第5回「アイドルマスターsideM」(namco)~キャラも中の人も「元女装メイド」~
質 ☆☆☆☆☆
量 ☆☆
今回紹介するのは、アイドルマスターSideMです。通称Mマス。
アイマスの女性向けといった風情で、こちらはイケメンアイドルがたくさんでてきます。
特にご紹介したいのが、cafe paradeのメンバーである「水嶋咲」です。
年齢は18歳。もともとメイドカフェで働いていたところ、いろいろあってアイドルになった男の娘です。
アイマスの男の娘といえば、昔から「秋月涼」がいますが、男性声優の咲と女性声優の涼、頑張ってかわいさ演出してる咲とナチュラルな涼といった、対象的な要素が多い感じ。
余談ですが、秋月涼は普通の男性アイドルとして登場します。声優は続投なので、唯一の女性声優。青年涼くんが男の娘アイドル時代のポスターの前を横切るシーンエモい。
さて、話を戻しまして。
この水嶋咲、一つとんでもなく強烈な要素があります。それは「キャラも声優も『元女装メイドから芸能界』という経歴」という点です。よく見つけ出せたなって感じ。
単体だと普通に細く見えるのですが、デレマスなどのキャラと並べると圧倒的に肩幅や肋骨がごつい。まあ涼ちんは出る作品によって肩幅自在なので、視点によってみんなごつさ変わる可能性もある。文香やフレデリカあたりも、Mマスカメラを通すとそんなに細くないのかもしれない。
水嶋咲以外にも、かわいい系男子としては神楽麗、卯月巻緒がいますが、彼らは声が「男の娘!」って感じではありません。けど見た目は咲に劣らないレベルなので、こちらもおすすめします!
著者は基本的に男の娘男性声優過激派ですが、例外が3つあります。
1.12歳以下
2.人間もしくは人間ベースの生き物ではない
3.男の娘やれる男性声優が石田彰くらいしかいなかった時代からの続投
3.に該当するのは私の知る限り秋月涼だけです。
2.はシナモロールとか。