売れる作品とは何か
みなさま、初めまして。
霖廻 蛙/リンネ カエルと申します。
今回は──
『売れる作品とは何か』について、ご紹介しようと思います!
今回は、前回の延長戦のお話でもあると思ってるので、良かったら見ていってください!
今回お話していく内容は──
『売れる作品』とは何か。です!
これ、結構な人が勘違いされがちな話題だと思うんですけど。
皆さんが思う『売れる作品』ってなんだと思いますか?
面白い作品?
矛盾点がない作品?
流行りに乗った作品?
王道的なテンプレ作品?
色々あると思います。
でも、それらは当たり前として含まれているものだと認識して下さい。
作品を『売る上』で、考えなければならない『要素』があります。
まず、それらを把握しておく必要があるんです。
[作品外における要素]
①リサーチ(客層やジャンル等)
②媒体選び
③宣伝
[作品内における要素]
①何を書(描)きたいのか
②自分の為にかくのではなく、読者の為にかくこと
③オリジナリティを含んだ物語
④魅力的なキャラクターや世界観
⑤動機・目標
⑥続きを読みたくなるような展開
⑦魅せ方
⑧テンポ
⑨リアリティさ
大体この辺りです。
どれも大切なんですけど、特に『リサーチ』と『何を書きたいのか』『読者の為に書く』が大切だと思っています。
一つ一つ説明していきます。
あ、その前に伝えておきたいんですが、僕はそれらをやってません。
理解はしているけど、プライドが高いのでそれらをせずに損してる状態ですね!
この辺は色々試そうとしているんですけど、モヤモヤするストレスがヤバいので少しずつ改善していってます。
では──
まずは、『作品外』における要素についてお話します。
①リサーチ(客層やジャンル等)
ここが最も重要で、一番時間をかけて下さい。
まず、媒体ごと
つまり、自身が戦いたい戦場がどこなのかを決めなければいけません。
それをするためには、『どんなモノ』が『現在』の時点で、『どれだけ人気』なのかを把握しておかなければいけないんです。
そのために、『人気のある作品のジャンル』はなんなのか、『どんな人が読んでいるのか』を調べて下さい。
言ってしまえば『トレンド』と同じです。
この話題が流行ったから、今はその話題のことについて触れる。とか、イラストでもゲームでも、世の中ってそうですよね?
それと同じで取り入れられる要素があります。
例えば──
①ジャンル
人気なのは恋愛やファンタジーが多いですよね。
その中でも多種多様な分岐要素があります。
なら、そのジャンルは『誰が』読んでいるのかを調べます。
男性が多いのか、女性が多いのか、若者が多いのか、中年が多いのか。様々です。
②設定やキャラクター
ここにトレンドの要素を取り入れるとした場合。
例えば、現実で『ペンギン』が流行ってたとしましょうか。
なら、ペンギンを題材にした『キャラ』『テーマ』などを設定の中に取り入れればいいんです。
よくあるのは、『イラスト』や『漫画』とかが分かりやすいと思うんですけど『服装』とかを取り入れていたりしませんか?
特定の話題になった服装をアレンジしたりしてキャラクターに着せているイラストや漫画を見かけませんか?
それと同じで、今どんなモノが『人気がある』のかを『リサーチ』して下さい。
②媒体選び
リサーチが終わったら、ここでもまたリサーチが始まります。
ここでするリサーチは、自身が最終的に可能性を感じる媒体を選ぶためのリサーチになります。
分かりやすく言えば──
『商業化作品になった時に、売れる出版社はどこなのか』
ということです。
これは何も考えてない人が多いと思います。
ほとんどの人は、『書籍化したい!』『コミカライズしたい!』"しか"考えていません。
"その先"を考えてないんですよね。
確かに目標が『ただ本屋さんに自分の本を出したい』
だけなら目標も叶ってるのでいいと思います。
でも、"その先"に望むのってなんですか?
『売れたい』『巻数を出したい』『終わりたくない』
って、欲望じゃないですか?
それらを『叶える為』には、前提として『面白い作品』なのは当たり前です。
ただ、そこから『売れる』為には『知って』もらわなければならないんです。
そうなった時に、皆さんはコンテストの募集欄を見てますか?
有名だと思う出版社はありますか?
中にはあるモノもあります。
また、小説を書かれてる方から見れば、有名だと思う出版社とかですね。
でも、世間一般の人達が答える雑誌を想像してみて下さい。
また、自分が知ってる有名な大手出版社ってなんですか?
それらを答えても、小説界隈ではない人がパッと出せるのは2、3個程度です。
そこで、まず考えて下さい。
今の作品をそこで1、2巻分の書籍を出した時のことを。
その後の事を考えてみて下さい。
大手と比べ、圧倒的に知られていない出版元で、『本屋』さんの『どこに並ぶのか』、『どの列』で『どの隙間に』入るのかを考えてみてください。
お客さんは『試し読みなし』で買うんですよ?
買いますか?って言われると、僕はそもそも見ません。
(それは言い過ぎたかも。結構みたりするな。)
でも、目が行くのは、棚の下に広がる表紙が見えて置かれている作品ばかりです。
(買うかどうかは別としてね。)
内容を知っていれば買うかもしれないですけど、知らなかったら買わないし
絵が好みで買おうかな。くらいです。
本屋さんにきて、表紙やタイトルを見て
誰が『その時』に『原作』を見ますか?
普通の人は見ませんし、そもそも原作があるなんて気にもしてません。
見て買おうかなとなるのは、『タイトル』と『絵』だけです。
中にはあらすじ見る人もいるけど、ほとんどの人は見ないと思います。
だって、『なろう系』はタイトルでネタバレされてますからね。
手にとってみるものの自分の好みで無ければ、『あーはいはい、中身こんな感じね』『絵はまぁいいじゃん』くらいの感じです。
でも、大手出版社からの作品は、すでに大きな『雑誌』という広告として『先行読みが可能』で、『内容が分かった上』で買うことが出来ます。
(多分、大手じゃなくてもしてると思うけど。知名度の差でってことね。)
まぁ、そこの売り上げとか人気とかはまた別ものなんですけど。
当たり前ですからね。知名度も量も違うから、その辺は仕方ありません。
でも、もしそれらの大手出版社に目をつけてもらえた場合。
そのチャンスは絶大です。
確かシャ◯フロとかはそうですよね?
マガジ◯さんで今やってるし、薬◯とかはガンガ◯だっけ?
確かそうだった気がする。
転ス◯は忘れちゃったな。
まあ、こんな感じで大当たりしてます。
作品が面白いのは前提だって話しましたが、さらに『知られる機会』が『圧倒的』に、『世間一般の中』で『高い』からってのも理由の一つだと思っています。
なので、コンテストの募集欄に、大手出版社があれば積極的に応募するのはアリだと思ってます!
また、その『応募する作品』なんですけど
どの作品にするかを選ぶといいと思います。
言い方はアレですが、大手ではない出版社が求めるコンテストなどには、自身が『最も期待している作品』はおすすめ『しません』。
なぜかと言うと、もし『売れなかった場合』
そのまま『打ち切りになった』として、『原作が未完の場合』どうしますか?
『モチベーションが落ちる』のが分かってるんですよね。
そのまま筆を折るくらいなら、『あえて』
同レベルに面白いと思う他の作品を……
つまり、『打ち切られる可能性を考慮した短めの完結作品』などで賞を受賞して、『知名度を上げて』下さい。
そして、上手くいけばそのままで良いし
ダメならダメでも、『名前』は売れますよね?
そこで得た『ファン』と『編集者とのツテ』
また、自身の名を売ったことで『知名度』を確保します。
それによって、本命は残しておけば気持ちは楽じゃないですか?
いつか、自身がさらに有名になった時。
もし、大手出版社からの連絡や打診などがあった時。
その時に初めて、『自身の最も自信がある作品』を世に出してみたら良いんです。
多くの読者に判断され、打ち切りになるかもしれません。
でも、その分『売れた時のリターン』は凄まじいと思いませんか?
これが、媒体選びとなります。
※まあ、あくまでも覚えておいて欲しいのは、賞を受賞した場合かつ、もしもの世界線だと言うのは理解しておいて下さい。
絶対そうなるんだ!なんて保証はないです。
あなたが面白い作品を作って、頑張って受賞して下さい!
僕も頑張ってます!
大手じゃなくても良いんだって人はそれでも良いですし。
人それぞれなので、本人が決めて後悔が無い選択をしたらいいと思います!
③宣伝
さて、これも重要です!
これは人によって出来る人と出来ない人が分かれると思っています。
SNSでの宣伝になるんですけど
フォロワーが増えたら、その分知名度が上がって作品も読まれやすくなりますよね?
なら、どうやったら『フォロワーが増える』と思いますか?
答えは簡単です。
『有名な』小説家やその界隈の人の、『伸びているツイート』に『媚びて乗っかって』下さい。
やり方は『引用リツイート』をして、『肯定』しながら、『自身の体験談』や『プラスアルファの文(考え)』を入れるだけです。
と、理解はしてても、僕はこれが出来ませんでした。
なんか外野から偉そうに言うのもなぁ。って思ったり、僕ならこうこうこうな意見かな。って、否定混じりの引用リツイートになりそうだと自分で分かってるからです。
性格の問題ですね。出来たらやりたいけど。(泣)
でも、これが出来たら、何がメリットなのかを説明しますね。
伸びているツイートの『インプレッション(再生回数みたいなもの)』をみたら、『それだけの人が見ている』ってことになりますよね?
その『影響力を利用』して、肯定してプラスアルファ付け加えた文を、『その人が拡散』した場合──
『その人が持っているフォロワーさん』に、『自身の存在を知らせる』ことが出来るんです。
これらを利用しているのが、『SNSのマーケティングでバズらせている』方々がやっている『方法』なんです!
なので、その辺が得意な方はやってみる事をおすすめします!
『一度バズれば』、自身の呟きに賛同したり、相談を投げかけて答えてもらえたりとか、『見られる数が増えて』おすすめにも載りやすくなります。
以上が、[作品外における要素]となります!
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続いて、『作品内』における要素についてお話していきます。
あくまでも、漫画のアドバイスを元にしてますが、そもそも漫画になった時のことを想定して物語を描く必要があるので、小説としてではなく、漫画にした時のイメージを頭に想像しながら聞いて下さい。
①何を書(描)きたいのか
これは②と同等レベルに大切ですが、ここに『欲望』と『理性』の『バランスを入れれる』人が、売れる作品を作れます。
まず、大前提として、あなたが作品を書きたい!と思う瞬間は何ですか?
僕を例にすると
『自分の頭の中で考える世界観や物語を伝えたい』
『キャラクターの見た目を考えて、このキャラを動かした作品を作りたい』
『この場面を書きたい』
(例えば戦闘シーンとか、会話や解説シーンとか)
『読んだ後に驚く作品を作りたい』
とかですね。
でも、これだと、ただ『自分の欲望』のためだけにその作品を書きたい。ってだけなんです。
ただその『要素』を取り入れて書くだけなら簡単ですよね。
だって、書けばいいんですから!
でも、それは『自分が求めるもの』であって、『読者が求めているもの』では無いんです。
もしかしたら、その話が読んでみたい!と思う人もいるでしょうけど……
『売れる作品』となれば話は別です。
ここで話した『理性』とは、戦略的に『リサーチした内容を元に作り上げた作品』ということです。
つまり、『書きたく無い』と思っていても、『読者のニーズに合わせた作品』の方が、『売れやすい』ということです。
ただ、その中でも、『明確に何を書きたいのか』を『自分の中に持って』書かなければなりません。
じゃないと、その作品を通して、あなたは読者に
『何を見せたいの?』
『何を感じてもらいたいの?』
『何がしたいの?』
と、思われてしまうからです。
言ってしまえば、『中身がない作品』『お金払って買ったのに損した作品』にはしないでね。って読者は思ってます。
なので、あなたが『作品を通して伝えたいこと』を、明確に持って物語を書いてください。
②自分の為にかくのではなく、読者の為にかくこと
これは、ほとんど①で説明した通りのことですね。
あなたが、『売れるための作品』を本当に作りたいのであれば──
書きたいものを書きたい『欲望』と
読者のための作品を作る『理性』を
考えて作品を作らなければならないんです。
ただし、これは『本筋(最後まで一貫したメッセージ)』と『冒頭(一話目)』のみで良いです。
なぜなのか?
読者は『一話目』で『面白いか』と『自身の好み』なのかを判断します。
なので、一話目で『明確な書きたい目的』を『キャラと世界観を通して』読者に伝えなきゃいけません。
正直、作品作りでこれが一番難しいです。
この『理性』の部分だけを一話目に全力で取り入れて下さい。
そして、数話書いて評価がついて、『読者がついてきた時』に、初めてここで『好き勝手して』ください!
『欲望』を解き放つんです。
そうすると、ある程度読み進めていた読者は、作者の『癖=好き勝手』を気にしません。
むしろ、共感する人はより作品を好きになります。
だから、なろう系で多いのは、一話目がどれも似たような展開になってます。
ただ、ここで『差が出る要素』がちゃんとあります。
③オリジナリティを含んだ物語
同じなろう系を書いていて、同じようなテンプレ作品を書いたのに、全然当たらなかった〜。
って思った事ありませんか?僕です。
まあ、この理由なんですけど
きちんと『差別化できているか』で解決します。
まず、前提として、『テンプレが悪いわけでは無い』んですよね。
その使い方が間違ってるからダメだよね。って感じです。
例えば、すでに書籍化して、コミカライズやアニメになった作品があるじゃないですか。
その内容をそのままやっても、『読んだことがない人』からしたら『良い』かもしれないですけど。
『読んだことがある人』からすれば、『すでにある物語』なんですよね。
それって、書く意味ありますか?
『読者の需要』がありませんよね?
なので、『テンプレをただ書くだけ』はダメなんです。
そこに、自分だけが出せる『オリジナリティ』を入れて下さい。
でも、それらも多くの方がすでにやっています。
それでも誰もやったことがないような『オリジナリティ』を探して入れなければいけないです。
しかも、それでいて①のちゃんと『読者に伝えたい芯』があって、『面白く』なければダメです。
『オリジナリティ』『テンプレ』『面白い』『伝えたい目的』これらが揃って、ようやくスタートラインですかね。
④魅力的なキャラクターや世界観
さあ、スタートラインに立ったあなたは、今度はより面白くするための工夫をしなければなりません。
ここは、漫画をより例えに想像してみてください。
キャラクターが平凡だとどう思いますか?
→読者は喜びません。
なら、喜ぶキャラクターはどんなキャラクターですか?
→感情移入できる
→ワクワクさせられる
→共感できる
→苦難や過去がある
→見た目がいい
これらがざっと挙げられます。
上手く考えましょう!
えっと、もっとちゃんと説明すると……
あなたが思い浮かべる『キャラクターのシルエット』を『黒塗りの姿』で思い浮かべてみてください。
どうですか?
ちゃんと『そのキャラだって特徴』が分かりますか?
もし、何にも思い浮かばずに、ただよくありがちな平凡な見た目をしたキャラなら、『人気』が出ません。
なんなら、『覚えられも』しません。
作品の魅力の一つであるキャラクターが、漫画となった際に、人気が出るような見た目をちゃんと想像出来ていますか?
ただ何となく、『平凡なサラリーマン』とか
『高校生』とか『少年・少女』とかは論外です。
『売れる作品』を作りたいなら、『読者が好むような見た目』を『ハッキリとイメージして』下さい。
『理想』は、黒塗りのシルエットにした時に、"誰もが"『あ!このキャラあのキャラだ!』ってなるレベルがいいです。
(漫画業界はこれが最低ラインだと思ってる。)
※まあ、作品の内容にはよります。
地味系の主人公とかもいるからね。
(その代わり主人公以外がその場合が多いかな)
世界観は、作品にあった世界観なら良いんじゃないですかね。
あ、一応『オリジナリティ』を取り入れて、『矛盾』がない世界観が前提です。
⑤動機・目標
これは、主人公の動機や目的です。
これがないと
『あなたは何をされている方なの?』状態になります。
良くないのは──
ファンタジーだと
・理由もなく冒険者になった
・子供の頃から冒険者になってみたかった
・その場のノリで冒険者になった
・ダンジョンが現れたから冒険者になってみた
・ダンジョンが現れたから冒険者配信してみた
・異世界転生したから魔王を倒す
・勇者になったから冒険の旅に出た
とかですかね。
これが──
・妹の不治の病を治すために冒険者になった
・子供の頃に助けてくれた憧れの冒険者を探すために冒険者になった
・村が突然魔物に襲われて、死んだ家族の復讐の為に冒険者になった
・ダンジョンが現れて、世界を守る為に冒険者という職業が生まれた
・ダンジョン配信型のゲームが出来たからプレイしてみた
・異世界転生して、連れ去られた姫様(仲間等)を救う為に魔王討伐に出た
・勇者になったから、魔物の被害を受けている村々を助けたい
とかならまだ分かるじゃないですか。
『理由付け』をしないと、ただ〇〇になったから〇〇してみた。はつまらないです。
例えばダンジョンがリアル世界に現れて、命の危機が迫ってるのに、なんで呑気に冒険者生活して暮らしてるんだよ。
って、思いませんか?
命懸けの状況なら、世界を守る為の理由が必要と思いません?
仮に、ゲームの世界とかなら、危機感とかなくても違和感ないけど
リアル世界なら、お前がその状況なら、そんな落ち着いていられるのか?ってならないですか。
それらの『ふわふわした理由』や『そもそも理由もなく』ではなく、『明確な目標』を決めて下さい。
⑥続きを読みたくなるような展開
これは、物語の目的が決まっていない方がよくやりがちなんですけど
『単調な物語』は『飽きられ』ます。
『物語の中身』が『ない』のと同じだからです。
例えば──
恋愛なら
主人公とヒロインが出会う
↓
進展しない
↓
別のヒロイン枠が出る
↓
進展しない
↓
繰り返し
↓
↓
↓
いまだにくっつかない
とかですね。
進展しろよっ!てなります。
永遠に『同じ事を繰り返され』ても、『先延ばし』になってるだけなので『中身が空っぽ』です。
ファンタジーなら──
村に魔物が攻めてくる
↓
倒す
↓
日常回
↓
繰り返し
何をされたい物語なの?
ってなります。
こんな感じで、同じ『場面や展開』が続くだけだと、『中身のない物語』となってしまいます。
なので、『違ったアクション』を起こさなければいけません。
そのアクションを取る『場面』と『場所』『タイミング』等を考えて作品を作ると、より『物語に深み』が出ます。
⑦魅せ方
これも、より漫画やアニメ、映画とかをイメージしてみて欲しいんですけど
皆さんがアニメや映画を見る時
『カメラのアングル』って変わりますよね?
それと同じで──
『カッコよく思える戦闘シーン』
『可愛いと思える表情』
『意味深な場面』
『迫力のあるシーン』
『決め顔』
など、さまざまな『シチュエーション』で『物語の中にいるキャラ達』は『会話』をしたり『行動』をしています。
それらを上手く文章化して、表現して読者に伝わりやすい説明をして下さい。
また、『引き』を作るとなお良いです。
この引きとは、簡単に言えば──
漫画やアニメのCMが挟んだり、漫画の話の途中でページが終わったりするラストシーンの場面を想像してみて下さい。
『どんな終わり方』で終わってますか?
『次の話』を『見たくなる・読みたくなるシーン』で終わってませんか?
そんな感じで、『話の終わり』に『読者がもっと読みたい』と思う『引きの場面』を作って下さい。
あなたは『監督』です!
『良い画を枠内に納めて』書いてみて下さい!
⑧テンポ
物語の展開が起こるまでの流れです。
『一話目』で『読者を面白い』とさせなければならないんですけど。
その一話目で、『多くの情報を伝えながら』、『出来事を解決』させなければいけません。
戦いもので例で伝えると──
小説で言う一話の中
漫画で言う一話の中
アニメの冒頭15分の中
映画の冒頭10分程度の中
に
『キャラの見た目』
『キャラの性格』
『世界観』
『キャラの現状』
『別キャラ』
『敵キャラ』
『キャラ同士の行動』
『ピンチ』
『キャラの挫折の過去』
『キャラの葛藤』
『キャラの覚悟』
『戦闘』
『解決』
『オチ』
これらの情報が必要となります。
でも、小説だと
これら全てを伝えながら、読者が読みやすく疲れない優しさとして、文字数などのバランスも考えなければなりません。
正直言ってクソです。
『全て意図通りに伝える』なんてことは、『一話では無理』です。
でも、他の媒体なら、それができるんですよね。
漫画やアニメとかは、絵で説明が出来ますから。
アニメや映画は、映像でさらに深い理解度を得ることが出来ます。
それらを加味すると、小説は難しいと思いますよね。
でも、一話と二話で分割する手もあります。
大体の読者は二話目までは読んでくれる人が多いので、それまでに上記の内容を『読みやすく=テンポ』書くのがコツです。
⑨リアリティさ
これは、『必要であり』『必要ではない』です。
そう思う理由は──
[リアリティが必要な場合]
・作品として違和感を感じてしまう
『現実的』に考えたら、『それはおかしくない?』って『読者が感じた時点』で、それはもう『リアリティさがない』ってことになります。
[リアリティが必要ない場合]
・創作としての物語の中の話
あくまでも、『物語の中の話』であって、現実の話ではないから、多少『違和感があっても』
『その世界がそう』だからで解決するからです。
まあ、現実世界をモチーフにしてるのであれば、『理屈』や『矛盾』がない方が『文句は言われない』と思います。
買った後に中身を読んで、クソだった!なんて感想を貰いたくないなら、その辺りは『リアリティさ』をしっかり勉強して、『知識を得た上で』、『作品に必要だと思うことだけ』を書いてください!
以上が、『売れる作品とは何か』です!
あくまでも、これは僕個人の意見であり
『読者目線』『編集者目線』『漫画・小説の作者目線』の視点を全て踏まえた上での内容となります。
なので、これが絶対正しい!とは思わないで下さい。
ただ、将来『売りたい』を目的にしているのであれば、その辺りのことを考えて作品を作ることをおすすめします。




