作品のジャンルを理解しよう
みなさま、初めまして。
霖廻 蛙/リンネ カエルと申します。
今回は──
「自分で小説を書いてみたい!」
「現在も書いてるけど、いまいち方向性が分からない。」
「どんな感じの作品が人気なの?」
「どんな事を意識したらいいの?」などなど。
そんな悩みを持たれている「書き手」の方に向けて、僕が思う事や参考になることをお話しようと思います!
(あくまでも、僕個人の考えなので。全く違う考えの方は不快に感じると思われるので読まれない方がいいと思います!)
また、読者の皆様にも関係のないお話ですので。
今後、読み手から書き手になりたいなぁ。と興味をもたれる方のみご覧下さい。
(読み手の皆様には、貴重なお時間が無駄になってしまいますので。)
まず、小説を書くにあたって。
どんなジャンルがあるかご存知ですか?
偉そうに聞いている僕も。実は全ては覚えていません。(笑)
だって、自分が興味あるジャンルにしか、「読んでみたい!」と思えないからです。
ただ、小説を書くに当たって、それはあまり良くない事だと捉えられています。
なぜなら、「自分の幅」が「狭くなる」からです。
もちろん。強制的にこれは読め!なんて言ってくる人なんていないと思いますが……。
それでも、作品のジャンルによっては、「書き方」「表現の仕方」「背景の描写」など。
様々な表現で書かれているんです。
それも、さらにその中で──
"人によって"も「文脈」や「文法」、「記号」など。
その使い方は様々です。
そういった「学び」を得る為に、自身が好むジャンル以外を読んでみることは、とても勉強になります。
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では──
実際にはどんなジャンルがあるのか。
有名なのしか覚えてないので、「なろう」さんのジャンル一覧から拝借しましょうか。
まずは、大まかなジャンルから──
【恋愛】
【ファンタジー】
【文芸】
【SF】
【その他】
こんな感じになってましたね。
皆さんも日常の生活の中で、聞いた事がある言葉があると思います。
僕も全て知ってますし。
では、ここから。
さらに細かいジャンルを見てみましょうか。
【恋愛】
・異世界
・現実世界
【ファンタジー】
・ハイファンタジー
・ローファンタジー
【文芸】
・純文学
・ヒューマンドラマ
・歴史
・推理
・ホラー
・アクション
・コメディー
【SF】
・VRゲーム
・宇宙
・空想科学
・パニック
【その他】
・童話
・詩
・エッセイ
・リプレイ
・その他
こんな感じですね。
はい、基本的に聞いたことがあるものばかりです。
ただ、「リプレイ」とはなんなのか?
僕には分かりませんでした。過去と繋がったりとかなのかな?人生のやり直しとか?
それ以外は、ざっくり意味は分かります。
では──
「小説を書いたことがなくて全く分からない」
「このジャンルは知ってるけど。これは知らない」
という方に向けて、簡単に説明します。
と、言っても。全ては大変なので、一目見て分かるものは説明しません。
【恋愛】
・異世界
異世界恋愛とは、「仮想世界」にて繰り広げられる恋愛のことです。
なので、「異世界に住む住人達の恋」や「異世界転生から始まる恋」などです。
・現実世界
そのままの意味で、「舞台」が「現実に存在する世界線で行われる恋愛」です。
【ファンタジー】
・ハイファンタジー
ハイファンタジーは、「舞台」が「異世界」や「架空の世界」で、「魔法」や「能力」などを使ったり。
「現実とはかけ離れた世界観」で描かられる物語です。
・ローファンタジー
ローファンタジーは、「舞台」が「現実世界」となり、そこに「魔法」や「異世界の設定」などを「取り入れた」物語です。
【文芸】
・純文学
純文学とは「言葉の美しさ」や「表現や描写の深さ」に重点を置きながら書かれた作品です。
作品を読む上で、「作者の意図する想い」を汲み取る楽しみ方もあります。
また、読みやすにおいては、一般的な認識として読まれる小説なので。
ラノベなどとは違い、ガチガチに固い文章や口調で書かれる事が多いです。
・ヒューマンドラマ
ヒューマンドラマとは、「現実的な人間関係」や「感情の変化」、「登場人物の成長や葛藤、苦悩」などらに焦点を当て──
物語に登場する人物達の「人生」や「社会との関係」などを深く描く物語です。
特に、読者が感情移入することが多く。
現実世界を舞台に描かれることが多いです。
・歴史
歴史は、「過去に起きた歴史的出来事を元」に、自身が考えた「オリジナルを取り入れ」たり。ありのままに沿って書かれる事があります。
しかし、過去に起きた「ほんとうの歴史を知る事が出来ない」ので。
必ずしも歴史がこうだった。なんて事は分かりません。よく調べてから書かれることをおすすめします。
・推理
「殺人」や「誘拐」、主に「事件」や「事故」などを「推理」や「捜査」などを行う事で、「謎解き」をする物語です。
「警察」や「探偵」が主人公となる物語が多いです。
また、中には「犯人側」が主人公となる作品もあります。
・ホラー
怖いやつです。
「人怖」「歴史怪奇」「幽霊」「異怪奇」などを題材とした。読んでいて寒気を感じる作品となります。
・アクション
アクションとは、「スリル」や「疾走感」など。
緊迫した状況や、予測不能な展開が物語の中にある作品です。
「舞台設定」は特になく。現代、近未来、異世界など、様々な設定で繰り広げられる物語です。
主人公が敵を打ち破り、困難を乗り越えるなど。主人公の派手な活躍に興奮するような作品です。
・コメディー
コメディーとは、「笑い」を目的とした作品で。
作品の中に、思わず笑ってしまうような要素が散りばめられながら、描かれている物語です。
その要素として──「ギャグ」「皮肉」「状況」「勘違い」などのユーモアの数々によって、工夫された笑いを作り出すものとなってます。
【SF】
・VRゲーム
VRゲームは、感覚がリアルに伝わるゲームで。
頭などに特殊なデバイスを身につける事で、脳内が「ゲームの世界」へと存在し、まるで「現実でプレイをしているかのような感覚になる」ゲームを題材とした物語です。
・宇宙
宇宙は「創作」として「宇宙空間」に存在するようなイメージを元に、「宇宙人」や「ロボット」「宇宙船」や「惑星」など。
また、「地球外生命体」などを取り入れた作品となります。
・空想科学
空想科学は、「科学的要素」である「近未来的な技術」を取り入れた作品です。
「タイムマシン」や「〇〇年後」を舞台に、「科学的に進化した」建物や武器。また、「アンドロイド」なども含まれます。
・パニック
パニックは、映画などで題材にされる。
「ゾンビ」や「怪獣」「世界崩壊」など、大規模で発生した「災害」や「困難」に解決する為に立ち向かったり。その世界での生活を描いた物語です。
【その他】
・童話
むかしむかし〜から始まる童話を元に、「世界観」や「人物」などを変えて似たような本筋で描かれる物語。
・詩
すみません。詩は詩なので、よく分かりません。
・エッセイ
エッセイとは、自身の「経験談」や「美学」、「倫理観」など。
思った事を日記のように書いたものです。
また、その様子を「テーマ」にしながら、「追体感」を感じさせる方法などもあります。
・リプレイ
不明。おそらく「死に戻り」や「人生リセット」「時間ループ」「タイムスリップ」などかなと。
・その他
ここに書かれていないような、オリジナル要素を入れた作品。
こんな感じですかね。
で、これはその「ジャンル単品」としての説明になります。
ここに、「別のジャンル」に「別のジャンルの要素」を取り入れたりする事で、さらに別のジャンルへと派生します。
例えば───
「ファンタジー」+「ヒューマンドラマの一部」とか
「恋愛」+「宇宙人」とか
「ホラー」+「コメディー」とか
やろうと思えば、なんでも出来ます。
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なので、まずは──
①「自身が好きなジャンル」はなんなのか
②「自身が書きたいジャンル」はなんなのか
③「作品の数が多いジャンル」はなんなのか
④「作品の数が少ないジャンル」はなんなのか
⑤「人気のジャンル」はなんなのか
⑥「媒体による人気のあるジャンル」はなんなのか
この6つを調べたり、決めてみて下さい。
①、そもそも、自分はどんな作品が好きなのかを知る事で、創作意欲が上がります。
また、知識を得る事で、制作にインスピレーションを刺激します。
②、①を元に、自分が「書き手」として、どんな物語を考えて、「読み手」側に読んでもらいたいのかを決めて下さい。
③、自身が執筆される「媒体=サイト」で、「ランキング」の欄を見てみて下さい。
そして、ジャンルごとにどれだけの作品数があるのかを確認してみて下さい。
④.③と同様に、ジャンルによって作品の数が異なります。少ない方も調べてみて下さい。
⑤、シンプルに、「数が多いジャンル=人気なジャンル」と思って大丈夫です。
どのジャンルが人気なのかを確認しましょう。
⑥、執筆や投稿に使用する「媒体によって」、人気のあるジャンルが「異なり」ます。
ご自身が執筆される媒体で、何が人気なのかは、ネットで検索したり、Xなどで検索してみてください。
そしたら、小説界隈の方達が話していたりします。
基本的にはその通りなので、参考に見てみるのも良いと思います。
これらを行った上で、「選択肢」が生まれます。
一つ目──
「ほぼ読まれない」「評価されない」「ランキングに乗らない」これらの現実を受け入れながら、自身が本当に書きたい作品を書く。
二つ目──
上記を回避すべく、「自身が苦手なジャンル」「人気のあるジャンル」を書いて、評価を得る。
または、それでダメなら。他の作品を書く。
基本的にはこのどちらかになると思います。
これは、「ネット」で「無料で読める」という媒体のせいで、このような選択肢となっています。
そもそも、「お金を払い、購入する」
そうして読める作品は、正式に会社から制作された「作品」となります。
しかし、ネットに書かれた作品の多くは、「素人」が書いた「作品という創作物」です。
これらは、無料で読めるから、読者が気軽に読む事が出来るんです。
そして、その二つの「価値」を比べた場合。
非常ですが、「差」はあります。
ただ。本当はどちらにも差はなく。
「時間」や「工夫」──そして、「運が良かった」というだけなんです。
どちらも、「努力」はしているハズ。
じゃあなんでダメなのか?
「読まれる機会が無かったから?」
「読まれる機会を作らなかったから?」
違います。「見つけられていないだけ」だからです。
もちろん。内容の面白さは大切です。
しかし、「見つけてもらう」が無ければ、どんなに良い作品でも「読まれません」。
その為の「努力」と「時間」を、先人の方達もやっておられます。
その中で、「たまたま見つけてもらえた」。
それだけなんです。
ですが、それが1番難しいです。
それはまた次回の「媒体ごとの違い」でお話出来ればなと思います。
これもまたジャンルが関係してきますので、良ければご覧下さい。
もし、少しでもお役に立てれば幸いです。
みなさまにこれから素敵な執筆ライフを願って♩
作・霖廻 蛙/リンネ カエル




