サブキャラ紹介
この『摩訶不思議探偵局』略して『摩探』は、
私が中学2年生の頃から書き続け、自身のHPで公開しているものです。
ここでは、『摩探』に登場するメインキャラ以外のサブキャラを紹介いたします。
「警察」
・兜 剣(かぶと・つるぎ)
警視庁の警部。殺人事件だろうが窃盗事件だろうが、無関係に登場する。彫りの深い渋面で、武術も得意。禁煙を目指す愛煙家。4人の娘がいるが、全員兜に似ておらず、美人。
・猫山 検事(ねこやま・けんじ)
警視庁の警部補。いつも兜と行動を共にしている。当初は「憲次」だか「賢治」だか、普通の名前だったが、いつの間にかに誤変換が定着してしまった不遇な人。字が丁寧で、几帳面。
・小鳥遊 市医(たかなし・いちい)
警視庁の鑑識医。猫山の同期で、仲がいい。初期設定では「市井」という苗字だったが、色々こねくり回すうちにこんな名前になった。当初は出番が多かったが、最近は名前しか出てこない。
「家族」
・実相 美登理(みあい・みどり)
真解と真実の母親。放任主義で、子ども達が殺人事件に巻き込まれても素知らぬ顔。おまけに天然で、真実のブラコンについても「仲の良い兄妹に育ってよかった」くらいにしか思っていない。
・事河 賢太郎(ことがわ・けんたろう)
メイの父親。過去の作品で明かされているが、メイとは血が繋がっていない(というか、メイが事河家の養女)。お笑い好き。ちなみに本編には、回想シーンにしか登場したことがない。
・タマ(たま)
事河家のペット。メスのハスキー犬。謎事によく懐いている。その嗅覚で手がかりを見つけ出したり、遺留品の臭いから犯人を特定したり……などの活躍は、これまでのところ一切無い。
「その他」
・江戸川 乱歩(えどがわ・らんぽ)
シングルマザーのフリージャーナリスト。美人だが、マフィアのような格好をするため、見た目が怖い。真解たちに事件を解決させ、それを記事にすることがある。
・怪盗マスク(かいとう・ますく)
女怪盗。元々は、イギリスで活躍していたマジシャン。転身の理由は不明。自分の価値観でターゲットを決めるため、世間的には無価値な物を盗むこともある。
・怪盗アシスト(かいとう・あしすと)
マスクの弟。ともに怪盗業を営む。自称イケメン。メイを見て「この子は将来、美人になる!」と直感し、「将来のメイ」に一目惚れしたらしい。無論、メイはドン引きしている。
『摩探』のキャラは他にもたくさんいますが、
その他のキャラは、本編に登場次第、こちらにまとめていきます。
更新履歴
2011/08/21 「家族」実相美登理、事河賢太郎、タマ追加
2011/11/14 「その他」江戸川乱歩、怪盗マスク、怪盗アシスト追加