表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
社畜が悪役令嬢に転生しましたが、悪役令嬢として働きたくないため魔王を倒す  作者: 虎ノ介
五英傑への道のり

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

32/52

この世界は誰が作ったの?2

今回は死ぬほどアスモデウス君が喋ります。

「ここが私の部屋よ。」俺は扉を開けてアスモデウスを部屋に迎え入れた。

「ここは本当にお前の部屋なのか?あるのは机と大量の散乱した紙だけだぞ?」

アスモデウスが床に落ちてある紙に拾って見ながら話しかけてくる。

「汚くて悪かったわね、ちゃんと私の部屋よ。

それで早くこの【アビスの塔】は誰が作ったのか教えてよ。椅子は今容易するわ。」

『パレット!!』俺は能力で椅子を錬成した。


「ほら座って。」アスモデウスに俺は椅子を差し出した。

「いや、我は座らなくていいよ。」アスモデウスは椅子に座るのを嫌がった。

「そう、それならいいわ。それじゃあこの世界について話してよ。」アスモデウスは口を開いた。


「この世界を作ったのは、色欲のアスモデウス、強欲のマモン、嫉妬のレヴィアタンだったんだ。

最初の方は楽しかったよ、一生デバックをしたりだとか、キャラクターの性格を考えたりしたしてね。

だがその楽しい楽園は長く続かなかった

七つの大罪のサタンとルシファーがこの世界に乗り込んで来たんだ。

奴らはこの世界に大量の自分の眷属達を放った、そしてこの世界は一度壊れてしまった。」

アスモデウスの頬に涙を伝う。


アスモデウスは大きく息を吸い込みまた話始めた。

「普通はそこで終わるはずだった、だけれどあいつ等はもう一度この世界を作り直したんだ。

そして何度も何度も、この世界を滅ぼした。

戦争で滅ぼしたり、魔族に滅ぼしたり、一生この世界は壊れ続けた。

けれど私達もそんな風に負けてばかりじゃいられない、私達は悪魔のなのに悪魔に魂を売った。

その結果ルシファーとサタンを同じ場所に縛り付ける事が出来た。

だがルシファーとサタンの強さは健在だった、何度もこの世界を窮地に追い込んだ。

しかし幾分か力を抑え付けられていたようで、世界は滅ばなかった。

いつしかルシファーとサタンは二大魔王と言われる用になった。

つい最近までは良かった、アイツ等も完全にお前らプレイヤーが現れるまではな。」

アスモデウスは俺の事を睨みつけた。


「魔王の二人はこの世界飽きて来たのか、一度この世界への攻撃が止んだ。

しかしそんな事は無かった、アイツ等は神々が作った世界の住民から魂を盗んで

この世界の住民に植え付けだしたのだ、しかも前世の記憶を持たせながら。

その転生者たちは全員がチート級の能力を持っていた、そして勇者と呼ばれた。

その勇者たちは二大魔王を倒しに向かった、だが全員死んでいった。

勇者たちが死んだ事に気を病んだ人類は魔族に攻撃されてこの世界は滅んだ。

そしてまた二大魔王はこの世界を作り直した。

そして勇者たちは記憶を前回の世界の記憶を引き継いだまま生き返った。」


「勇者たちは何度も、何度も魔王に挑んだ。

だが魔王は一度も死なずに何度も、何度もこの世界を滅ぼし作り直した。

そのループが五回を超えてから勇者たちは精神に異常をきたし始めた

その結果ループが百回を超えたころ勇者たちは一人を除いて全員裏世界に逃げ込んだ。

それが転生者たちの第一世代と言われる奴らだ。今はどうなってるかは知らんがな。」


「その後私達はストーリーを書いた、ストーリーに魔王の弱点やこの世界の事を書いて。

それを毎回ループするごとに最後の勇者はストーリーを呼んだ。

そしてその残った一人だけが何度も魔王に挑んだ、挑み続けたが倒せなかった。

そしてその最後の一人にも魔王たちは飽きて、魔王は新たな転生者をこの世界に追加した。」


「それが第二世代と言われるお前やサラなどだ。

正確に言うとお前は1.5世代だがな、お前以外の転生者はこの世界に転生する時に記憶を消されている。

だがお前だけは何故か記憶を持っているそこの所はよく知らないがな。

それにお前は転生した時期が他の八人と違って少し早いんだ。

何人か多少の前後はあるがお前だけは早すぎるんだよ、お前は何なんだ?」

アスモデウスはどうやら俺の前世の情報は持っていないようだ。


「私の前世はただのブラック企業に勤めていた会社員だよ。

ほら早くさっきの話続けてまだ貴方が五英傑の魔から出た理由を聞いていないわ。」

にしても口調が完全にお嬢様みたいになってしまったな。

まあ、昨年が異世界に転生してから一番時期だったからな。

「そうだったな、我が五英傑の魔から出たのは簡単な理由だよ。

私達が一人の悪魔に魂を売ったのは知っているだろう?

その悪魔が地獄は飽きたからと言ってこの世界にやって来たんだよ。

その悪魔の名前は七つの大罪暴食の罪を背負う、ベルゼブブだ。

私達は直ぐにその悪魔に魂を使われた、その結果私達はベルゼブブに傀儡とされた。」


「傀儡とされたのにどうやってその支配から抜け出したの?」

魂を売ったなら普通は死ぬが悪魔だったから大丈夫だったのだろうか?

「我には特技があってねそれは憑りつく事だよ。

この世界に一人だけ作っといたんだよ我が憑りついて身を隠す専用の人間をね。

そして我はこの女に憑りついてベルゼブブから逃げたのだ。」


「でもそれだと時間軸がおかしくない?

だってその女性は魔車は悪魔との契約で私が手に入れたんだ!!って言ってたんだよ?

でも魔車が五英傑候補の研究で発表されたのは五年も前だよ?

その時にもう貴方は憑りついていたの?」

「いや、それはこの人間にマーキングしただけだ。もし我がこの人間と契約していたら

直ぐにこの人間は命を落とすからな。それをこの人間は契約したと勘違いしたのだろう。」


「ふ~んそれでこの話に話にこの会にやって来たの?」

「違うよ、お前に我は頼みごとがあって来たんだよ。

どうにかしてベルゼブブを横暴を止めてほしいんだよ。」

それだけの為に俺の所へとやって来たのか!?

「そんな事の為に?」

「いや、アイツは休み無しで働かせるわでもう凄いブラック何だよ!!

お前も前世がブラック企業ならこの気持ちわかるだろう?」

「それは、、、直ぐに止めに入らなくちゃな!!

もうブラック何て言葉を聞くだけで吐き気がする。」


俺がベルゼブブへの闘気を燃やしているとアスモデウスが何か思い出したかの様に衝撃の一言を放った。

「あ!それと後もう一個理由があって、これはお前に一番関係あるよ。

早くベルゼブブを倒さないとお前の恋人のセラム、死ぬよ。」

「は?」

今回は相当ゲームの核心要素まで踏み込みましたね。

簡単に説明すると、、、

自分たちが作った世界に、悪い奴らがやってきて世界を滅ぼしたりして遊ばれちゃった。

と言う感じです、砂場で作った山を壊される奴の規模のでかいバージョンです。


ちなみにアビスの塔が立っている所は魔王たちがいる所と思っといてください。

読んでくれてありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ