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2話 再会(神谷視点)

「神谷くん?」

僕をそう呼ぶのは今まで見た女性の中で1番美しくも可愛く無邪気さが見てわかるような女神みたいな女性だった…

「神谷くんだよね?私、結豆だよ!覚えてるかな?」

あっそうか僕はあいつと間違われているのか…てかこの人が結豆さんか…あいつがあーなるのも少しわかるな

「あっ!…結豆か!久しぶりだな!」

僕は何を言ってんだ?僕はあいつじゃないしバレたらどうすんだ?


「あっえっと…神谷くんは東京に行ってたんだよね?なんでこっちに帰って来たの?」

「あーあっちの空気が嫌になってさ!家族みんなで引っ越して来たんだよ!」

「そーなんだ!家族って…おじさん?」

「あれ?言ってなかったっけ?俺が東京行ったのは親父が結局別れた奥さん忘れられなくて追いかけたんだよ!結果再婚したよwww」

「おじさんらしいねー」

「親父なんだかんだ言ってお袋のこと好きだからなー」

この時何を聞かけてなんて答えたかなんて正直あまり覚えてない残るのはこの選択が当たっているのかどうか葛藤する気持ちだけだった

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