俺と不思議少女の七草粥
皆さんは七草粥食べましたか?
残念ながら私は苦手で食べられません(´;ω;`)
今回はいつもよりはるかに短い短編となっています。
・・・どぞ(/・▿・)/
一月七日の昼、今日は俺の家では七草粥を作っている。
フィキペディアでは、朝に食べるとあったが、さすがに朝からは集まれず、昼になってしまったが、ネットで調べたところ時間はそんなに関係ないらしい。
そして今日のメンバーは俺と美奈、それと冬だ。
癒菜と幸也は一緒に癒菜の家で食べている。
「そろそ煮えてきたかな?」
コンロの前で火加減を見ていた冬が言った。
「七草粥って、おいしいの?」
俺の隣で見ていた美奈が俺に俺の方を見ていった。
美奈は当然食べたことなどない。
「えっとな、味は薄くて、控えめな塩風味で美味しいぞ」
「ただ、犬だったっ美奈には薄過ぎる味かもしれないわね」
コンロのところにいる冬が俺の言葉に付け足す。
「そうなのかな?」
「俺に聞かれても、犬の味覚は分からないからな」
そうこう会話しているうちに、ほとんど完成に地近づいていた七草粥が完成したようで、冬が三人分を小鍋に入れて持ってくる。
「ただのお粥?」
「まあ、そうだな」
「それじゃあいただきましょう」
冬の言葉を合図に、三人とも「いただきます」と言い食べ始める。
「思ったよりも塩味?」
「美奈の口にもあったみたいだな」
隣では、おいしそうに七草粥を冷ましながら食べている。
「風夜、あーんして!」
「は、はあ?」
冷まして食べていたと思っていた美奈が、俺の方に自分のレンゲを俺の口元に寄せてくる。
隣では、冬がクスクス笑っている。
「ふ、冬、笑わないでくれよ・・・」
「ごめんなさい、でもいいじゃない、食べてあげなよ」
「・・・あ、あーん」
嫌なわけじゃないが、こう言うことになれてない俺としては・・・。
だが、冬の言葉もあり、結果美奈のものを食べることにした。
「どお?」
「おう、おいしいぞ。ほら、美奈も熱いうちに食べないと、この家寒いから冷めるぞ?」
「うんっ」
美奈は上機嫌で七草粥を食べていた。
こうして、一月のイベントは楽しく終わった。
最近は寒い日を暖かい日が交互ですね。
読者の方々も体調を崩さないように気をつけてください。




