命の重さ
はい。こんばんは。
もっくんですw
二話目ですw
新キャラ登場です。
ではではどうぞ(^-^)/
命は重い。
押し潰されそうなほど。
俺がその重さを知ったのはつい最近だ。
教室に入るとすぐに周りに人が集まってきた。
「おはよう!椎名ちゃん!」「おはよー。」
「し、椎名ちゃん!あのこれ!」「ありがとう。」
「椎名ちゃん。今日の放課後いい?」「ごめんね。今日は無理なんだ。」
適当にあしらって席につく。
ふーっと息をつくと前の席に人影が現れた。
「毎朝毎朝凄いなお前。」
感心するように言う相手に俺は最高に低い声で唸る。
「しょうがないだろ。俺だってめんどいよ。」
「どうだかな。結構楽しんでないか?」
目の前の相手、不知火 大和(しらぬい やまと)は大袈裟に肩をすくめた。
「楽しくねーよ。そんな風に見えっか?」
大和は俺の大親友だ。
そして俺が忍だと知っている数少ない人間だ。
ついでに言うと幼馴染み。
「はは。確かにそんな風には見えないか。」
悪戯っぽく笑う大和。
俺はわざと可愛らしく頬を膨らました。
すると大和が頭に手を置く。
「その手は食わないぞ。」
俺は小さく舌打ちすると窓の外を眺めた。
「今のお前を見たらアイツは何て言うかな…」
そのとき、大和が呟いた言葉は俺には届かなかった。
さて、どうでしたか?
実は自分、大和のキャラ結構好きです。
さて、次回は忍と隆平の掛け合いを書きたいです。
ではまた(⌒0⌒)/~~