学校三日目
ピピピピピピピピ
俺「もう朝か 顔でも洗うかな」
そう独り言を言って洗面所へ向かう
ガチャ
葉月「お兄ちゃんおはよー」
俺「おはよう」
葉月「朝ごはんトーストとご飯どっちがいい?」
俺「トーストでいいよ」
葉月「わかった」
顔を洗っていると
ピンポーン インターホンが鳴る
葉月が出たようだ
ガチャ
真琴「おいっす」
俺「今日も来たのか」
真琴「何それひっどw」
夏「ひどーい」
俺「あれ?夏もいたの?」
夏「いたよー」
葉月「真琴ちゃんと夏先輩ご飯食べましたか?」
真琴「たべたー」
夏「食べましたよ~」
リビングに行くとトーストとハムエッグなどが並んでいた
俺「いただきます」
真琴「どうぞー」
俺「お前が作ったんじゃないだろ」
夏「なんかいつもよりテンション低いね」
葉月「お兄ちゃん低血圧だから朝弱いんですよ」
夏「そうなんだー」
俺「そうなんです」
俺「そういえば何で夏と真琴一緒にいるの?」
真琴「昨日一緒に学校行こうって約束したんだよねー」
夏「ねー」
俺「そうか」
葉月「そろそろ仕度しないと」
俺「俺が皿洗うから着替えてきていいぞ」
葉月「ありがと」
皿も洗ったし学校に行くか
真琴「ほら行くよ」
俺「先行ってていいよ」
夏「待ってるから早くねー」
素早くワイシャツを着る
学ランを着る
男の着替えなんて3分もかからない
俺「お待たせ」
真琴「早w」
夏「じゃあ出発ー」
普段の通学路を歩く
けど何かがいつも違う
夏「そういえば来週球技大会だね」
真琴「そうなの?」
俺「知らなかったのかよ」
真琴「教えてもらってないもん」
葉月「楽しみですね」
夏「楽しみー」
そんな話をしているともう学校だ
葉月「私こっちの玄関だから」
俺「ちゃんと勉強しろよ」
真琴「あんただけには言われたくないでしょ」
夏(笑)
そう言って俺等も学校へ入っていった
グダグダ感すさまじいw