久々のお家?
何かセラムとミラ二人で一つの生物感強めになってきましたね、、、
もう結婚以上の何かになっている。
「それじゃあ付いてきてください」そう言ってサラが俺達を家の中に受け入れてくれた。
静かにサラの後ろに近づいた、しかしどうやら気づかれていたようだ直ぐに振り向かれてしまった。
「何か私にようですか?」サラは苦悶の表情で聞いてきた。何か俺悪い事したか?
「ああ、魔力が見えたことについて聞きたくね。
メイド達に話を聞かれたく無いから、メイド達に話が聞かれない部屋まで案内してくれない?」
「いいですけど、、、」
「その返答は何だ!?お前はミラ様を部屋まで案内すればいいのだ!!」
セラム?キャラ変わりすぎ、、、けれどセラムの素はこっちなのか?
「あんまり上手に出ない方がいいですよ?
私がいなかったら貴方達は自分の部屋にまで行けないんですから。」
いや、多分行けると思うが?でもここ別館か、、、確かに別館から本館に行く方法は分からないな。
「確かにそうですね。セラム下がって頂戴。」
「いいんですか?ミラ様。」
「いいの。何かこの子も話したそうだし。」セラムは俺の答えを聞いたら静かに下がっていった。
「それで私に何をして欲しいの?」
「どうして私が貴方に何かを望んでる事が分かるんですか!?」
何やら驚いてるいが、上司の機嫌を取ろうと顔色ばかり窺っていたらこうなるぞ。
「顔に欲望がむき出しですよ?」私はサラの顔を指差した。
顔をビックリして抑えてる姿も可愛い、頭が良い子だと思ったがやはりまだまだ子供か。
「その望みと言うのは......」
ここは出来るお姉さんみたく何も言わず耳を傾けるのがいいだろう。
「魔力で酔いそうなんで、魔力の放出を止めてください!!」
そう言ってサラは倒れた。
「あ、、、どうしよう!?」目の前で少女が倒れた!?もしかして性犯罪者で捕まる!?
でも、今俺女性のはずだから?取り敢えず脈測る?
『落ち着け!』頭の中にオスピアの声が響いた後に右手にオスピアの口が現れた。
「どうすればいいの!?オスピア。」俺は自分の右手に問いかける。
「待て、簡単話しだ。この子はお母さんの魔力で魔力酔いになったんだ。」
魔力酔い!?あの魔力酔い?魔力酔いって自分がなる事が殆どじゃない?
「そうだ普通は自分が魔力の過多になったりする。だがお母さんは魔力が多すぎるんだ。」
「というか、私の思考読まないでよ~」今まで考えていたことがバレたら相当恥ずかしい。
「今度から気を付けるよ、、、それで話の続き何だけど」絶対に今度からも思考読むじゃん。
「それで私の魔力が多すぎるのが何の問題があるの?」
「普通は魔力酔いが起きなければ問題は無いんだが、お母さんは魔力を垂れ流しているから
周りの人にもその魔力で溺れちゃうんだよね」
「お、溺れる?酔うんじゃなく」何か表現の仕方違くない?
「それじゃあ垂れ流している魔力可視化してあげるよ。溺れる意味が分かるから」
そう言った瞬間俺の魔力はグンと減った。
「何今の!?」
「大規模魔法 『魔力が見えるんです!!』」何だかどこかで聞いたことあるフレーズだな。
そんな事考えていると視界を白色のの水で埋め尽くされた。
「なんじゃこりゃ!!」一瞬言葉転生前の口調に戻ちゃったけど、大丈夫かな?
「これがお母さんの魔力だよ。白虎だから色も白色なんだ。」
何だか俺の魔力に触れると途轍もなく冷たい。俺の魔力が氷の属性だからなのか?
「これは確かに溺れるね、けど何で私とかセラム普通に息が出来るの?」
横にいるセラムは全くもって体調が悪いような感じはしない、というか元気そうだ。
「他の人にも息をすることは出来るよ、けどこのサラって子は魔力を可視化出来る用だね。
普通は息苦しいくらい何だけど、お母さんの魔力を視覚化しちゃって
溺れるよな錯覚が起きたんじゃないかな?」
俺の近くにいたら溺れる?それ不味くないか?
「どうやってこの魔力を制限するの!?」これから色んな人に会って交渉とかもするのに!!
「多分したら相当きついよ?それでもやるの?」
「私のせいで人が死にかけるかよりかはマシ!!」
これは会社の為には自己犠牲は厭わないって奴だ!!
まあそれは危険思想なので命が関わる事以外は自己犠牲とかはしない様にしよう、でもこのブラック精神しみついてるからな~
「それじゃあやり方教えるね、まず魔力を圧縮させるの。
感覚は手に魔力を集めて、それを粘土みたいにしてこねる感じ。」
言われた通り手に魔力を集めてみたがすごいオスピアに駄目だしされる。
『もっと集めて!!』とか、『まだまだ少ない!!』とか
【二十分後】
俺の周りが凍って白っぽくなってきた時にやっとオッケーが出た。
周りに白色の水は水滴もない、もう今にも魔力が四散しそうでヤバい。
「それじゃあ、それを粘土みたいにこねて球体にして。」
絶対に魔力が四散するって!!いや、無理難題をこなしてこそ最高の会社員、やるぞ俺は!!
【三十分後】
やっとできた!!というかまだサラ・セフリターは起きないのか!?
突いてみようか?いや、そんな事やったら本当に性犯罪者だ。
「出来たけどこれをどうするの?もしかしてこれ食べるの!?」
何か異世界に来てからゲテモノばかり食べているような。
「そんな事したら折角外に出した魔力が中に戻っちゃうでしょ?髪留めにでもしておけば?」
髪留め、、、俺は黙ってセラムに魔力の塊を差し出した。
「ごめん、これ加工して髪飾りとかに出来る?」
「出来ますよ!!少し待っていてくださいね。」
そう言ってセラムは魔力の球体を加工していった。
【十分後】
「ミラ様、出来ましたよ!!」そう言って蝶の形に加工した髪飾りを差し出した。
「ありがとう、セラム」うわぁ~すげぇ、今にも蝶が動き出しそうだ。
何の蝶が元になったんだろ?そして俺は一つ気づいた。
彼女歴 年齢と同じ
童貞
そんな仕事が妻の様な会社員が女性の髪に髪飾りをつけれるのだろうか?
「ごめん、セラム。これ髪につけてくれない?」
【魔力が見えるんです!!】
大幅に魔力が消費された理由はオスピアが裏世界で作った時の魔法だっため
使う魔力量が自分基準になっているから。
読んでくれてありがとうございました。




