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学校二日目 (2)

 一時間目も終わり

真琴「いやーさっきの慎二は面白かったね」

のり「いや笑えなかったってw」

俺「俺ちょっと職員室いってくるわ」

りょう「どうした?」

俺「さっきの人の入部届け貰ってきますよ」


夏「さっきのかっこよかったよ!」

裕也「どうしたの?w」

鈴鹿「やっぱやさしいんだねー」

パッっと振り向くと


慎二「恥ずかしいから何も言わないで」

俺「おお いい所に職員室行くぞ」

ぐっと腕引っ張って持っていく


慎二「その前に話しあんだよね」

俺「なに?」

慎二「またよろしくな」

俺「おう」


トントン 失礼しまーす

俺「顧問いますか?」

顧問「どうした?おおさっきのw」

慎二「はい!」


俺「さっき?」

顧問「こいつ全クラスに謝りに来たんだぞ」

俺「まじかw」

慎二「そうだよ」


俺「休み時間なくなるんで用件だけ言います 入部届けください」

顧問「いきなりだなw こいつの?」

先生A「こいつは辞めたほうがいいですよ 問題ばかり起こす問題児ですので部員と喧嘩でもされたら」


顧問「こんくらいの時は喧嘩しないほうがおかしいですよ しかもあんなに大人数の所で謝れるなんて素晴らしいじゃないですか 影で文句しか言えない人達よりは全然いい 俺だって昔はこんな感じの糞餓鬼でしたよ」


俺「じゃあ入部OK?」

顧問「当たり前じゃないかwじゃあ今日から来てくれよ?」

慎二「は…はい!」

俺「じゃあ教室戻りまーす」


ガラガラ


先生B「A先生は去年からこの学校に来たんでしたっけ?」

先生A「そうですけれども」

先生B「彼やんちゃになるまえはテスト全教科満点出すような子供だったんですよ?」

顧問「そりゃあすごい」

先生B「あと生徒の前でああいう事を言うのはどうかと思いますよ?」


先生A「すいませんでした」



俺「そうだ お前もバスケット大会出んの?」

慎二「俺は出れないかな?」

俺「なんで?ああチーム入れてくれる奴がいないかw」

慎二「ダイレクトに来るね」


俺「自分の責任だろ?」

慎二「まぁそうだけどなw」

俺「じゃあ俺のチームのコーチでもやるか?午後」

慎二「体動くかな?」


俺「っていうことでコーチです」

のり「まじで!」

慎二「いやならいいよ!全然」

鈴鹿「私はいいよ大人数のほうが面白いし」


夏「そうだね!昨日の話し聞いてたら全然いいと思うよ」

りょう「俺もいいよー」

裕也「そうそう昨日の話しだったら居てくれた方がいいと思う」

梅「そうだね」

のり「じゃあよろしくー」

慎二「ありがとう ございます」


俺「なんで敬語なんだよw」

慎二「なんかさ あれだよ」

真琴「慎二泣くなよー」

慎二「なんかこの感じ久しぶりw」


のり「じゃあ昼またここに集合って言っても4組と2組だから近いな」

慎二「じゃあ昼にここで」


そういって慎二は戻って行った

梅「そういえばお昼どうしますか?」

俺「俺と葉月と真琴は学食だよ」

夏「私もだよ!朝負けたでしょ?」


俺「そうだったねw」

夏「もー」

のり「なにそれ?」

真琴「走りで拓哉負けたんだよね~」

夏「ね~」


そんな話をしていると予鈴がなる

俺「じゃあ俺は昼まで寝るから おやすみ」

みんな「おやすみー」


夏「って寝ちゃ駄目でしょ!」



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