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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

NGワードの殺人(二百文字小説参加作品)

作者: 神村 律子

 目黒律子は、恋人を殺した現行犯で逮捕された。


 彼女は全く抵抗する事なく連行され、取り調べにも素直に応じた。


「貴女の供述調書を読み上げますので、間違いがなければ署名をして下さい」


「はい」


 刑事は調書を読み上げた。律子は微かに頷いている。


「私は恋人の総一郎が別れ話を切り出したので、理由を尋ねました。総一郎は『お前、貧乳なんだもん』と言ったので、私はカッとなり……」


 次の瞬間刑事は律子に喉を握り潰されていた。

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― 新着の感想 ―
[一言] こわっ>< 律子こわっ! NGワードは聞いた瞬間スイッチが入ってしまうんですね。 怖いです(>_<) 素敵な時間をありがとうございました。
2011/12/05 20:34 退会済み
管理
[一言] どれだけ凶暴なんだ! 女性に滅多なことを言うなということでしょうか。
2010/04/05 14:59 退会済み
管理
[良い点] いつもたのしみにしています。 [一言] 裁判官も弁護士も検事も危険ですね。
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