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学校


学校へ行く道で通る人が真琴を見る

俺「やっぱり有名なのかw」

真琴「そうなのかな?」

葉月「そうだよw」

信号待ちのサラリーマンもこちらを見ている


真琴「ほら信号変わったよ行こう?」

歩いていてもみんなが見ているのがわかる

学校は10分くらいなのだがすごく長く感じた


葉月「どうしたの?なんか歩き方変だよ?」

俺「何か緊張してw」

真琴「なんで?」


俺「なんか有名人と歩いてるって思ったらね」

真琴「私は私今はただの真琴だけどね 学生の真琴」

俺「いやーそうだな なんかごめん」


葉月「そうそう」

そんな話をしていると学校に着いた

真琴「じゃあとりあえず 職員室いってくるね」

俺「俺らも付き合うよ」

葉月「うん一緒に行こう」


真琴「さんきゅ」

上履きに履き替え職員室に向かうときにも

男子中学生「あの人 ドラマに出ていた真琴じゃね?」

女子中学生「本当だ」


ガラガラ

真琴「失礼しまーす」

先生「おう 久しぶりだな」

職員室の先生は普段と変わらない・・・そんな気がした

真琴「今日から登校します^^」


先生「そうか で?なんで拓哉兄妹がいるんだ?」

葉月「幼馴染だからだよー先生」

俺「まぁそんな感じ」

先生「そうなのか 拓哉ちょうどよかった これ運んでくれw」

そこにはプリント類が並んでいた

俺「配っといたほうがいいの?」


いつものことなのでもう慣れっこである

先生「机の上でいいぞ あと真琴はこれな」

そういうと教科書が出てきた

真琴「はい^^」

俺「じゃあこの上乗せて」

俺はそういうとプリントの上に載せろと顔で合図する


真琴「いいの?」

先生「じゃあ後で教室でな」

俺等「失礼しましたー」

葉月「じゃあ学校終わったらまたね」

真琴「ありがとうね」


そういうと俺らは教室に向かった

真琴「なんか緊張するよw」

俺「まぁがんばれよw」

そういって教室に入るとまばらだが人がいる

えーと席はどこかな?

そういながら教卓にプリントを置いて席表を見る


その行動を見ていた女子が真琴に気づいて

おとなしい女子「真琴さんじゃないですか」

普段そんなことを言わないクラス委員が叫び始める

真琴「どうも^^」

おとなしい女子「サインと握手いいですか?」

真琴「いいですよ」


時間を見ると8時か うちの学校は8時20分までに来てればいいので皆遅い

俺「でさ?席どうするよ?」

クラス委員「どうしよう どうしよう」

真琴「どこでもいいよ」

俺「つうかいつもとキャラ違うな 委員長」

委員長女子「当たり前じゃない 好きな芸能人がいるのよ?」


俺「じゃあ委員長先生に聞いてきて」

委員長女子「わかった!」

俺「とりあえず 俺の隣の席に座ってろよ」

ほかにも生徒はいたが近寄りづらいのか近くにいる奴とコソコソ話している

真琴「ここの席は座ってて平気なの?」


俺「裕也の席だから平気だよ」

真琴「昨日の人かぁ どれかまだわかんないけど」

俺「ああ 人の顔と名前覚えるの得意じゃないもんな」

真琴「あんただけには言われたくないw」


そんな話をしていると

委員長女子「聞いてきたよー」

俺「どうだって?」

委員長女子「拓哉の隣だって」

俺「そう」

真琴「なぜ拓哉の隣だしw」


委員長女子「それが幼馴染だからだって笑いながらいってた」

8時5分を過ぎていた この時間から生徒がぞろぞろと来る

俺「じゃあ寝るわ」

真琴「はいはいおやすみ」

委員長「先生来たらおきなよ」

俺「はいはい」


寝ようとしたら 騒がしくなるクラス・・

女子「真琴が何でここにいるの!」

男子「うわっ本当だ」


騒がしい中俺は眠りにつこうとした

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