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社畜が悪役令嬢に転生しましたが、悪役令嬢として働きたくないため魔王を倒す  作者: 虎ノ介
五英傑への道のり

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増えてゆくプレイヤー

明日は英検の二次試験があって、明後日は期末テストがある。

どっちを選べばいいんだ!?

少しタイトルを変えました。

「さっきまでいたセフリター家の貴族達が何処に行ったか知ってるかしら?」

後ろを見返すとやはりそこにはあの二人以外はいない。

「さあ、知らないわね~。アンタは知ってるの?」女性の方が老人に尋ねる。

「世界の人形達の事に構っていられるかい。ストーリー上ここは大事な場面何だからな。」


「やっぱり貴方達はプレイヤーなのね。いつ頃プレイヤーになったの?」

「確か、ワシがプレイヤーになったのは二年前の春頃だったかな?小娘はいつなんじゃ?」

この小娘は俺を指しているのだろうか?それとも横の女性を指しているのだろうか?

「もしかして、小娘って私の事?」横の女性がまくしたてる様な口調で話しかける。

「お前さん以外何処に小娘がいるんじゃ?目の前にいる現当主が小娘だと思ったのか?」

私の手を見ながら老人は女性に返した。

「あれが小娘じゃない!?まぁいいわ、私がプレイヤーになったのは貴方と同じ二年前の春よ。」

それがどうしたの現当主?」


「何でもないわ、貴方達金はあるの?それとも金以外の物があるの?」

今一番大事な事はこの人達が私達にメリットがあるかだ、、、

「ワシなら金は幾らでもあるぞ?横の奴は知らんがなw」老人は笑いをこらえるように女性を見る。

「チッ、老害じじいが。

確かに私は金は無いけど貴方達の五英傑候補への研究を手伝う事なら出来るわ。」

やはり女性の方は貧乏だったようだ。

「それを証明するものはあるの?」

「イマレティン・レイブン貴方達も馬車もどきを作るなら聞いた事があるんじゃない?」

「確か【魔車】を作った人でしたっけ?」魔車とは魔力で馬を強化し早く走る事が出来る馬車である。

「今世間ではそうなっているわね。アレは私が契約で獲得した物よ。」


「そう、それじゃ後で貴方がどれだけ役立つかを確認させてもらうわ。

それじゃあ、貴方達だけでもいいから私達が作っている【車】を見せるわね。」

俺はそう言ってガレージの中に入った。


すると中で待っていたサラが走って近づいてきた。

「ミラ様大丈夫でしたか?悪魔憑きと話していましたけど、、、」

「大丈夫よ、特に何も無かったわ。」悪魔憑きとはどちらの事を言っているのだろうか?

後ろから二人の声が聞こえた。

「わぁ~!!凄いわね、ここ。」

「おお、あれが車という物かな?当主よ。」女性は部屋に驚き老人は車に驚いた。

「ええ、あれが車ですよ。」俺は外枠だけ完璧な86を指差しながら言った。


車に近づくと老人が話しかけて来た。

「中に入る事は出来るのかね?」

「出来ますよ、入りますか?」俺はドアを開けて、老人を促した。

「当主が自分で扉を開ける物じゃないぞ?先ほどの質問の返しには感心したがまだまだ子供じゃな。」

そう言いながら老人は車の中に入っていった。


「ほう、この舵の様な物で操作するのか、このペダルは何に使うのだ?」

老人は一番右側にあるペダルを指差しながら言った。

「それはアクセルと言って、車を発進する時に使います。横のペダルはブレーキと言い

車を止める時に使います。もう一個横のペダルは要らないので取り外そうと思っております。」

その後も老人の質問に答え続けた。


【一時間後】

「そろそろワシも時間でな帰らなくてはいけなくなってきた。」老人は時計を見ながらそう言った。

「と言うわけでこれが最後の質問じゃ。

どうやってポシボナス家とカグツチ家の協力を得ようとしているのだ?セフリター家の現当主。」

痛い所を突かれたな、そこの所はまだ考えていない。

俺がすぐに答えられないのを見て老人は笑い出した。

「現当主は正直者だな、及第点だ。ワシがパトロンになろう。」

よく分からないが一人目のスポンサーは獲得できたようだ。

「今すぐにでも金が欲しいじゃろ?それではこの招待状を持って銀行に行きなさい。

この口座の金なら好きに使っていい。」俺はその招待状を受け取って書いてある名前を見て驚愕した。


「貴方ポシボナス家の現当主ネロー様だったんですか!?」

「セフリター家の現当主よ、ちゃんと自分の分家達の貴族の顔は覚えておきなさい。

それと安易に招待状付きのチラシなどを配るでは無いぞ?

もしそれが奪われたらワシの様にここに侵入する事が出来るからな。

それではワシはそろそろお暇するとしようかね。」そう言って老人は何処からか杖を取り出した。

急いでお送りしなくちゃ。

「それでは玄関までお送りします。」


「ああ、大丈夫じゃよ。ワシは一人で飛んで帰るのでな。」

「いやでもここ、外界と隔絶されているから、、、」

「だから大丈夫じゃよ。しかし、そこまでワシをもてなしてくれるなら何かお礼をあげなくてはな。

お主見たところまだ攻撃魔法の類はまだあまり覚えていないだろう?」

何でそんな事をまで分かるんだ!?サラの能力でもそこまでは分からないぞ。

「はい、そうですけど、、、」

「それではワシからのプレゼントじゃ、水魔法の中でも特に威力が高い魔法をやろう。」

そう言うと老人からアルファベットの配列が飛んできた。


「ワシを送り出してくれるんじゃろ?その魔法を壁に撃ってみなさい。」

この魔法今の俺の魔力で足りるか?俺は蝶の片方の羽を外して詠唱した。

『横暴な水の神よ!!横暴さを全て集め、飛んで行け!!トライデント!!』

すると俺の周りが水になった。

「お主ごときが私に命令するのか?」聞こえた声は重々しく全てを押しつぶすような圧だ。

「そうだ!!文句あるか?文句があるなら凍らせるぞ!!」

俺をそれぐらいの圧でつぶれねぇぞ!!ブラック時代の方のパワハラの方がきつかったしな、、、

「やれる物ならやってみるがいい。」その言葉と同時に俺の蝶の髪飾りが一瞬だけ全てなくなった。


髪を触るともう蝶の髪飾りは戻っていた。

「おお、凄いの~!!まさか一回で水神を屈服させるとは、、、

そしてお主まさか氷の女神を屈服させているとはな、あの幻の女神を屈服させた方法は知りたいが

それは今度させてもらおう。」老人の声が聞こえ目を開けるとガレジーの一部の天井が吹っ飛んでいた。

『水龍、、、』横の老人が魔法を呟くと大きな水龍が現れた。

「それでは車が出来たらまた来るぞい!!」そう言ってポシボナス家の当主は飛んで行った。


「この穴直るのかな?」

俺が呟くと同時に先ほど女性がいる方から悲鳴が聞こえた。

今回はミラが神の魔法を手にしましたね。

初めてではないんですけど、一回目の神の魔法は後のストーリに関わるのでまだ書くことは出来ません。

ちなみに神様に多くの種類があるため水の神だけでもいっぱいいます。

ニコラスはその神様の魔法を全て使えるって事です、チートですね。


読んでくれてありがとうございました。

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