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俺と不思議少女の一年間!☆  作者: 蒼空
アナザーエピソード 俺と不思議少女の一年間 1月編
35/44

俺と不思議少女の七草粥

皆さんは七草粥食べましたか?

残念ながら私は苦手で食べられません(´;ω;`)


今回はいつもよりはるかに短い短編となっています。

・・・どぞ(/・▿・)/

一月七日の昼、今日は俺の家では七草粥を作っている。

フィキペディアでは、朝に食べるとあったが、さすがに朝からは集まれず、昼になってしまったが、ネットで調べたところ時間はそんなに関係ないらしい。

そして今日のメンバーは俺と美奈、それと冬だ。

癒菜と幸也は一緒に癒菜の家で食べている。


「そろそ煮えてきたかな?」


コンロの前で火加減を見ていた冬が言った。


「七草粥って、おいしいの?」


俺の隣で見ていた美奈が俺に俺の方を見ていった。

美奈は当然食べたことなどない。


「えっとな、味は薄くて、控えめな塩風味で美味しいぞ」

「ただ、犬だったっ美奈には薄過ぎる味かもしれないわね」


コンロのところにいる冬が俺の言葉に付け足す。


「そうなのかな?」

「俺に聞かれても、犬の味覚は分からないからな」


そうこう会話しているうちに、ほとんど完成に地近づいていた七草粥が完成したようで、冬が三人分を小鍋に入れて持ってくる。


「ただのお粥?」

「まあ、そうだな」

「それじゃあいただきましょう」


冬の言葉を合図に、三人とも「いただきます」と言い食べ始める。


「思ったよりも塩味?」

「美奈の口にもあったみたいだな」


隣では、おいしそうに七草粥を冷ましながら食べている。


「風夜、あーんして!」

「は、はあ?」


冷まして食べていたと思っていた美奈が、俺の方に自分のレンゲを俺の口元に寄せてくる。

隣では、冬がクスクス笑っている。


「ふ、冬、笑わないでくれよ・・・」

「ごめんなさい、でもいいじゃない、食べてあげなよ」

「・・・あ、あーん」


嫌なわけじゃないが、こう言うことになれてない俺としては・・・。

だが、冬の言葉もあり、結果美奈のものを食べることにした。


「どお?」

「おう、おいしいぞ。ほら、美奈も熱いうちに食べないと、この家寒いから冷めるぞ?」

「うんっ」


美奈は上機嫌で七草粥を食べていた。


こうして、一月のイベントは楽しく終わった。

最近は寒い日を暖かい日が交互ですね。

読者の方々も体調を崩さないように気をつけてください。

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