脱出成功!!
宇宙兄弟買ったはずの44巻が無くなってる......
ムッタあああああ!!
「で、どうやってここから脱出するの?」
今一番の問題点はそこだ、この裏世界から脱出しなくちゃいけない。
「簡単だよ、私がお母さんに憑りつけばいい。」オスピアが俺に憑りつく?
「私は憑りつかれても危険はないの?」
「多分大丈夫よ、それに私が憑りつけば貴女は錬金術で殆ど魔力を消費しなくて良くなるわ。
どういい提案じゃない?」確かにデメリットは不明だが、メリットは多くある。
「よし!私に憑りつきなさいオスピア!!」
「それじゃあ遠慮なく」
そう言った瞬間オスピアの体は変わり始めた、まず最初に動きを見せたのが頭部だった。
頭が割れその中から幾つもの手が飛び出した、次は腹に大きな穴があきそこは口となった。
その後は四肢が地面に落ち、浮遊し始めた。
「これで憑りつく準備は出来たよ!!それじゃあ憑りつくね」
これは、これは大丈夫な奴なのだろうか!!そう心の中で叫んだ刹那私はオスピアのに食われた。
何だか顔を叩かれている。あ、でも案外優しいから心地いかも.....まって何か強くなってない?
いた、痛い!!俺は飛び起きた。
「ミラ様起きましたか?」どうやら俺の顔を叩いていたのはセラムだったようだ。
「痛いよ、セラムもうちょっと優しく叩いてよ、、、」まだほっぺたがじんじんする。
「あら、すいませんね、ミラ様。」
「にしてもよく俺の姿が見えないのに叩けたな。」
この裏世界は相変わらず真っ暗だ、さっきまでオスピアが光っていたからちょこっと明るかったが
オスピアがいなくなったせいで真っ暗になっている。
「それでどうやってこの空間から脱出するんですか?ミラ様」
「それがオスピアが方法を教えないまま俺に憑りついたからわかんなくて、、、」
オスピアの野郎ちゃんと脱出の方法教えてから憑りつけよな!!
そんなこと思ってると頭の中に声が響いた。
『酷い言いようだな、にしてもお母さんの体内見せてもらったがなかなか面白かったよ。』
お前頭の中で喋れるのか!?まあ、今はそんな事よりここから脱出する方法を教えてくれ!!
『そう焦らないでよ。それにセラムも知らなくちゃいけないだろ?』
確かにそうだな、、、
『それじゃあ少し待て。』すると俺の右手に口が出来た。
「やっと喋れるようになった。私だよ。オスピアだよセラム。そんなにビビらないでよ、セラム。」
俺は見えないがオスピアには見えるらしい。この暗闇に長住み続けていたおかげなのだろうか?
「オスピア、それでどうやってここから脱出するの?」
「この暗闇の世界は全てがバグってるんだ。いわゆるバグのごみ捨て場だ。」
凄いな。すべてがバグってるだなんて、どうりで周りが何も見えないわけだ。
「それでバグってるのは分かりましたが。どうやって脱出するのですか?」次はセラムが話しかける。
「まあ、まあそう焦るな。よしお母さんちょっとこの下の地面に手突っ込んでみて」
そこまで危険はなさそうだし、大丈夫かな。俺は地面に手を突っ込んだ。
何だこれ!?体が下に下へと引き込まれる!?まずいこのままだと落ちる。
「よしその状態で何でもいいから掴んで持ち上げろ!!」右手からオスピアの声が聞こえる。
掴む!?掴むもの何て何も無いけど、、、あたりをまさぐると何か箱の様な物に手がぶつかった。
それを掴んで引き上げると出て来た物は宝箱だった。
「よし!当たりだよ!お母さんくじ運凄いね!!」
宝箱を開けるとそこには大量の金銀財宝が......あったわけではなく。
飴玉かビー玉か見分けがつかない何かの紋章が刻まれた黒色の球が多く入っていた。
「全部模様は違うようですね、ミラ様。この模様とか可愛いですよ。」
そう言いながらセラムはハートの模様がついた黒色の球を取り出しながら言った。
「それだあああああ!!」オスピア叫んだ。
「どうしたのオスピア?それだって、ただの黒色の球だよ?」
「違うあの球の中にバグが封じられてるんだ。」黒色の球達を右手は指差しながら言う。
「ふ~ん、それで何のバグあれには詰まってるの?」
「ラブショットっていう魔力一で発動できるアホ強魔法です。これでまず裏世界を弱まらせます。
そのあと多分瞬間移動っていうバグがあるんでそれを使って脱出します。
けど問題点があって宝箱の中から探すのはめちゃくちゃ大変何でもしかしたら一年近く、、、」
ゴクリ、、、一年間この空間にいるのはやだな。早く見つけないと、、、
何かここ深夜のオフィスにもにてるし、俺の手が光ってるせいで真っ暗なオフィスで一つだけ光っているパソコンにも見えなくないし、ここにいたらブラック時代を思い出しちまう。
「あのもしかしてアポートってこれですか?」そう言いながらセラムがバグ玉を持ってきた。
「これだ、、、何でこんなに直ぐに見つけられるの?
あ私が前やろうとした時は何年もかかったのに見つけれなかったのに、、、」
にしてもコイツ何歳なんだ?俺より年上はありえないだろうし。
まあ、女性に年齢を訪ねるのは野暮か。
「よしそれじゃこのバグ玉使うよ!!早く準備してお母さん!!」
「どうやってバグ玉を起動させるんだよ?」
「地面に思いっきり叩きつければ発動するから!!」俺はハートバグ玉を地面に叩きつけた。
「ピュン!!.....ドゴオオオオォン!!」
またあの射出音が鳴ったと思ったら上の方からえげつない音なったぞ。
「早く次は瞬間移動の奴を!!」
「ちょっと待ってくださいミラ様!何個かこのバグ玉持ち帰りたいので、、、」
お前はどんぐり持ち帰りたい子供か!!まあ可愛いから許す!!
「拾い終わったか?」
「はい、何個か良さそうなバグ玉を」
「早くしろ!!早くしないとゴミ収集車が来るよ!!」
そう言った瞬間最初に現れたやつより十倍はでかいであろうディスプレイの怪物が現れた。
「急げ!!急がないと死ぬよ!!存在事消されるぞ!」
そりゃまずい、俺はバグ玉を地面に叩きつけた。
すると黒い靄が現れ俺とセラム、それと俺の右手にいるオスピアを連れて瞬間移動した。
今回は会話シーン多めですね。
あと初めて擬音語を頑張りました、変じゃなかったですよね?大丈夫ですよね?
今回出て来たのはバグ玉!!これは『七つの〇罪』の呪言の玉が元ネタですね。
まああれとは違ってこれ錬成術でこれアホほど錬成することが可能です。
ですがそれだとチート過ぎるので使いません!!過度なチートは嫌いなので、、、
え、それじゃあニコラス・セフリターはどうなんだ?ってあれは設定ミスです。
これからも何卒ミラ達を宜しくお願い致します。
読んでくれてありがとうございました。




