダンディ』ですんで、そこんとこよろしくです!」


「あ、そう。まあ……どちらというと、そんなことはどうでもいいかな。ご苦労さん」


 やや引きつった笑いを浮かべた守衛さんが、俺をビルへの立ち入りを許可する。

 昨晩あれほど練習した、俺の眩しいほどの笑顔が、きっと彼の警戒を解いたのであろう。


 ゴロガラ、ガラゴロ――


 天井の高いビル空間で響く、カート音。

 宇宙空間に飛び出すためにデザインされたかのような流線型のフォルムを持つエレベーターの昇りスイッチを押し、開いた扉の中へと入る。やたらがさばるカートのせいで乗り込めなかった男が一人、俺を睨みつけたが、気付かないフリをした。


 ――7階。


 さすがは、最新型のエレベーターだ。

 カート一杯の乳酸飲料がカタカタと揺れることもなく、緑の制服姿の男と重いカートを、7階へとスムーズに運び終える。


『ミリア電子科学工業 株式会社』


 カートを従え、小奇麗な社名看板の前で仁王立ちの構えを取る、俺。

 入り口は、いかにも、最新電子通信機器を扱う一端いっぱしの企業の面構えだった。ワンフロアを独占している。


「失礼しまーす」


 いざ出陣――。

 敵陣に切り込む武将の気持ちで、可能な限りの猫撫で声を発しながら、突き進む。

 すると、飛び込んだその先に、俺と同じような配色の制服を身に纏った可愛らしい女性が一人、受付に座っていた。


 ――制服の可愛さは、俺の勝ちだな。


 心の中の勝利宣言は、彼女には聴こえていないはず。

 けれど彼女は、俺の姿を見たなり、まるでカリフォルニア産のレモンを皮ごと丸かじりしたかのような引きり顔を、俺に見せた。


 ――こんな美人の表情も悪くない。


 そんな風に悦に入っている俺に、やや時間をおいて、彼女が声をかけてくる。


「い、い、いらっしゃいませ……」

「どうも。ミクリル・ダンディの中川です。今日から、こちらの担当となりましたので、よろしくお願いします」

「……ああ、ミクリル関係の方だったのですか。私は、てっきり変質者かと……。あ、いえ。最近は、男性もいらっしゃるんですね……」

「ええ、いますよ、このとおり。そう、時代は変わってるんです……。あ、そうそう。それでは、お近づきの印としてこちら差し上げますね。どうぞ」


 俺は、調略のための貢ぎ物――プラ容器に入った飲料――を一本、目前に恭しく置いて、それを彼女に進呈した。


「は、はあ……」


 ばっちぃものでも見るかのような、彼女の目付き。


 ――うーん、いい。


 その視線に、何故か快感を覚えた、俺。

 新たな境地に、辿り着きつつあるようだ。


「では、お邪魔しまーす」


 そそくさと中へ入ろうとする俺に、ふと我に戻ったらしい彼女が釘を刺す。


「あ、中川さん。社内は立ち入り禁止の場所もありますので、注意してくださいね!」


 ――そうなんだよ。それこそが問題なのだ、お嬢ちゃん。


 俺は、心の中でそう呟くと、飛びきりの笑顔を彼女に振り撒いて、目指す敵陣へと突撃していった。



  ☆☆



 あのミクリル・ダンディのデビューの日から、3ヶ月が経つ。


 日々、ミクリル・ダンディとして担当エリアを歩き、たくさんの商品とともに俺の笑顔をお届けすることができたと自負している、俺。

 面接で係長に面と向かって云ってしまった以上、俺の入社志望の内容は、きちんと守るようにしているのだ。

 意外と律儀な、俺の性格。


 しかも、販売実績は好調だった。

 男の販売員が珍しいからか、お客さんは「ミクリル」を喜んで買ってくれる。

 云っておくが、決して脅してなどはいない。

 眉毛辺りに力を込めて精一杯の笑顔を浮かべながら、しばらくの間、相手の顔をじっと見つめているだけなのだ。

 おかげで俺は入社間もないながら、いきなりのトップセールスに躍り出た。

 入社直後、あれほど俺に疑いの目を向けていた総務係長も、最近では手揉みしながら、俺にすり寄って来るまでになったのだ。


 勿論のことだが、好成績の秘訣はひとつではない。

 他にひとつ挙げるとすれば、それは、俺のずば抜けた行動力である。


 『関係者以外立入禁止』などという表示は、俺にとって、全く意味がないのだ。


 カートから小分けしたミクリルをキャリーバッグに入れ、小気味よい朝の挨拶とともにズンズン貼り紙の先に進んで行けば、会議室だろうが役員室だろうが、どこにだって入っていける。

 まあ……広い意味では、俺も関係者と云えなくもない訳だし。

 と云って、相手も百戦錬磨の企業たち。障害が全く無い訳でもない。「ちょっと、困ります!」などという台詞は、もう聞き飽きている。


 だがそんなとき、俺も負けてはいない。

 ちょっと高価な紙パック入りの乳酸飲料「ミクリル100」を相手の手を取ってじかに手渡し、俺の最高キュートなウインクを、ばっちん、とかます。

 すると大概は、二度と俺に近寄って来ないのだ。


 しかし――こんな俺の積極的営業活動も空しく、まだ目的の「彼女」とは真面まともには話せてはいなかった。


 ――丸山まるやま 知美ともみ


 忘れもしない。それが、彼女の名前だ。

 ミリア電子工業の中枢「企画開発課」の主任で、その中心メンバー。

 よわい28歳の、モデルのようにすらりとした体型の長身美人で、頭もスパスパと切れる、有名私立大卒の才能豊かな女性。

 まさに絵に描いたような才女――という言葉が、彼女にはふさわしいのだ。


 ――さあ、今日こそ勝負!


 彼女の在籍する『部外者立入禁止』の企画開発課――俺の戦場――へ突入するため、こぶしに込めた気合を俺の厚い胸板の中にぶち込んで、足を踏み入れる。

 と、いきなり俺の視界に現れたのは、紛れもないその彼女――丸山知美だった。

 予想外の出来事に、俺の自慢の挨拶も、急にどもり気味になる。


「お、おは、よーご、ざいますっ」

「あ、おはようございまーす――って、中川さん、困りますよ! 何度も云いますが、この場所は部外者立入禁止なんですからねっ」


 ――やった! 俺の名前を憶えてくれた!


 心の中で小躍りした、俺。

 まさに、この時を待っていたのだ。

 彼女が、俺という存在を遂に認めてくれた瞬間、といえるだろう。


 彼女が俺に対しての警戒を解いてくれたことも、確信した。

 その証拠は、俺に対して見せてくれた、彼女の笑顔。

 俺を咎める言葉とともに彼女が見せてくれたそれは、どこかの街の有名な夜景のようなきらびやかさと、どこかの田舎の丘に生育するスミレ草のような可憐さの両方を、併せ持っていたからだ。

 一瞬、全身の筋肉から力が抜ける。

 年甲斐もなく我を忘れ、真夏の直射日光の下に放り出されたアイスクリームのように、あっという間に全身がとろけていった。


「す、すみません……。すぐに出て行きますんで」


 硬い足取りで彼女に近づいて行った俺は、ミクリル二本を、彼女の机の上に置いた。

 頬の辺りに熱が帯びたのを、ふと感じる。


「中川さん! 私は一本で充分ですから」

「もう一本は、僕からの贈物プレゼント……いえ、オマケです」

「でも、それはちょっと……。じゃあ折角なので、遠慮なくいただいときますね」


 それを聞き、急に体が軽くなった、俺。

 他の社員さんにも自慢の笑顔と商品をお届けするため、鼻唄混じりで、室内を回る。

 そんな間でも、もちろん、俺の視線は彼女の動きに釘付けだ。


 そう――彼女の一挙手、一投足に。


 パソコンのキーボードを打つ姿。

 メールを見て、何やら呟く姿。

 笑いながら、同僚と言葉を交わす姿。

 重要書類らしき冊子を見開いて、読む姿。

 ――どれもこれも、俺にとっては、非常に大切なものなのだ。


 と、そのとき室内に響いた、俺と同世代らしき男の声。


「おい、みんな! 今日は朝一あさいちから企画会議のはずだぞ。会議室に、すぐに集合だ!」

「あ、課長……。そうでした、すみません。すぐに行きますので!」


 騒然となる、室内。

 知美さんと同様、会議を失念していた人も多かったらしい。まだ部屋に残っていた数名の男たちに負けじと、彼女の動きも慌ただしくなる。

 何せ、彼女はこの部署のかなめ

 彼女がいなければ、会議は始まらないと云ってもいいのだ。


 手にした何冊もの提案書らしき文書を両手に抱え、慌てて部屋から出ようとする、彼女。


 と、そのとき、彼女の小さな悲鳴が部屋に響いた。

 どうやら手にした資料の数が多すぎて、ドアの前でそのうちの一冊を、床に落としてしまったらしい。

 既にこの部屋には、彼女以外では俺しか残っていない。

 くるり、こちらに振り向いた知美さんが、口を開く。


「中川さん、すみません。この書類を拾って、私の机の上に置いていただけませんか?」

「ああ。勿論、いいですよ」

「じゃあ、お願いしますね!」


 彼女が、小走りで部屋を後にする。

 こうして俺は、部屋に一人、取り残されたのだった。



  ☆☆☆



 地上40階。

 高さ100メートルをゆうに超える位置にある、俺の4LDKマンションのリビング。

 午前中に仕事を終えた俺は、ゆっくりと午後のひとときを過ごしていた。


 ミクリル・ダンディの良い点は、早い時間に仕事が終ることだ。

 だから、まだ御天道おてんとう様が拝める時間から、こうやってワインを楽しむことができる。酒のつまみは、大きな窓から覗く景色――暮れゆく街並み――だった。

 夕焼に照らされて、部屋の中までが赤く染まってゆく。

 手にしたワイングラスをゆっくりと揺らし、口へと運ぶ。


 リビングと、夕焼と、ロマネ・コンティ。

 それらすべてが、俺の大好きな色――赤色で統一された、そのときだった。

 ソファーに深々と身を委ねた俺の口から、大きな溜息が漏れたのだ。


「はあ……。こんなことで、いいのか? 俺は、プロの産業スパイ。しかも一流のだ。棚から牡丹餅ぼたもちなんて、俺のプライドが許さない……」


 今朝のことが、重く苦しく、俺の心に蘇る。


 極秘情報獲得のキーマンとして、苦労して丸山知美という女の存在を洗い出し、その会社の潜入になんとか成功したのが、三ヶ月前。

 その後、彼女の一挙手一投足を秘密裏に、そして必死に、観察してきた。

 それなのに、欲しかった秘密情報は、そんな彼女の方から「はいどうぞ」とあっけなく提供されてしまったのだ。


 手にしたグラスの中で、ロマネ・コンティの赤褐色の液体が波打つ。


 膝の上にあるのは、今朝入手した会議資料のコピー。

 社外秘と赤く印字された表紙には『ミリア電子科学工業 来期発売予定新製品に関する検討資料』と書かれている。



 もう一度云うが、俺は一流の産業スパイである。


 当然、一流と云うのには、理由わけがある。

 俺の特殊能力――卓越した記憶能力――を使ったスパイ活動では、基本、証拠が残らないからだ。

 一度見た文章や図面、一度聴いた会話、一度嗅いだ臭いなど、決して忘れることはない。

 目の奥、耳の奥、鼻の奥に残った記憶は、いつでもどこでも、それを脳内再生できる。そして、持ち帰った情報を暗号化したレポートにまとめ、高額の報酬を得ているのだ。


 しかし、情報を売って生きる俺が云うのもなんだが、当てにならないのは、情報である。

 キーマンである彼女の情報は、当然、依頼主から既に得ていた。が、その情報以上の彼女の美しさ、可憐さ、性格の良さ。

 情報とは、如何に当てにならないものであるか、俺は今回の件で痛感した。


「まあ、今日の所は、この情報を俺のところでとどめておくか……。ミクリル・ダンディの仕事もやっと板についてきたところだし、このネットワークもスパイ家業には色々と役立ちそうだしね……」


 資料を両手でぐしゃりと丸め、リビングのクローゼットの中に叩き込む。


 残ったワインを飲み干した俺は、これからのミクリル・ダンディの仕事に思いを馳せながら、「明日も早起き頑張ろう!」と心に誓ったのだった。


 【End】

☆この物語はフィクションです。実在する人物や組織・団体などとは、一切関係ありません。



謎の企画「きゅあぴゅん企画」に参加していただいた皆様、本当に、本当にありがとうございました!

心より、感謝いたします。

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[一言] おひさしぶりです。 楽しく読ませていただきました。最後までストーリーがどう転ぶか分からず、ラストはなるほど、と思いました。 比喩表現が多様されているのはわざとでしょうか。わたしもたまに使いま…
[良い点] 拝読いたしました。ちょっと落ち目なおっさんがダンディなシリアス人でその実態は、人情味ある(やはり)おっさん……な気分で読んでました。そんなキャラの変化に違和感がないのが一番凄いなぁ~と。 …
[良い点] ○っ○んの答えはおっさんでしたね。かっぴぃと前回間違えててすみません(><) いろいろありすぎて混ざってしまいました(笑) おっさんのきゅあぴゅん、読ませていただきました♪ ジャンルが推…
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