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遊楽の箱庭  作者: 名無 輪廻
1/7

1話箱庭

午後6時、そろそろ日も沈みかけ空が橙色に染まるころ3人の少年達が帰路につく。

運動不足な少年「やっぱ夏無理〜早く9月になって気温下がらないかな〜」

メガネをかけた少年「残念9月も残暑でまだまだ夏日」

運動不足な少年「え〜俺の融点25℃だからもう無理だ溶ける。誰か下敷きで風をくれ〜」

他二人「無理」

サッカーボールを持っている少年「お前はガイコツなんだから解けても骨になるだけ。いつも通りだろ」

運動不足な少年「そんなわけないだろ!失礼な」

彼は不服そうに下敷きで涼みながら友達に話す。

「そういえばクトゥルフ神話TRPGシナリオ作ったから今度やろーよ。」

(まだ未完成だけど...)

メガネの少年がそれに食い付く

「いいじゃん!やろやろ!」

サッカーボールを持っている少年はあまり興味がなさげだったが他二人に押された了承した。そんな3人の会話は踏切の音にかき消されていく。


9月、東京のとあるビル。残暑が続きまだ外は暑い。9月もそろそろ終わるのになんだこの暑さは!そう心の中で愚痴をはきお昼休憩を済まして今日も仕事を始める。テレビをつけてそれを聴きながら仕事をする。

「9月24日中学生ごろの女子生徒が...」

ポチッ

俺はテレビの番組を変えた。最近はこういった怪異が多発している。その被害に遭うのは性別年齢関係なく無差別だ。なぜこんなことが起きるのか、その怪異は何が俺は...

「今日かすてらさんが15歳という若さでノーベル化学賞を取りました。そしてノーベル化学賞の最年少記録を大きく塗り替えその発明品は今後の世の中に大きな変化をもたらすことを期待されています。」

ここ5年くらいで現れた天才科学者かすてら。彼女は自分の本名を明かさずかすてらと名乗っている。我が会社に新たに科学者を雇ったのだがそのスカウトした人材の一人である。まぁ断られたのだが...

「社長ー!もうすぐ会議ですよ。前回遅れたんですから早く用意をして下さい。社内とはいえ会社の顔として...」

「大丈夫わかってるよ」

そういい秘書を宥め会議室へ向かう...おっといけない自己紹介をし忘れていた俺の名前は田中洋介知らない人などいない(はず...)会社の社長だ。まぁ自己紹介を心の中でしても誰も聞こえないのだがこうして俺の1日は動き出した。といったものの仕事をこなすだけ一通り終わった頃にはこのように夜。

「はぁ。疲れた。一体科学者はどんな奴が来るのやら」

考えても無駄なので妻の待つ家へとさっさと帰る。いつも通りの道で家に向かう。その瞬間空間が歪む。

「!?」

気づいた時には時すでに遅し俺は飲み込まれた。


目が覚める。床が硬く冷たい。天井はコンクリート製だろうか。そんなことを考えながら洋介は体を起こす。周りを見てみるとそこには一面コンクリートの壁でドアが一つ。そして少女がいる。一目で分かった。彼女がかすてらだろう。金髪の髪に一部の髪の毛先が茶色に変化している。じーっと見つめていると彼女が目覚めた。

「うわぁーー!」

「おっ!ぉぉぉ」

いきなり叫び転がってゆくかすてらに驚かされ思わず叫んでしまった。

かすてらは冷静を取り戻そうと周りを見渡し、状況把握をしている。

「ここは...扉が一つあたりは壁...」

(そしてコイツは?いや、知っている。田中洋介だろう有名企業の社長がどうしてこんなところに)

少女は落ち着きを取り戻しながら洋介に話しかける。

「はじめまして。私はかすてら。一応科学者」

「こちらこそはじめまして俺は田中洋介。社長をしている。」

(一応会社にスカウトしたんだけど忘れ去られてるなー)

少しショックを受けながらも会話を続ける。

「とりあえずここからでるため協力しよう。」

「そうだね。では私は運動全般無理だ。15メートルも走れないし握力も5しかない。しかし知能でなら手伝える。」

(話しかたが硬くなった。信頼されてないかな)

洋介がそう思いながら話を聞く。

「薬品があったら...」

「薬品か?何が欲しい?」

「いやまて、お前が持ってるはずないだろう。どのように用意するのだ?」

「信じられないかもしれないが俺は魔法が使える。名前は物質創造。」

そう言うなりガスマスクを作って見せる。

(!)

「そんなものがあったなんて...」

驚いたのか話しかたが柔らかくやった。これが彼女の素の喋りかただろう。しかし少し引っかかる。

(確かに驚いていたがまるで知っていたかのような)

「!」

「これは使える。前に気体を放出できる機械をくれないか?できるだけ軽いやつ」

「任せろ」

俺はそういいそういい要望に答える。

「これでいいか?」

「うん。助かる。」

そういい機械を持ち上げる

「少し重いな...よいしょっと」

少女はそれに何かを行い装備する。

「さぁ行こうか」

「OK!」

お互い準備を終えて探索を開始する。

「まずは目の前の扉だね。」

...

「え?俺が先行するの?」

「当たり前だろう。私は弱い」

「堂々と宣告することじゃないだろ!」

「まぁ落ち着きたまえ。」

場に静寂が生まれる。

「ふぅ」

「それじゃあ先行頼むよ♪」

緊張しつつもゆっくり扉を開ける。

ガチャ

目の前に飛び込んでくる光景は長い廊下。慎重に周りを観察しながら進んで行く。目の前に新たな扉。

そして右にも扉、左にはガラス張りの部屋ガラスは黒く中は見にくい。そして扉。

「う〜ん、どうしたものか」

ズズッ

なんだ、今の音は勘違い?いや確かにきこえたはず...

「とりあえず右の扉から行こう。」

まぁいいか警戒だけしておこう。

「わかった」

扉を開けなかを覗くそして鼻につく異臭とその光景にゾッとする。そして覗こうとするかすてらを静止する。

「お前は見るな」

扉を閉じる

「ウッ」

「どうしたんだい!」

「おぇぅぁ」

俺は思わず戻してしまった。

「落ち着きたまえ!」

3分あの光景がフラッシュバックして何度も戻した。かすてらはその度に落ち着かせてくれた。

「すまん。取り乱した。」

「そんなレベルじゃなかっただろう。何があったんだい?」

あの光景をまだ15歳の彼女に伝えるべきか少し悩んだ。だが彼女の勢いに押されて話すことにした。

「今日ニュースを見たか?いや最近の行方不明のニュースでもいい。」

「見たよ。今日のニュースでは女子高生二人が行方不明になったんだよね。」

「ああそうだ」

「それが?いや。まさか」

「そうだ。お前の予想は当たってるだろう。中には人がやったとは思えないようなり死に方をした人が大量にいた。」

「何?人ならざる者...神...?いやそれは...」

「神?」

「いや、気にしないでくれ」

(なぜ候補にいきなり神が?)

ズズッ

!?

「聞こえたか?」

「ああ聞こえた」

<物質創造・刀>

各々が武器を構えて左の部屋の方に向く。そして少し後悔するだろう。

「嫌ぁぁぁ!!やめて!死にたくない!誰か!誰かぁぁぁ!たすけt」

ブチュ

黒い大きな影が女性の声を発する人影を潰し喰らう。

!?

そしてこっちを見る。

(大丈夫。大丈夫。今まで超えてきたじゃないか多くの困難を)

洋介はそういいかせ思考を巡らせる。

影が右へとてつもない速度で触手を伸ばしていく。

「ねぇ洋介言い忘れたことがあったんだ。実は正面の扉は何かの力に阻まれ開けれなかったんだ。そして正面の部屋を叩いてみた。その結果分かったことは左の部屋と正面の部屋は繋がっている。」

「!」

洋介は動く様子のないかすてらを抱き抱え正面の扉から勢い良く飛び出してくる触手を躱す。

「おい!躱す動作ぐらいしろよ!」

「できるならしたかったよ。私の運動能力では反応できても体は動かせないんだ。」

(もう少しこの触手が太かったら躱せなかった。)

触手が扉があった場所から覗く暗闇に吸い込まれていく。そして中から狂気の殺人者が現れる。

「ショゴス...」

「知っているのか?」

「まぁな。なんて言ってる場合じゃなさそうだ」

俺たちは立ち上がりショゴスを目の前に立ち向かう。

「コイツに毒は効くかい?」

「そこまでは知らないな」

「よそ見してていいのかい?どうやら攻撃が来るようだよ」

「危な!分かってるなら話しかけるなよ!殺す気か!」

「殺す気なら教えないさ。おっまた来るよ」

俺は再び攻撃を躱す。

(クソ後衛だから安全圏で話しかけやがって)

「はぁぁ!!」

刀で触手を切り落とす。

「時間を稼いでくれ!準備をする。」

「分かった!」

(とはいったものの流石にきついか?いややるんだ!)

覚悟を決め攻撃に移る。だが触手を切られたショゴスは攻撃の勢いを強める。

「グッ!」

頬に攻撃が掠め鮮血が垂れる。

「お返しだ!」

触手を切り落とす。が、次々と攻撃が飛ぶ。

「クッ」

なんとか躱すがこのままではやられる。

! そうだ!

<物質創造・コンクリート壁>

地面のコンクリートを再利用して魔力消費を抑える

ドドドドド

コンクリート壁に触手が刺さる

(なんとか防げたがカウンターをどこかで狙わなくては)

触手が壁から抜けると同時に壁が壊れる。 

「チッ」

ズドドドッ

攻撃を躱す。

攻撃の勢いを弱めないと。

下から飛んできた触手を切り落とす。

「それ囮!後ろから本命!」

(受けるしかないか...)

刀をふり触手を正面から迎え撃つ。

キィン!

甲高い音が鳴り響く。

(重い...)

「拳銃を私に!」

<物質創造・拳銃>

「ワンマガ17発!弾は作る余裕ない!」

「OK」

拳銃を持ち構える。

(私は拳銃は使えない。だからといい近接無理だ。やるしかない!)

<刀剣・流斬>

触手を受け流し触手を切り裂き進む。が、触手が多く全ては処理できない。致命傷は避けるが傷は増える。

(!)

(あの攻撃はおそらく洋介は気づいていない。そして当たれば致命傷になる。)

覚悟を決め引き金に手をかける。

パン!

銃声がなり触手が落ちる!

「今だ!」

かすてらからの合図を聞き横に走り壁を蹴りショゴスの死角をとる。

「ゔぁぁぁぁぁ!」

<刀剣・一之太刀>

刹那ショゴスの触手をまとめて切り飛ばす。

「準備ができた!私の後ろに!」

そうしてもらった機械で気体を飛ばす。

それを吸ったショゴスは苦しみだす。

「in@jnr'ypbl?y#ecizgyf」

そしてショゴスは生き絶える。

「パリトキシン...毒が効いてよかった」

「そのようだ。やっと終わった」

「今後はこのようなことは勘弁願いたいね。」

「賛成」

すると体の周りに光がまとう。

「どうやら帰れるようだね」

「ああ」

「今度このような形ではなく会いにいくよ。いや、もうこの話し方はいいや。よろしくね洋介!それじゃ!」

「ああ、会えたら歓迎しておもてなしもしてあげるよ」


目覚める。

「帰れた〜」

(しかし彼女には何か闇がある。何度も心理学を仕掛けたがポーカーフェイスが異常なほど上手い。それに毒をいつ?人外で最初に出たのが神...引っかかるな。)

まぁ関わりはもうないだろうそう思い、いつもの生活に戻る。


目が覚めた。

「研究室...帰れたのか...洋介...彼の魔法は私の計画に使える。」

まだ、誰も知らない彼女の秘密。彼女の目的。その成熟の為彼女は思案する。

キャラ紹介

田中洋介

性別 男

身長

体重

髪色

目の色

魔法 物質量創造

技能 心理学 刀剣 回避 他記録なし

かすてら 本名???

性別 女

身長149

体重24kg

握力 右5 左3

髪色 金髪に茶色のメッシュ(先端)

目の色 金色

魔法 記録なし

技能 記録なし

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