４
エリは言った。
「ねえ、メモを見せてもらってもいい？」
ユウタは言った。
「うん、いいよ」
エリは言った。
「一緒に見てもらってもいい？」
「うん」
二人は一緒にユウタのメモを見る。
辛い味付け
頭の上にパイナップルなってる
それにいつも○○が入ってる
いつも出てる
一斉の
期日が迫ってる
オオカミのキャラのバングル
お仕事一緒に
梅干し 時期
すっきりとした 続ける
おしゃべり好き
すぐ近くのアパートに住んでる
○○どころじゃない
入れたらなるべく早く混ぜる
そういうこと覚えた
もう一度○○すると
だるまの顔
蛍光の黄色
手の感情
仕入れ先
もう探しても
聞き返すの
根が素晴らしい○○
別でポイント
続きが気になって
全然進んでない
そうしよう羊羹
○○ごと
なにかが違う
今までの一発
○○が○○で○○振ってる
その前にしっかり
ツナ缶のツナで出来た魚
こういう形になった
もうそうするしかないと思ってる
やった中で一番
気が合ってる
そこがもったいない桃
よりいい記録
それを言うのが
今度は間違わないぞ
いつかは変えないといけないと思ってる
自分には出来ないけどどれくらいの難しさなのか分からない
いい水
背後
泡立った後
○○るスペースが無い
虫が○○しても
出来ないの
一回○○したら
まとめられるように
もう一段階小さくなる
千個嫌がる
ちゃんとした人物
ちょっと○○入って来たところで
やっぱり上から○○なのは
もっと小さいはずだ
急に○○になったら嫌だから
忘れずやる
○○が自信持って
バナナの葉
分かってる人がやってる
一つ出るまでに
とらえるの
朝の内にやっとく
もう少しで分かりそう
固まって
９個か
これ見るのたまらん
一瞬で終わる
スライディングの絵
両側取れて
すぐには見ないですね
また持ってきて
スポーツジム行って
とらえる
そういうのが出て来なくなる
そこまでじゃないけどな
自分の部屋が意味分からん
○○から取り入れて
日帰りの美容整形手術の後
エリは言った。
「日帰りの美容整形手術の後。日帰りの美容整形手術の後なに？」
ユウタは言った。
「日帰りの美容整形手術の後、なんだろう。日帰りの美容整形手術の後」
エリは言った。
「日帰りの美容整形手術の後なに？」
「公園じゃないような気がするな」
「公園じゃなくてどこ？」
「やっぱり公園かな。公園の噴水の前」
「公園の噴水の前でなに？」
「日帰りの美容整形手術の後に公園の噴水の前で、アイスの棒を縦にくわえて棒の先にサラダの中のタコを乗せて、棒の先を上げて斜めにして棒の上のタコを滑らして口まで持っていってタコもくわえたら、棒を口から抜いてタコを食べる」
「なんでそんな事してタコを食べるの？」
「日帰りの美容整形手術の後がそうさせるのか、噴水の前がそうさせるのかは分からないけどそうしたかった」
「アイス食べた後にタコのサラダ食べるのも分からないけど」
「単純にアイスが溶けるからじゃないの」
「食べるのアイスとタコのサラダ？」
「うん」
「食べるのアイスかタコのサラダかどっちかにすればいいのに」
「それは許して上げてよ」
「うーん。嫌かな」
二人は一緒にユウタのメモを見る。
なにかミスがあったら間に合わない
まったく違う事
実際に乗せると
リビングの方で
国債 満期
泡立ちが
ナマズが考えて
そういう方向でやってくれて
両膝をついて
張り込み警察
両者する
取り組もう
それを楽しませといて
それで完成させれるのか
全国のイカ好き
面白く短く
解散したら
紙振る
巻いてるものも悪くない
電話で話してる母
同じ色の遠いとこから見てる
生まれる物が
完結○○
○○に出て来るような
○○漫画
一番言っていい○○
こっちは満タン
餡子のお菓子の横に麻婆豆腐
ばしばし
タイムマシンで出来るかな
意地を見せた
そのクラス
本戦
だから○○探してる
新入部員
サラマンダーに
化粧 神社
調書
行方を見守ってる
話が浮上してる
以前に経験した時
降って湧いた
落ち着いてる
すっと
○○然としている
花の手入れ
まかり間違って
しんと
スター
周りのいくつかの
向こうも考えてる
○○の先に家族がいる
本当にその感情
ちょこっと出てる
そこまでいったなら
食事相手
串カツ屋の前を通る
若い人のを見ない
大体○○より少し前に
ベッドに近付くイチゴ
カメの大怪獣
話がそれる時
了解した
いい時間になったら
こっちでやっとくの
元はもの凄い
それをどかさないと
どっちかに決めないで
打診
ばっちり決めて
それが締まってるなら
上に持ってきて
ここで切ることにする
ペンギン
レベルが違うから
そこでやっとかないと
一撃で
すぐにやめられる
やるかやらないか今日決める
しっかり持ってる
○○で橋を渡すのに
○○に備えて
キャッチ
オランダ
ヘビーユーザー
○○を好む
色んなことがあった
こめかみ 頭痛
○○に詰まってる
覚えれるものじゃない
一応行っといた方がいい
普段は考えない
そこから出来なくなる
二人で息合わせて
個人的にやっても
更にそれがあったら
今でも触れ合いたくなる
勝手にするつもりは無い
ずっと追っかけてた
大勢回って
猫が同じペースで
知らぬ間に考える
全部小さいの
○○を聞かせて
頑張っておじさん
触って凄い
○○に書いてあること
どこまで考えていいのか
○○は向いてない
早く足を○○した方
面白い人二人
コンビのどっちか有名になって
９０００から
ぴかぴかに磨いた後の
ポイントが
印がある しるし
１０ 怪物
エリは言った。
「１０ 怪物。１０ 怪物でなにか考えて」
ユウタは言った。
「これで考えるの嫌だな。なんだろう、１０ 怪物。１０ 怪物」
エリは言った。
「１０ 怪物でなにか」
「１０が多いのか少ないのか、なんだろう、１０ 怪物」
「１０ 怪物なに？」
「１０本。１０本どうなんだろう」
「１０本なに？」
「１０本違うかな。１０ 怪物なんだろう」
「１０ 怪物なに？」
「怪物が椅子に座って、一枚ずつ包装されてるせんべいを太ももに１０枚積み重ねるチャレンジをする」
「１０枚積み重ねれるの？」
「何回チャレンジしても出来ない」
「何回やっても出来ないんだ？」
「本当に何回やっても出来ない」
「難しいんだ？」
「怪物悲しそう」
「顔に出ちゃうんだ？」
