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30代ニートが就職先を斡旋されたら異世界だった件。  作者: りんご
第五章 変わる日々
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戦火の街(予定)

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 ◇◇◇


 湯上りの身体を、さっと拭いて、皆様はに着替えてしまいました。


「ルドは鎧を着けないの?」

「俺はこのままで行くつもりですけど」


 俺は、普段着。どうせ当たれば同じだから、こっちのがいい。


「え?」

「当たらなければ、どうということはないでしょ」 

「当たらなければって……」

「どっかの偉人のありがたいお言葉ですよ」

「またワケのわからないこと言って……うん。でも、確かに、そうかもしれないね」


 心配されたけど、まあ、どうにかなるだろう。 

 無謀と勇気は違う、とも言うかな。はは。

 そんときはそんときだ。


「マアト、はぐれないようにしっかり手を握ってな?」

「う、うん」


 連れてきたけど、置いて来たほうが良かったか? 

 子供はもう寝る時間だろうし。


「いざというときは、わたしが背負うから」


 サーシャさんが言ってくれた。

 ありがたい。


 わめいて逃げる街の人たちとすれ違いながら、俺たちも走る。

 温泉の後だから、余計に身体が熱くて、べとべとする。

 仕方ない。この怒りは敵にぶつけよう。うん。


「敵は、昨日のあれだと思う?」

「……どうかな。遠目で目視した限りでは、襲ってきた虫……ビッグホーネットの亜種、とでも言えばいいのか、とは、輪郭が違ったようだったが」

「確かに、あの蜂みたいなのは、あんなにでかくなかったですし」

「空いっぱいに飛んできてたよね」

「今度のは、彼方から、向かってきているように思えた。歩いているのか、低空飛行しているのかはわからんが、大きな群れなのは間違いない」


 じゃあ、なんだ? と聞かれてもわからない。

 呼ばれたからには、とにかくギルドへ行かねば。


次回更新は 2月23日 18:00 です!

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