その(1)カイジナレーション風世界観で警備会社の朝を語る
ここは、葛飾区某所、お花茶屋駅から程近く菖蒲園駅には少し距離がある位置に最近新しく出来た、警備会社だ。今日は、このどこにでもある警備会社とその隊員に密着するとしよう。この警備会社には、社員寮が存在し、事務所から徒歩15秒程の場所に社員寮があり、そこから毎日、警備員が事務所に集まり、1日がスタートする。…..........時は2月まだまだ寒さと冷たい風がふき雪がちらつく季節、株式会社ミ○ーズ警備の1日は、女性社長よる、隊員達が現場に向かうための配車割り当てからスタートする。2月1日(月)朝am07:00。事務所件自宅の2階から、愛犬を上着の中に入れ胸に抱き抱えた社長が降りてくる、コツコツと、足音をたてて、降りてくる、降りてくる。吠える愛犬。社長が降りてきた頃、隊員達が集まる。集まる。集まるーーっ。ぞろぞろと、集まる。そしてブルブル寒さに震える愛犬。ざわざわ、ざわざわ、隊員の1人が、「おはようございます。」とっ挨拶をする.......吠える愛犬。社長による各現場への、人員の割り当てと使用する、社用車の割り当てが決められていく、決められていく。その間愛犬は隊員達に、回されていく、異様な光景否寒さ厳しい季節には体温の暖かい犬を抱き抱えられる至福の取り合い。愛犬が隊員たちの懐を回って行く。愛犬の頭を一人一人が撫で回す。寒さにブルブル震えながらあくびをする愛犬。至福の時である、至福の回遊吠える愛犬、ざわざわ、ざわざわ、ぞくぞくと、集まる隊員、配車と現場メンバーの、配置で語り合う社長と、隊員達ざわざわ、早上がりの現場情報に歓喜する隊員、至福、至福の現場である。それとは逆に残業確定情報にむせび鳴く隊員、疲れる....疲れる.....だがそれで良い。安定の定時上がり情報に安堵する者達、社長のよる配車と配置の、伝達が終わると、車に乗り込む隊員達。速やかに乗り込む隊員達、だがしかし隊員達は、知らない、情報等当てに為らないことを、知るよしもない。ここ株式会社ミ○ーズ警備の朝は、このようにして愛犬を中心に始まる。まさに愛犬にとって至福の時間、こうして隊員達に愛でられた後、隊員たちは、散っていく現場へと