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社畜が悪役令嬢に転生しましたが、悪役令嬢として働きたくないため魔王を倒す  作者: 虎ノ介
五英傑への道のり

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ミロブルについて。

水の中で喋るシーンは全てミラがこう言ってるだろうと考えた言葉です。

親とご飯を食べに行くと好きなだ食えていいよね。

「私が会いにきたのはもしベルゼブブを倒した時に

私達を殺さないで欲しいの。

もし受け入れてくれるなら、ちゃんと見返りをあげるよ。」

「何を言ってるの?見返り何かなくても殺さないに決まってるでしょ!!」

自分達が悪魔だから殺されると思ったのだろうか?

さすがに相手が悪魔でも俺の目の前で悪い事をしなければ殺さない。


「良いんですか!?」

「でも私達が殺しにかかってきても悪魔なんだから返り討ちに

出来るんじゃないの?」一応有名な悪魔が三体もいるんだから、、、

「私やマモン、アスモデウスは魂をベルゼブブに売った時点で力何て

残ってないの、私達に今できる事はこの世界のバグ処理ぐらいよ。」

確か魂を売った理由ってこの世界を守るためだよな?

悪魔何だから魂を売ったらもう何も残らない事ぐらい分かっているはずなのに

何で魂を売ったんだ?


「何でそこまでしてこの世界を守ろうとしたの?」

悪魔の癖にこの世界を守る正当な理由があるのか

「自分の子供たちを守るのが何か悪い事なの?

この世界の人々はアスモデウスがベースになって作られてるの

だからこの世界の人々は全員悪魔と言っても過言ではないわね。

そしてこの世界の山や川は私が作った。

私の体を犠牲にしながらこの自然を作ったの私は自然そのもの。

そして魔力や能力を作ったのがマモン。

自分の子供たちが死なない様にってきつい環境でも死なない様にって。

この世界は私達三人そのものなの、魂を売ったってもう私達はこの世界に

全てを懸けているから何も失う物はないの。」

小さな波の音が聞こえる、目の前の海は綺麗な水色だ。


この世界は悪魔が命を懸けて作った世界なんだ。

そりゃ命を懸けた世界が壊されそうになるんだったら魂をも差し出すか。

「この世界の事がそんなに大事なのね。」

「それじゃあ見返りの話何だけど、その前に謝らないとね。

セラムちゃん今までごめんね!!いっつもサタン達と戦わせちゃって、、、

今まできつかったはずなのにそれに気付けなくて。

贖罪になるかは分からないけど貴女に見返りをあげるわね。」

俺の方をレヴィアタンがチラリと向いてきた。

まぁ俺は貰ってもいらないからな、今でも能力は十分使い勝手がいいし。

俺は静かに頷いた。


「貴女は戦うのが嫌いなんでしょう?

それなら【編集者】何てどう?

この能力があると一日に一回だけ一分間の間この世界のルールを変えれるの。

セーブとロードは出来ないけど、瞬間移動とかなら使えるから。

でもこの能力には仕様があってね。

絶対にこの能力関連で人を殺しちゃいけないの。

もし殺してしまった場合はこの能力が永久没収されから気を付けてね。」

これでセラムを戦いの場から逃す事が出来る!!よかった~


「これで話はお終いよ。

それじゃあ早くポシボナス家に行った方がいいんじゃない?

後ろから一緒に来ていた男性もいるし、、、」

後ろを見るとクラーケンの触手を抱えたミロブル泳いできている。

「あれクラーケンは帰ったんじゃないの?」

もしかしてクラーケンを殺したのか!?ミロブル!!

「違うわ、あの数分で触手をもぎ取ったみたいね。

クラちゃんが怒っているもの。」

クラケーンの事そうやって訳すんだ。

クラーケンの無事を確認した後レヴィアタンはいなくなった。


その後すぐにミロブルと合流した。

「ミラ、何と話してたんだ。」

餌を待っている子猫のごとく凄いがっつきだ。

「レヴィアタンと話して何とか喰われない様に逃げたの。

そのクラーケンの触手凄いね。」

「ああ、これか一応手土産が必要かなって思って。」

クラーケンの触手を土産で渡されて困るだろう。

ミロブルのクラーケンの話を聞いてると後ろから声をかけられた。


レヴィアタンが何か言い忘れていたのだろうか?

出来ればミロブルがいない所で話したいが、などと思いながら後ろを振り向くと

小さな男の子が居た。


「お姉さんこんな所で何してるの?」

綺麗な水色の髪と透き通るような目を持つ男の子だ。

「今からねポシボナス家に行こうと思ってるの。

貴方こそ、ここで何をしてるの?」子供が一人でこんな所にいたら危ないだろう。

「ただ庭で遊んでただけだよ。」ここが庭?広い庭だな、、、

もしかしてこの男の子ポシボナス家の子供か?

「あれ、ナセルこんな所で何やってんだ!?危ないから早く家に戻れ!!」

ミロブルに驚いたのか男の子はいなくなっていしまった。


「さっきのこミロブルの知り合い?」

「まぁそんな所だ、取り敢えずポシボナス家にでも行くか。

静かに行くぞ、静かにな、、、」

ミロブルが先に潜ったのに続いて俺達も下に潜っていった。

「よし、今の所はまだ門番はいなさそうだな。このまま裏口まで行けば」

前の方でミロブルがブツブツ呟いている。

あ、さっきの男のが俺達に向かって泳いできてる、、、

後ろにいるのは、もしかしてネロー!?


「ミロブル!!あっちからネローさんがやってくるよ。」

俺がさっき男の子が泳いでいる所を指差すとそこにネローはいなかった。

「何だよ、ミラ。驚かすなよ、ほらこのまま真っ直ぐ行けば正門だ。」

多分ミロブルはこう言っている。

「何客人に嘘を教え取るんじゃ!!馬鹿者!!」

後ろから水の中で声が聞こえないはずなのに怒号が聞こえた。

「孤児院長!?」ミロブルは速攻でネローに捕まった。

「ミラ、久しぶりじゃな。今向かってるところは裏口だから

少し戻って大きな門が正門じゃ、ついてきなさい。」


【客室】

「久しぶりじゃな、ミロブル。いやミロブル・ポシボナス

何で裏口から入ろうとしたんだ?」

ポシボナス?ミロブルって確か平民だったよね?

何で貴族の苗字があるんだ?

「そんなに怒らないでくれよ~孤児院長、、、

大好きな妻を驚かせたかったんだよ~、それに何でナセルがいるんだ?」

え、ミロブル結婚してたの。


「ミロブル、お前もしかしてミラに自分の事話してないな?」

「いやめ、ほら生い立ちとかを説明するのはめんどくさいし、、、」

「馬鹿者!!ちゃんと説明しなさい!!」

どうやらミロブルは私達に何か隠しているようだ。

「ミラ達に最初に会ったときは俺平民の子って言ったよな?」

「確か平民の子だけど魔力量が多いから冒険者なったんだっけ?」

確かに魔力量を確認したとき凄い量の魔力だったな。

「あれ語弊があって実はおれ孤児何だよね。」

「あれでも潜水服のマダムと家族じゃなかったっけ?」


「あの人との関係は後で説明するよ。

孤児になった人は全員平民扱いになるんだ、だから平民って説明したんだよな。

そしてこのポシボナス家は孤児院でもあるんだ、俺はここで育った。

ちなみに孤児院長はネローね、まぁネローとは親子みたいな関係かな。」

だから領主にもあんなに口が悪かったのか。

「前まではね、俺さっき妻がいるって言ったろ?

その妻がネローの実の子何だよ。

だから今はネローとは親族なんだよ。

それにに婿入りしたから名前もポシボナスに変わってるんだよね。」

確かにあった時は()()()()()って言ってたっけ?


「あれそれじゃあもしかしてあの潜水服の店のマダムって、、、」

「そうあの人はネローの奥さんだよ。

ちなみにネローは一人しか奥さんいないからな。」

確かにここまでくる潜水服をそこら辺の主婦が作ってるわけないか。

それに飯も豪華だったしな、、、

「後もう一個あってこの横にいる子供はセシルって言って。

俺の子供なんだよね。」そう言って男の子を指差した。

もう子供までいるってことは大分結婚してから経ってるんだ。

いやもしかしてデキ婚か!?

この子の年齢は見たところ大体サラと一緒ぐらいかな?


「ほらセシル、このミラさんとセラムさんに挨拶して。」

少しもじもじしながらセシルちゃんが話し始めた、可愛いな~。

「僕の名前はセシル・ポシボナスって言います。

五英傑候補の序列は100位です。」え、五英傑候補!?

今回は新メンバーになるセシル君をが登場しました。

年齢はサラと同じです。

ミラから見ると甥っ子みたいな感覚です、そりゃ可愛いって思いますよね。


読んでくれてありがとうございました。


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