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これまでのお話

半年ぶり以上の更新になるので、先に一度これまでのあらまし(大雑把)と人物紹介(簡単)を投稿させていただきました。

色々とあって男としてアリュ王国の宰相の補佐官をしているレゲル(レネッタ)は、色々あって王国の王子の恋愛相談を受けたらその想い人に惚れられたり、竜を手に入れたり地元で誘拐犯を捕まえたりしていた。

ある時、彼(彼女)が過去に出会った連続殺人犯、オスルと宮中で再会し、なんやかんやで彼を検挙。その時に彼に女であることがバレる。

オスルによる密告で、海を隔てた先にある帝国ダルネミアは補佐官が実は女だったと確信し、かねてからの計画(アリュの式典の襲撃)を実行する。

しかし、襲撃でレネッタを連れ出すことができず、しかもアリュ内にレゲルが女であったことが知れてしまったため、計画を変更し療養していたレネッタを無理矢理攫う。

攫われたレネッタは移動中の船でダルネミアの皇子、サグアノから、ダルネミアの存亡に自分が関わっていると聞かされる。

弟達の安全のためその要求を呑むレネッタだったが、一度逃げようと船から飛び降りるも失敗する。

一方アリュでは、ダルネミアに連れていかれたレネッタを見つけるため、イグルドとアル、ユアリスがダルネミアに向かっていた。


人物紹介(簡単)


レネッタ(レゲル)

精霊に愛されている精霊使い。

性別を偽ってアリュ王国の宰相補佐官をしていた。

現在は色々あって女であることがバレた。

怪我の治療をしていたところを攫われ、今はダルネミア帝国にいる。


カーレル

アリュ王国第二宰相、レネッタの上司

つかみ所のない人物だが、なんだかんだで部下思い

愛妻家で息子が一人いるも、息子の女装癖にひっそり頭を悩ませている。


アル

レネッタの元同僚。一緒に飲みに行くなど、仲は良い。第二王子の恋愛相談に巻き込まれるなど、巻き込まれ体質。

街で買い物中のレネッタと出会い、彼女に好意を抱く。


ユアリス

竜騎士で精霊使いというエリート。

レネッタの竜の世話をしている。

男姿のレネッタに好意を抱き、それについて悩んでいたが実は女だと知り告白した。


シャヴィム

アリュ王国王太子。

レネッタに命を救われ、その恩返しのため攫われたレネッタの情報収集をしている。


クラヴィッテ

アリュ王国第二王子。

フェターシャという令嬢に恋をしており、そのことについて酔った勢いでレネッタに相談し、めでたく付き合う事になったが……


フェターシャ

美人で有名な令嬢。とあるパーティでレゲル(レネッタ)に魔物に襲われたところを助けられ、それ以来レゲルに恋心を抱くも、クラヴィッテに交際を申し込まれ断れず、罪悪感を抱いていた。

とある式典の夜会でレゲルに告白するも断られ、その後すぐにレゲルが女であることを知った。


リフィアル

フェターシャの妹。姉のフェターシャのレゲルへの恋心に気付き応援していたが、姉が振られたことや実はレゲルが女だったことに混乱している。


イグルド

カーレルの幼馴染で、反王国組織として知られる組織、ゲーテの一員。

しかしゲーテは実は元々王国を裏側から監視し、安定させる役割を担っていたであるといい、自分はそちらのゲーテであると主張する。


サグアノ

ダルネミア帝国第五皇子。精霊使いで今回のレネッタ誘拐に関わる。


ゼイド

サグアノの部下で、神精霊使い。

彼の精霊の生み出す壁は中にいる精霊の力を封じる性質があり、その実力はレネッタの精霊の力の大半を削ぐほど。



(愚痴っぽくなってすみません)時間があまりない+スランプ+モチベーションの波+投稿してない事実etc…より、半年以上更新が滞ってしまいました……(´・ω・`)

もしかすると文体が変わっていたりしているかもしれませんが、生暖かい目で見守って頂ければ幸いです。

以前のように毎週土曜9時更新の予定です。

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