表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
社畜が悪役令嬢に転生しましたが、悪役令嬢として働きたくないため魔王を倒す  作者: 虎ノ介
五英傑への道のり

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

33/54

超高真空

後一日で期末テストが終わる~

さあ、国語と社会も頑張るぞ!!

『何でそんな事をお前が知ってんだ?お前はスパイか?』

俺の口から出た言葉はまるで魔法の詠唱の様な響きだ。

「我は密偵などでは断じてない。

七つの大罪の罪を背負った悪魔は全員背負っている罪に影響が起きるんだよ。

ベルゼブブの罪は暴食だ、アイツは自分が強くなるためなら全てを食い尽くすよ。」


「何でセラムが狙われるんだ?」力を求めるんだったら、俺やマルクさんを食った方いいはずだ。

「ああ、まだミラには言ってなかったな。

第一世代の最後の勇者がいるって言ったろ、あれはセラムだよ。」

セラムが転生者?確かに言われてみたら結婚式の時とか変だったし、、、

「だとしても、どうしてセラム狙うんだ?俺やマルクさんを食った方が強くなるだろ?」

「それには二つ理由がある。

まずセラムは力何故かセーブしている、

アイツの能力『物質逆行』はお前に見せたような、生ぬるい能力じゃない。

だから本当はセラムの方がミラやマルクより何倍も強い。

そして二つ目の理由はセラムが女性だからだ。」


「は?」前の理由の意味はよく分かったが、最後の理由は何だ?

「我はベルゼブブに魂を捧げた時に、我の罪も一緒にアイツに移ったんだ。

そう我の色欲の罪と、他の二人の嫉妬の罪と強欲の罪がね。」

「いや待て、私だって一応女性だぞ!?」

「お前は転生前が男だったろ、だから狙われないんだよ。まぁセラムが殺された時は話が別だが。」


どうやら俺はこの悪魔の頼みを断る事は出来ないようだ。

「分かったお前の頼みは受けてやる、その代わり私の車の研究を手伝え。」

「いいだろう、だが手伝うのは我ではなくこの人間だがな。」

そう言いながらアスモデウスは自分を指差した。

「それじゃあこれから何やるか決めなくちゃだね。

まず、セラムには私も転生者だって教えた方が良いよね?」これは殆ど決定事項だ。


しかしアスモデウスから返ってきた言葉は思っていた言葉とはとてもかけ離れていた。

「いや、やめた方がいいだろう。

我が先ほどセラムに勇者の事について話した時アイツは震え出したからな。

あの事はあんまり思い出したくないのだろう。」

そう言えばここに来る前にアスモデウスがセラムに何か言った瞬間震え出したっけ。

あれであんな事になるんだから、言わない方が良いか。


「それじゃあ前と同じように車作りをやるしかないかな。」

「そうだな。まずベルゼブブに会う為には最低でも五英傑候補じゃなくちゃいけないからな。

それでは我はそろそろこの人間と交代しよう。

この人間は我とお主の契約で車作りを手伝う事になっているから馬車馬の様に使ってやれ。」

さっきのアレは契約だったのかよ、俺代償で何か取られてないよな?


アスモデウスがいなくなった数秒後に先ほどの女性の人格が出てきたようだ。

「アレ?ここどこ。てかナニコレ、、、あ、もしかしてこれさっきの車って奴の動力部分かな?」

そう言って女性は下に落ちている俺が考えた失敗作の動力源達の設計図を読み始めた。

「そこにあるものは全て失敗作ですから。

車ついて話すならそちらの椅子座ってください。」女性は酷くビックリしたようで転んでしまった。


女性は立ち上がって椅子に座って話始めた。

「ここ貴女の部屋だったのね、私が悪魔憑きって事はどうやら知ってるみたいね。

契約で私を無条件で働かせようとしているけど、一つお願いがあるわ。

それを叶えてくれないなら私は手伝わないわよ。」

悪魔との契約だから多分断れないと思うけど、まあストレスで早く死んだら困るから

願いは叶えてやるか。


「良いわよ。貴女は何が望みなの、私が叶えられるものなら叶えてあげる。」

「本当にいいの?」俺に聞き返すんじゃなくて早く答えろよ。

「ええ、もちろん。」早くガレージに戻ってセラムが無事か見に行きたいんだから。

すると女性は大きく声を吸い込んだ。

「私をこの家に住まわせてください!!家が魔車の研究費で無くなっちゃって、、、」

「あら、それぐらいなら全然良いわよ。ちゃんと食事も付けるわね。」

私があっさり了承した事に凄い驚いている。


「それではこのセシリア・セフリターが車作り手伝わせていただきます。」

どうやらこの女性はちゃんとセフリター家の分家の人の様だ。

「どうも、ありがとう。それじゃあ直ぐにガレージに向かって車の現物と動力源を見てもらうわ。

ついてきて。」

「一生付いて行きます、ミラ様!!」ニコニコの笑顔でセシリアが付いてきた

この体は何故か同性の人間によく懐かれる、何か変なものでも出ているのだろうか?


「今戻ったわ、サラ。どう動力源の部分の改良は出来た?」

車の方を見るとまだセラムは車の中で寝ている用だ、良かった。

「いえミラ様まだ出来ていなくて、超高真空の作り方分かったんですけど。

超高真空にすると圧力で円柱が潰れちゃうんですよ。どうしましょう?」

真空にすると円柱の中身の気圧が下がるからやっぱり潰れてしまうか。

どうする?円柱の材料を鉄からアルミに変えるか?いや、コストオーバーするよな。


すると後ろからセシリアが話しかけてきた。

「もしも周囲との圧力差で潰れるなら、まず普通の鉄から鋼や合金の物に変えるか。

実用性は少し下がりますが、球体に変更するのはどうでしょう?

それと材料や形以外にも外部の油を落とすなどをした方がいいと思います。」

コイツはどうやら無能では無かったようだ、良い契約をした。

「ありがとう、形とか球体に変えてみようそれと表面の油などは物質逆行で無くしてみよう。

だが材料を鋼にする事は多分無理だと思わ、どうすればいいかな?」


「コストオーバーで無理か~、どうしましょうか。錬金術でどうにかならないんですか?」

セシリアはセフリター家の分家だがどうやら錬金術は使えないようだ。

「多分無理ね。工程が多すぎるから、錬金術に出来るのは物体の構造を変えるぐらいだからね。

何か付け足して人工物を作るのは出来るけど、炭素の量を調整するのは無理だね。

毎回炭素の量は微妙に違うし。」みんな士気が一気に下がってしまった。

「まぁ、新メンバーも入ったことだし何かいい案が浮かぶでしょ!!」

ここは無理やりにでも自分を元気づけるしかない。

何て言うか話の内容が難しくなってきましたね。

文系の自分にはあまりにも難しいです、鋼の作り方や超高真空の事調べ過ぎて

何か検索履歴変な事になってるし、、、

何個か間違っている所があったら感想などで教えてください!!


読んでくれてありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ