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4がつのこうえん

作者: ゆりあ

 きょうはたけおくん、おかあさんといっしょにどこかにでかけているようです。

「よし、ついた!うわーさくらきれいだな〜」

 そのときです。よしおはとつぜん、はしりました。おかあさんがおおきなこえで

「たけおーー」

 と、いったとき、よしおはころんでしまいました。

「あ、たけお、だいじょうぶ?」

 おかあさんがあんしんしました。が

「たけお、また、ふくをよごしたの!」

 おかあさんはすこし、おこっていました。

 たけおくんはかおがあかくなり、そして、なみだをだしてしまいました。

「だって、だって、あっちにあそぶとこがあったからいきたくて」

「ごめんね。おかあさん、たけおのきもちかんがえられなくて」

 たけおくんはえがおでおかあさんにこたえました。

「いいよ。じぶんが1ばんわるいし、、、」

「たけお、さきにごはん、たべようか!おなか、すいたね。」

 よし、うなずきました。それより、あそぶことより、おひるごはんがたべたくて、よしおはモゾモゾしていました。

「おかあさん〜ごはん、まだ〜」

 おかあさんはへんじをしました。

「いいよ〜」

「では、いただきます」

 たけおはおいしそうにたべます。

 おかあさんはこころのなかで

『でも、さくらをみながら、ごはんをたべるのはやっぱりいいな』、と

 そして、おひるごはんをたべた、よしおは、ゆうがたまで、あそんで、さいごはおかあさんのせなかでぐっすりねました。

 おしまい

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