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一途  作者: とい
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告白の気持ち

俺は自分が嫌いだった、いつもいつも時が過ぎるだけで誰かを傷つけてる気分だった。


誰に嫌いだとか、馬鹿にされたとか無かったけど俺自身が自分を好きになれない。


そんな俺が周りを嫌いになるのにもそんな、時間はかからない。 良くも悪くも完璧主義だから、できないやつが嫌いだ。


そしてできない事を馬鹿にした自分も出来ないことに気づいてもっと嫌いになる。 悪循環。


でも、これはあくまで俺の頭の中の話で他人はこれを知らない話したことはない。


周りは俺のことをちゃんとしたやつと思っているかもしれない。


俺はこんな生き物なのにさ。


そしてあの子に出会った一目惚れだった。


でも、この気持ちが恋だと確信が持てない。ただ見た目がいいからなのか、何なのか分からない。


昨日告白する事になるんだけどそれは友達と話し合って決めた。初めて自分の本当を話した。


幻滅された。でも、嫌われはしなかった。


そしたら考えてくれた。自分が嫌いなら好きになれるように変わればいいよ出来ないから嫌なら出来るようになればいい。


そう言われてそれが出来れば楽だけどね。


楽をしたいの?難しくてもやるべきだよ。


そう言われてそうする事に決めた。


そしてまず一つが自分を知る事だ、自分が振られる事で俺は、変われるそう信じてる。


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