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石ちゃんのメガネを探せ!!

今日も天気は晴れています

さあの牧場の仲間たちはまだぐっすり寝ているようです


カアカア


おや?さやからすがやってきました

さやからすはカラスの山からやってきます


「さやからす…朝からうるさいよ」

ハムスターの凛はさやからすに怒りました

「もぉちょっと寝かせてよね」

カピパらのみおも答えました


今日も一日楽しい牧場生活が始まります


がらがら


牧場のお世話さんの吉川さんが小屋にはいってきます

いつもねぼすけなアルバカの石ちゃんを吉川さんは起こしました


「まったく この牧場の動物たちはなんて寝ぞうが悪いのかしら」


吉川さんは新入りでいつもいつもぐちぐちうるさいおばさんです


アルパカの石ちゃんはいつもそれで起こされます


ですが今日は起きません


吉川さんが行ったあとみんなは心配して駆け寄りました

ツンツン

さやからすがアルパカの石ちゃんの上に乗ってつっつきます


「いつもとちがうぞー」


犬のみっけんが不思議そうに顔を見ます


「ああああああ!!!メガネがない!!」


みんなは顔を覗きます


「あああああああ!!!」


みんなは大きな声を出しました


「どこにいったのかなぁ??」


バンビの杏ちゃんは心配そうに言います


「さやからす!!あんたのシワザじゃないの?」

さやからすは前にも仲間のひかる物を持って行ってしまった

ことがあったから疑われました


「いやいや。今度は違うって!!」


みんなは考えました。


「手分けしてさがそうよ!!」


みんなは探しに行きました


ちょうどそのころさあの牧場の持ち主のさのさんが

外へ洗濯しに来ました


すると光に敏感なさやからすが

さのさんのほうを指さして


「あーーー。メガネ!!」


と大声を出しました


よーくみるとさのさんが石ちゃんのメガネを

間違えてかけてるではありませんか


なんとかメガネを取り返し石ちゃんへ私に行きます


「よかったね。あって」


そのときです、さやからすがメガネを落としてしまいました

そのメガネを目があまり見えない石ちゃんが踏みつぶしてしまい

メガネは使えなくなってしまいました


石ちゃんはずっと泣いています


次の朝石ちゃんはしょんぼりしています


みんなは石ちゃんのためにメガネを買いに行きました


ですがお金がありません


「そぉだ!!!」


メガネを買えました

石ちゃんも大喜びです


その夜はpartyをしました

みんなの楽しい夜

よかったね石ちゃん


そのころさのさんはびっくり!!

なんと畑に野菜がないからです


それもそのはず


みんなはその野菜を売ってお金にしてたからです


さのさんは困っていました。


おしまい

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