ファミレス
席につくと
のり「俺ソファー」
ドスンっとのりが座る
鈴鹿「私奥がいいのに!じゃあいすのほうの奥でいいや」
りょう「のりうるさいから椅子の端っこでいいやw」
梅「私も・・椅子がいい・・」
裕也「じゃあ俺のりの隣でいいや」
のり「いいやってなんだよ!w」
裕也「拓哉隣こいよ」
俺「わかった」
夏「じゃあ私もソファーにしよっと」
ストンっと夏が隣に座る
夏が隣に座っただけなのに心臓バクバク
メニューを見ているとのりが
のり「そういえば拓哉は趣味とかあるのかね?」
裕也「どこのお父さんだよ!」
俺「ははは^^ え~と趣味かスポーツとかかな?」
鈴鹿「たとえば?」
りょう「そうだなもっと具体的にほしいな」
裕也「う~ん拓哉の得意なものか」
梅「裕也君には・・聞いてないと思う」
夏「そうだよ^^」
俺「そうだなハンドボールとかバスケも野球もできるよ」
裕也「だってハンド部だもんなハンドはできるだろうよ」
りょう「じゃあ今年のバスケ大会はもらったな!」
鈴鹿「でも髪の毛とかスポーツマンじゃないよねw」
梅「そうかも・・・髪長いし先生に怒られないの?」
裕也「こいつだけ特別扱いなんじゃないかなw」
夏「なんだと~いいなぁ」
俺「いやいやそんなことないよ」
みんなの頼むものが決まったので呼び出しボタンを
ピンポ~ン
以上でよろしいですか?
のり「よろしいです」
裕也「何様だよ!」
みんなよく話すなと思っている時に
鈴鹿「そういえばさ拓哉君結構話すほうなんだね」
俺「そうかな?」
りょう「そうそう あんまり話さない人かと思ってた」
俺「話しかけてもらえば話すよ」
夏「梅ちゃんと同じだね」
梅「そうかな?」
のり「そういえば明日練習だっけ?」
夏「そうだよ~」
のり「かったるくなってきたw」
裕也「いいだしっぺ!ナニを言う!」
そんな感じで話していると料理が
ハンバーグセットでお待ちのお客様~
皆に行き渡り
りょう「じゃあいっただきま~す」
一同「いただきます」
鈴鹿「拓哉君なんか丁寧に食べるね」
俺「そうかな?」
りょう「そうだね品がある食べ方って言うかなんと言うか」
夏「食器もかちゃかちゃまったくいわないね」
のり「実はおぼっちゃまでございますか?^^」
俺「いやいやそんなことないよ」
裕也「こいつおぼっちゃまでございますよ皆さん」
梅「どういったおぼっちゃまで・・ございますか?」
裕也「今日マンションの下いっただろ?」
一同「うん」
裕也「拓哉の親父さんの物なんだぜ」
りょう「なん…だと」
俺「いやいや関係ない関係ない」
のり「じゃあ今度お家にみんなで行くしかないな」
夏「そうだね皆で映画見るしかないね」
鈴鹿「なんでそこで映画なのかな?」
と適当に話していてさすがにみんな帰る時間になり
のり「じゃあまとめて払うからお金俺に渡して~」
裕也「じゃあ俺らは先に出てるか」
鈴鹿「そういえば拓哉君の番号教えてよ」
俺「ああ・・いいよ」
りょう「俺も俺も」
裕也「じゃあ皆で交換しますか」
梅「裕也のはいらないかも・・」
俺「あっ俺も裕也のはいらないわ」
裕也「なん・・・だとってお前ら俺の知ってるじゃないですか」
夏「だからいらないんだよ~」
カラ~ン
のり「メアド交換?俺も教えて~」
りょう「じゃあ終わったし帰るか」
のり「いやいや待て待て俺が終わってない^^;」
俺「これで全員かな?」
一同「OK」
のり「夜は危ないし皆で集団下校でもしますか」
鈴鹿「まじで~」
裕也「そうだなみんな俺を送れ!」
りょう「じゃあいきますか」
俺「そうだなあほは置いて行こう」
夏「レッツゴ~」
帰ってる最中にも話は続き
鈴鹿「明日楽しみだね~」
のり「そうか?疲れるじゃんか」
りょう「年寄りじゃないんだから」
梅「ダンクが見れるかも・・しれない」
夏「初ダンクだ~」
裕也「ダンクできる体になってるけど平気か?ww」
俺「ダンク?できるよ?」
一同「は?」
りょう「どんだけですか?なんですか?なんなんですか?」
と話してるうちに
梅「じゃあ私こっち・・だから・バイバイ」
一同「じゃあね~」
鈴鹿「わたしこっちだからじゃあ明日ね」
一同「まったね~」
りょう「じゃあ俺コンビニ寄ってから帰るからまたな」
一同「バイバイ」
のり「あれ?俺だけ家遠くないか?」
裕也「そうでもないよ?1㌔くらいじゃないか?」
夏「私拓哉君と家近いよ~」
裕也「俺も近いよ」
のり「なん・・だと」
俺「夏さん近いんだ」
のり「なんだい夏が家近くてうれしいのか?」
この時俺は何でわかったんだろうと思ったんだけど今思うと結構見てたんだろうね
俺「仲良くなった人と家が近所で嬉しくないわけがない!」
裕也「おっいつもの拓哉になってきたなw」
のり「さらに言う様になったな拓哉!」
のり「俺こっちだからんじゃぁ~ね~」
一同「じゃぁね~」
適当に話していて
夏「じゃあ私ここだからじゃあね~」
俺「本当に近いね バイバイ」
裕也「じゃあまた」
裕也「今日はすぐ寝れそうだな」
俺「そうだな」
俺「じゃあ俺ここだから」
裕也「知ってるわ!んじゃあね」
俺「じゃあね」
俺は家に着き「風呂でも入るか・・」
軽く体を洗い流し頭を洗い
ふぅ
明日のために早く寝るか・・・
俺「明日何時だよ!」一人突っ込みしながら
しょうがなく裕也にメール
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
帰ってこない
夏に贈ってみるか。。
俺「 明日何時かわかりますか? あと待ち合わせ場所も教えてほしいですって感じかな?」
・・・・・・・・・・・
10分後
夏「ごめんねお風呂はいってました 明日は10時にスポーツセンターで待ち合わせです動きやすい格好で来てね」
俺「わかりました っとじゃあ寝るかな」
zzzz
zzz