レギュレーションと『竜の臓物亭』について
レギュレーション
必須ルルブ:基本ルルブ1、2(旧・改問わず)
使用可能ルルブ・サプリ:基本ルルブ3・3改・バルバロスブック
不可:上記以外のサプリ
選択ルール:防御ファンブル以外採用
旧2のP36記載の必要筋力超過装備も可能。
(フェンサーの場合の命中ペナルティは「武器の必筋」-「持てる必筋」で算出。
(例:レイピア必筋8を装備するのにフェンサー筋力13~14で命中ペナ-1、11~12でペナ‐2))
【戦闘関連】
妖精魔法:ルルブのみ
ライダー技能:明記がなければ改3準拠。
範囲攻撃:命中、行使は一括。ダメージ個別。
魔法拡大数:講師は一括振り、個別振り選択可。
ただしダイスを振る前に宣言しなければ一括として扱う。ダメージは個別で算出。
~ようこそ臓物卓へ!~
この卓は容赦なし、手加減なし、グロ描写あり、無茶あり、救いナシ…な卓だよ!
もしかしたら理不尽な事もあるかもしれないし、ロストもあるかもしれない。
この卓の世界はダークシリアス、サツバツ系となっております。
救えるものも、救えないものもあります。終わった後には心に黒いモヤが残る事もあるでしょう。
【港町ロシレッタと竜の臓物亭】
ロシレッタはレーゼルドーン大陸に近い港町。一番小さな国で、表向きはそこそこ綺麗な港町ですが、一つ路地を入るとそこはスラム。ゴミ溜めに近い道に浮浪者・ヤクザ者・無法者が闊歩しています。
いけないお薬やちょっと危ないお店の中に「竜の臓物亭」はあります。
「竜の臓物亭」は、ロシレッタの中で唯一低レベルの冒険者を受け入れている宿です。他にも冒険者の宿はありますが、体裁の為に高レベルの冒険者しか雇いません。小さく汚い店内は貧困層のスラム住人や、低賃金の船乗りたちでにぎわっています。
そんな冒険者の宿で、皆さんを待ち受ける冒険とは…?
※GMからのお達し
その1 優しさポイント
店主は割と店の評判や体裁を気にする人です。なので、店の評判が落ちれば手を掛けることも辞さない性格をしています。ですが、使えるものは使う主義。たとえ蛮族の冒険者でも、「店主以外」にバレなければ雇い入れる事でしょう。
ですが、店のスタッフや、他の客にバレた時にはロストを覚悟して下さい。店の評判の為に、蛮族の冒険者を手に掛ける事でしょう。
その2 ロストした場合
経験点・名誉点・お金をもった状態で転生していただきます。人族の冒険者は蘇生という手段もありますが、蛮族の冒険者には蘇生はありません。よくよく慎重に行動した方が良いでしょう。






