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後書き
ここまで読んでいだき、ありがとうございます。
私は本来、こうした切ない話が下手で、どうしても笑いに走ってしまいます。
でも、これは気分が乗っていたからなのか、骨組みができていたからなのか、数時間で書きあがりました。
いつもとは大分違う雰囲気ですが、楽しんでいただけたでしょうか。
これは、とあるソーシャルゲームのイベント時に書いたものをもとにしてあります。
もともとは、いかにも伝承や昔話らしい、淡々とした文だったのですが、今回思い立って話を膨らませました。
姉妹の肉声を届けることができれば幸いです。