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007

 最近、妙な連中が動き回っている。

 彼女は赤い唇を歪めながら、ネットワークにアクセスする。

 ネクロイドたちの電脳を通して捉えた、二人組の少女。そしてネズミを連れた茶髪の男。今まで街にいなかったこの異物たちは、彼女の存在を嗅ぎまわるかのように動き、彼女の食事の過程で生まれた彼らを次々と壊している。

 そんな異物たちの中に、彼女が嫌いで仕方ない『アイツ』がいた。

「不愉快だわ」

 彼女は苦虫を噛み潰したように、顔を歪めて呟く。

 彼女はもっと脳髄を食べたいのだ。もっと知識を、情報を得たいのだ。

 なのに『アイツ』はそれを邪魔する。彼女を排除しようとしている。なんて不愉快極まりないのだろう。非常に目障りだ。

 私は、人間の脳と電脳から、素晴らしい英知を得なければいけないのに。

 彼女は電脳を通して己が喰らったネクロイドと、その餌食となった者たちに命令を送る。

 一つは更なる餌を狩ってくるようにと。

 一つは不愉快な敵を排除するようにと。

「認めない、認めない、認めない」

 彼女は軋むほどに奥歯を噛み、呪うように呟く。

 あいつだけは絶対に認めない。自分が欲しかったものを嫌い、挙句の果てに自ら捨てて逃げた、あの臆病者を。

 そして見返してやる。自分を捨てた彼らを。情けの一欠けらも浮かべずに、置き去りにした連中を。

 そのために奪うのだ。喰らうのだ。知識も、知恵も、記憶も、情報も、全て私のものにする。私が一番になってやる。

「私は――――出来損ないなんかじゃない」

 それを証明するために。


  ◇◇◇


 あそこでパーを出しておけば良かった。

 あの時チョキにした己の手を恨みながら、レダルテは買い物リストの商品をカゴへと放り込んでいく。中に入っているのは飴やチョコレート、スナックといったお菓子類。研究所でつまむオヤツである。

 レダルテは無人のレジへと向かい、机の上にカゴを置く。下から照射されたレーザーライトがカゴの中の商品名と金額を表示し、合計金額を音声で知らせる。

 あらかじめ渡されていた端末を、レジの支払い口にスライドさせる。軽い電子音と共にクレジットが引き降ろされる。

【またのご来店、お待ちしております】

 店を出ると店員ロボットが一礼しながら、インプットされている言葉をレダルテの背へと投げかけた。

 今日は曇りのち雨、降水確率は六十パーセントでしょう。と、頭上の飛行船から天気予報のアナウンサーが述べる。

 実際、空は厚ぼったい暗雲に包まれていた。普段はまばゆいほどに自己主張してくる太陽も、恥ずかしがっているのか姿を見せない。ひんやりとした空気も一雨来るな、と容易く連想できる程度に湿気ている。ツナギの上から羽織った白衣が少し重みを増しているのは、多分そのせいだ。

 それでも普段と変わらず商店街は人で溢れかえっていた。平日なので学生やサラリーマンの姿はないが、賑やかと言っていい程にざわめいている。

 そんな中、一人不似合いな程に真っ白になった男がいる。傍らには、買出しリストにあった工具類の入った袋が置かれている。

「ジャン……」

 恐々と声をかけるも、彼はまったく反応を見せない。普段の明るさが嘘のように静かで、まとった空気はどんよりと重い。

 はぁ、と吐くため息はこの世の終わりを憂いているかのようでもある。

 彼がこうなった原因は、ハッキング事件が増加したことにあった。

 それまでは比較的大人しかったそれは、凶悪なクラッキングとなり、多くのロボットと電子機器を餌食にした。開発だけでも忙しいというのに、故障した機械の修理という仕事が増えたのだ。おかげで時間がいくらあっても足らず、研究所の仮眠室に停泊なんてことになっている。

「……リカァ」

 彼の口から、彼の愛しい女性の名が零れる。

 ジャンが灰になりそうなのは、家に中々帰れずエーリカ成分が不足しているからだった。

 たった三日でここまではないだろ、と誰かが呆れたように呟いた。同感だった。だったが、彼からすれば由々しき事態であるとも分かっていた。バカップルの熱愛ぶりを舐めてはいけない。婚約者馬鹿の彼には、非常に辛いことなのだ。

 レダルテはしょんぼりしている彼を見ながら、ある人物が来るのを待つ。


「……ジャン?」


 しばらくして、彼女はやってきた。

 ふわふわとした髪をバレッタで留めた、小柄な女性。肌は白く、唇は赤い。目鼻立ちは整っているが目を見張るような美人というわけでもなく、特別可愛らしいわけでもない。外見に上下があるとすれば、中か中の上くらいである。

 しかし淡い化粧と清楚な出で立ちの彼女は、ひっそりと咲く可憐な花のようで、とても魅力的だった。

「……! リ……っ」

 彼女の存在に気づき、ジャンはハッとした顔で腰を上げる。

 黄昏の寂しさを負ったような、不景気な顔などもうどこにもない。今目の前にいる友人メカニックは、そこらの男など目ではないほど精悍とした顔に希望を乗せて、破顔した。

「リカぁぁぁあああああああああああああああ!!」

 愛しのリカことエーリカと対面した彼のテンションは、一気に上がった。

 彼は小柄な彼女を抱きしめると、頬やら唇やらに口付けの五月雨を落としていく。軽く触れるだけのディープではないキスだが、ちょっとやり過ぎだ。

「あら、やだっ、ジャンったら……こんなところで。ふふっ……」

 そしてエーリカ自身も、満更でもなさそうだから困ったものだ。恥ずかしがりながらも、弾んだ声と照れ笑いを浮かべた表情は実に嬉しそうだった。

「それにしてもこんなところで会うなんて、奇遇だな!」

「ええ、夕食の材料を買いにね。そういうジャンたちはどうして? ……あ、そっちも買い物かしら?」

「ああ。ちょっと必要なもんを買いに……けどお陰で、こうしてリカと会えたから様々だな!! 買出し最高!」

「もう、相変わらず調子良いんだからっ」

 いちゃいちゃ、いちゃいちゃ。

 そんな擬音がしそうな程に、二人はバカップルぶりを発揮する。

 いつでも熱々な二人だが、外では普段ここまで派手にはしない。しかし、ほんの三日とはいえ忙しくて顔を会わせられなかったせいか、いつにも増して暴走している。時折姿を見せるリアルが充実してなさそうな彼らが、ギリギリと歯軋りしながら睨んでいてもお構いなしなくらいに。

 とはいえ、ジャンが元気になってきたので良かった。研究所のムードメーカーがあんな沈鬱とした顔をしていては、所内も沈み込んでしまう。

【呼び出しに応じてくれてありがとう、エーリカ】

 レダルテは囁き機能を使って、彼女に礼を告げる。

 今この場でエーリカが姿を見せたのは、偶然でも何でもない。二人揃って買出し係になった時、ジャンの生気を戻すべくレダルテが彼女宛にメールを送り、直々に来てもらったのだ。

 ちなみに、二人がメールアドレスを交換していることは、ジャンは知っている。「レダルテなら、リカに手ぇ出したりしないだろう」という信用があってのアドレス交換だ。

【気にしないで。わたしも、彼と一緒にいられなくて寂しかったから】

 同じく囁きで返された返事に、思わず苦笑する。ジャンは彼女に相当のお熱だが、それに関してはこちらも同じらしい。

「ねぇ、ジャン。今度の休日っていつ?」

「ん? どうした急に……どっか行きたいとこあるのか?」

 首を傾げるジャンに、彼女はモジモジと指先を弄びながら答える。

「ううん、そうじゃなくて……ジャンと一緒にご飯を作ってみたくて」

「り、リカ……!!」

「あ、迷惑だったら、ごめんなさいね……?」

「迷惑なわけないだろう!!」

 愛する女性のいじらしい言葉と仕草に、彼は難なく陥落したようだ。

「そうだな! リカの飯は美味いが、一緒に作った飯となったらもっと美味いだろうな!! よし、休みを取ってくる。そんで一緒に作ろう!」

「ジャン……ええっ。分からないところがあったら、教えるからねっ」

「あぁっ! 教えてくれよ、俺の先生っ?」

 二人は手を繋ぎ、熱い視線を送り合う。

 彼らの周囲に漂う空気は、砂糖を吐きそうなほどに甘い。ジャンたちの愛を祝福するかのように、周りの塵などがキラキラと輝く。

 そこはもう、二人だけの世界になっていた。

 レダルテを置き去りにして。



「じゃあまたね」

「またな、リカ」

 三十分ほどのスキンシップを終え、それでもなお名残惜しそうにしながら、二人は別れた。

「それじゃ戻ろうか」

「ああ……」

「…………ジャン?」

 買い物袋を片手に持つ彼が、さっきとは別の意味でぼんやりしていた。

 何事か、とヒョイと彼の顔をのぞいてみる。

「うわぁ……」

 思わず声が洩れた。

 大変だ。色男の顔が、ニヤけて崩壊している。

「なんであんなに可愛いんだろうか、俺の将来の嫁は……!」

「あ、あぁうん。そうだね、なんでだろうね」

「天使だ、いや女神だ。俺の嫁は女神に違いない」

 将来、の部分が外れた。

 うっとりとしたジョンに、これは拙いとレダルテは身じろぐ。

 確実に今、この場でノロケ話が始まろうとしている。

 これを聞くのが自分や研究所の皆くらいなら、まだ良い。しかし、ここは街中だ。外だ。可愛らしい婚約者のいる男前メカニックが、この幸せではないかもしれない人がいるかもしれない中、嫁の自慢話なんてしたら何が起こるか。計り知れないだけに、恐ろしい。

 ――――と、思っていたら。

「お前も早く恋人見つけろよ。出来れば、初恋の子だと良いな」

「ふぇあ!?」

 まさかの変化球。いきなり話を振られ、レダルテは奇声を上げて停止した。

「ぃ、いきなり何を言ってるんだい君!? というか、オルティのことは恋とかそういうんじゃないよ! 何度も言ってるだろ!!」

 慌てながらも否定すると、何故か彼はニタリと笑んだ。

「……俺は『約束の子』とは言ってねぇけど?」

「あ」

 墓穴を掘ってしまった。

 すぐさま、馬鹿なことを言った自分に対して文句を言いたくなる。出来れば過去に戻って、馬鹿なことを言おうとする自分を殴って止めたい。

「ま、頑張れよー」

 楽しげなジャンの声が忌々しい。

 レダルテは、流石にここは一発文句を言ってやろうと、顔を上げる。

 その時、奇妙な男が目に入った。

「何だ、あれ……?」

 男は三十前後くらいに見えた。黒縁眼鏡をかけた知的そうな、いかにも出来るインテリ男といった印象の顔立ちである。

 しかし、彼の様子は尋常ではなかった。

 どろんと濁った目に、筋肉の弛緩した頬と口元。帽子を目深に被った頭はフラフラと左右に傾ぎ、足取りは覚束ない。酒か、麻薬か。どちらにしろ普通の状態とは言いがたい。

 彼は行き交う人々と、何度か肩をぶつける。みんな、その男を怪訝そうに見るが何も言わず立ち去るのがほとんどだ。

「……いってぇ! おい、どこ見てるだよ?」

 しかし、学校を無断欠席しているだろう学生の一人が男に絡み出す。

 だが絡まれても、男は反応しない。それが気に食わないのか、学生たちは何を言っているのか分からないほどの早口でまくしたてながら、胸倉を掴む。

 男は口を顎の骨が外れそうなほど開くと――――首筋に、噛み付いた。

「いでぇ!? なにしやがんだ!」

 噛み付かれた彼は痛みに顔を歪めながら、何とか男を引き剥がそうとする。

 しかし馬鹿力なのか、どれほど彼が外そうとしても黒縁眼鏡の男はビクともしない。そのまま男は余っている手で、学生のうなじのアダプタを掴む。

 男のアダプタから電光が走り、彼のアダプタを光が貫く。

 ビクン、と彼の体が痙攣する。その口から呻きのような叫びのような、言葉にならない絶叫が迸る。

 それでも何とか男を引き剥がそうと暴れるために、衝撃で男の被っていた帽子が外れて、地面に落ちる。

「…………!!」

 レダルテは帽子に隠されていたソレを目撃し、口元を押さえた。

 同時に、彼らの様子を見ながら後ずさる。

「ジョン、急いで戻ろう」

「ん? 一体どうしたって……」

「早く! 早く逃げないと!!」

 レダルテは彼の腕を引きながら、逃げようとする。しかし、レダルテよりも体躯の良いジョンの体はビクともしない。

 背後に何がいるのか知らない彼は、不思議そうな顔をして振り返る。

「GUGU……GUGI」

 後頭部に開いた穴から、脳を排された頭部内を覗かせる男が、口端から涎を垂らしながらこちらを向いた。

「は、はぁ……?」

 それを見たジョンは、口端と頬を引き攣らせて固まる。

 周囲の反応も、彼とほぼ同じだった。男に絡んでいた学生たちは、驚きと恐怖を顔に浮かべて目の前に現れたネクロイドと……同じくネクロイドになったクラスメイトであろう彼を見る。


 誰かの口から上がった悲鳴が、甲高く空間を揺さ振った。


 それを合図にして、商店街は混乱と恐怖の渦に巻き込まれる。

 誰も彼もが、我先にこの場から逃げようと駆け出す。

 レダルテはその人並みに押され、はぐれてしまう。気が付けば研究所とはまったく違う場所へと押し出されてしまった。

「まずい……」

 早く合流して、戻らないと。

 そう思い、一歩踏み出そうとした、その時――――悪寒を感じた。

「……っ!」

 反射的に後ろに飛ぶ。

 がきん、と断頭台の刃が落下したような、そんな風に思ってしまうほどの不吉な音が鼓膜を刺激した。

 たたらを踏みながら確認すれば、死んだ目をした人間が佇んでいる。

 落ち窪んだ濁りかけの、血走った目。肉が削げて痩せこけた頬と、剥き出しになった歯と歯茎。腐りかけの肌に蛆が湧き、体の回りに蝿が集っている。

 自立人形のような死者――――ネクロイド。

 それは血塗れの爪を立て、威嚇するように歯を剥きながらレダルテへと突進してくる。

「ぅ、うわっ!」

 レダルテは小さく叫びながら、逃げる。逃げながら、護身用に持って来ていた自作の拳銃を、白衣のポケットから取り出す。

 厳ついハンドガンといった形状のソレは、今は麻酔銃の状態だ。レダルテは電脳に繋ぎ、モード変更を行う。

 バレルの外装が二つに分かれ、中にあるもう一つの銃口が姿を現す。

【モード・エリミネーターに変更されました。セーフティを解除後、銃口をターゲットへと向けてください】

 補助電脳にインストールされたナビが指示してくる。レダルテはそれに従いながら、追いかけてくるネクロイドを確認した。

 すでに姿はなかった。

「あれ?」

 どういうことかと首を傾げた時、目の前からそいつは姿を現した。

 ひっ、と喉が悲鳴を上げる。レダルテは慌てて銃を構え、トリガーを引く。パチンと響きながら、電磁が走る。ノズルから放たれたのはレールガン。

 まだ試作品ではあるものの、武器としての性能は十分だった。

 目の前に現れたそいつの首から上が消し飛び、下顎に配列する汚れた歯とぬめった舌が姿を見せる。

 何か喋ろうとしたのか、濡れた舌がうねる。ネクロイドは頭部のほとんどが消し飛んでもヘッチャラのようで、動きを止めない。

「くそっ」

 レダルテは傍の曲がり角へ走りこみ、追いかけてくる敵を撃つ。

 左足、右前腕、肩、腹部。様々な部位が、小型電磁砲を受けて削れて行く。しかし身じろぎすることもなく、獲物を貪欲に追い続ける。

「……そっんな」

 呟いた言葉に、絶望が滲む。

 着いた先は行き止まりだった。もう後ろには、体を半ば失ったネクロイドの姿がある。

 ジリジリと、片方だけになった足で一歩ずつ近づいてくる。

 レダルテはエリミネーターを構え、接近してくる死体を何度も撃ち抜く。

「来るな」

 肺の断片と肋骨の欠片が飛ぶ。

「来るなっ」

 左肩が飛散する。

「来るな!!」

 胴体が分離し、臓物を撒き散らす。

「来るな来るな来るな来るなっ!!」

 右膝から下が蒸発し、死体は地面に這いずる。

「来るなぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああ!!」

 ノズルから射出された光が、頚椎を破壊する。

 ようやく、死体は動きを止めた。

 肩が大きく上下し、荒い息が口から洩れる。力が抜けて、ずるずると座り込む。体が震えて、銃を持つ手が面白いくらいに揺れた。

 とにかく、なんとかなった。

 レダルテは額に浮かんだ汗を袖で拭い、立ち上がる。

 ネクロイドは多分、一体だけじゃない。ジョンやエーリカが危ないかもしれない。早く合流しなければ。

 服に付いた汚れを落としながら、下の道へ戻ろうと一歩進む。

 進んで――――――硬直した。

「あ……」

 ぞろぞろと、何かが出てくる。

 男、女、若い者、老いた者、五体満足な者、五体不満足な者、様々だった。今時なビビットカラーの服の者もいれば、落ち着いた色合いの服装の者もいるし、みすぼらしい襤褸を着ている者もいる。

 そんな彼らは総じて、死んだ目をしていた。

 死んでなお動く、死体だった。

 ――――終わった。

 そう思った瞬間、顔が引き攣った。引き攣った顔が、不恰好に笑ったみたいな形になる。近寄って来る彼らの姿を、見開いた眼が放せない。

 後ろは行き止まり。武器を持っていても、この数では間違いなく殺される。

 レダルテは死を覚悟し、抵抗を止めようと思った。


 その時、一台のオートバイが頭上を飛び越えた。


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