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ミリアズレポート:ミリア隊

>表紙


・ミリアです! このミリアズレポートは私がまとめたこの世界にまつわること、私の周囲に関することをまとめたノートです。魔導機をってタイポッポしています。なので字が汚くても大丈夫なんです! 私の字はかわいいと言われることは有りますが、綺麗と言われることはないですね!



・こんな感じで黒くて小さい●がそれぞれのコメント、敬礼が大項目です。ところでこれ表紙じゃなくてまえがきのほうが近くないですかね。まぁいっか!



・なお、このノートは色んな人が編集することができます。私以外の人がかいた情報なんかも載ったりします。うぃっきうぃきぃ!

 ・それをいうならわっくわくじゃない?(シェード)



・こうして、コメントに対してコメントすると、ちょっと空白ができます。わかりやすいですね! ちなみに私以外の人が編集すると名前が付きます。かってにいじっちゃやーなんですよ!!



・また、思いっきり外だと機密だったりすることもバッチリ書いちゃうので、私の許可した人以外にはよめないようにしています。ミリア隊の皆さん以外だと、今の所ローゼ先生とカンナ先生、お祖母様にランテちゃんですね。

 ・誰だよランテ(アツミ)

  ・そのうち紹介します。カワイイですよ!



・とはいえこれを読むの、そもそも読めないランテちゃんとお祖母様を除くと、カンナ先生にローゼ先生、それからアツミちゃんとシェードちゃんだけなんですよね。なぜでしょう。

 ・ちらっと内容を見ちまったカナが正気を失いかけた話をしてほしいのか?(アツミ)

 ・ゆきちゃんも大変だったんだよ……?(シェード)

  ・ごめんなさいでした!!



・とまぁこんな具合に、皆で私達にまつわるいろんなことをまとめていこうというノートです。誰に言っているんですかね、私達は。

 ・人類が滅んだ後の礎にでもすればいいんじゃねーか?(アツミ)

  ・滅びません!!



・まぁ、案外これが後世の歴史になる可能性だってあるんです、私は真面目に書きますよ!

 ・え?(シェード)

 ・あ?(アツミ)

 ・なんて?(ローゼ)

 ・応援してるわ!(カンナ)

  ・カンナ先生以外ひどすぎますよ!!

   ・一人でも応援してくれる方がいるのは、幸福なことですよミリアさん(アルミア)


・じいーん、お祖母様の言葉が染み渡ります……ちなみに、この内容は時系列関係なくあとがきができるので、今の私達が知らないことも、あとの私達が付け加えていたりします。さっきのおばあさまの言葉は、上のコメントを書いてしばらくしてから付け加えられたものですね。ノートがグローバルになった頃でしたか。


・さてさて、じゃあまずは何から書きましょうかねぇ、私の自己紹介とか?

 ・勝手にやってろ(アツミ)

  ・むー!!



>ミリア隊


・今回の大項目はミリア隊です。私達が具体的にどんな部隊なのか、あとそもそも部隊ってなんなのかっていうのを軽くまとめようと思います。


・んじゃ、簡単にまとめるぞ。(アツミ)

 ・あー! 私が時間かけてかいた説明がまとめて消されてる! アツミちゃんの鬼! 悪魔!!

  ・消されたくなけりゃまともに書けや!(アツミ)

・まず、魔導学園アルテミスでは入学と同時に、新入生を八人のクラスに分ける。この八人は基本的に欠員が出て別の部隊と合流したり、それぞれが一線を退いたりしない限りは、ずっとついてまわるいわば運命共同体だ。当然、教師たちもこのクラス分けにはかなり慎重に振り分けを行う。

 ・まぁ、それでもたまに人間関係が上手く行かなくて、別の部隊に移ることもあるわ。といっても、一年もすればほぼほぼメンバーは固定するけれど。(カンナ)

 ・この辺りの問題は、アツミちゃんが教師になってくれれば、読心の力で解決できるんだけどねぇ。(ローゼ)

  ・ま、そういう未来も考えときますよ。(アツミ)

   ・アツミちゃんが珍しくやるきです!!

    ・なんでブツんですかー!!


・えっと、このクラスはそれぞれの能力や適正を考慮して振り分けされる。同じくらいの実力同士で、互いに高め会える関係になるのが学園としては理想。なんですよね?(シェード)

 ・そうねぇ、まぁたまに天才過ぎて周りが引き立て役にならざるを得ない戦姫とかも出てくるけど。(ローゼ)

  ・それでも、できるだけ周囲の実力は合わせるわ。私達ライア隊は、結成された当初から次代のエースとして期待されてたわね(カンナ)

   ・才能ある戦姫は、自然とチームになるってことですね。ミリア隊は……まぁ、かなり特殊ですけど。(シェード)


・上のコメントにもあるけど、ミリア隊はその中でもかなり特殊な部隊よ。ミリアさんを最大限運用するための部隊。今だから書いてしまうけど、正直なところミリア隊においてアツミさん以外のメンバーにはあまり直接戦闘におけるスキルは重要視されてないわ。(カンナ)

 ・ハツキちゃんたちの索敵特化がそうだけど、直接戦闘以外の一芸に秀でている人たちを集めたわ。アツミちゃんたちは、特異の扱いが巧いって点も判断材料ね。(ローゼ)

  ・結果として、一人アホみたいなのがでてきたがな(アツミ)

   ・今アホっていいましたか!?

    ・てめぇじゃねぇ!!(アツミ)


・部隊の運用方針は言うまでもなくミリアちゃん一点特化。そして同時に、ミリアちゃんに無茶をさせない。この二つは一見矛盾しているけど、とても大事なこと(ローゼ)

 ・私を最大限に活かしつつ、かといってそれに頼り切らない方針というのは、今の人類の大方針と一致しますね!


・隊長は言うまでもなく私です!


・ミリア・ローナフ、ローナフ家はアルミアお祖母様の血筋を遺すために、人為的に戦姫として生まれてくる子供を作り始めた最初の家系です。

 ・こういう家系を、一般的には“姓持ち”っていうね。ローゼ先生も同じ姓持ちで、ローゼ先生のお母様がすごい活躍をしたから、姓持ちを許されてるんだって聞いたよ(シェード)

  ・まぁ、具体的に何の活躍をしたかは、機密なんだけどね、アルミア先生しかしらないわ(ローゼ)


・性格は非常に単純明快! 天才! 無敵! 賢い! どりゃりゃーでどどどーん、ぱちぱちぱちです!

 ・変人、アホ、説明がド下手くそ。(アツミ)

 ・素敵。持って帰りたい。(ローゼ)

 ・救世主(カンナ)

  ・皆さんなんなんですかー!?

 ・かわいい、かっこいい、私の大切な友達。(シェード)

  ・シェードちゃん……


・副隊長はー、一応アツミちゃんとシェードちゃんの二人ってことになってます。どっちが偉いってことはないですが、私がいないときの指揮権はアツミちゃん持ちです。


・シェードちゃん!

 ・それだけ!?(シェード)

  ・自分で書きましょう!


・ええっと……シェードです。姓はありません、特異とかもなくって、オドの総量も優秀だけど、優秀の中の真ん中くらい。多分、特徴のない優等生……が私だと思います。(シェード)

 ・ちょっと他の子とくらべて修羅場をくぐり抜けた経験がずば抜けていて、自己分析とかのスキルが他の子とくらべてもずば抜けて高くなっていると思うわ。戦場を経験した上で、それを素直に糧にできるのは、稀有な才能と言えるでしょうね。(カンナ)


・上のコメントでも言われていますが、他の子よりも順応能力は高い……と思います。ミリアちゃんと友達になれて、そこはすっごく伸びたって自分でも感じてました。(シェード)

 ・いえーい!

  ・純情な戦姫が一人てめぇに染まったんだ。責任とりやがれ。(アツミ)

   ・責任!?


・部隊では、皆のサポートをするのが役割だと思います。副隊長ってことになってますが、隊長よりも副隊長のほうが向いているから副隊長、って立場です。アツミちゃんとは真逆……かな?(シェード)


・アツミちゃん!

 ・チッ(アツミ)

  ・舌打ち!?


・アツミだ。院出身の特異持ち。いちお、学年全体での成績はミリアの次だったりする。こいつの実技を監督したのがローゼセンセじゃなかったら、主席はアタシだったかもな。(アツミ)

 ・そうね。(ローゼ)

 ・そうでしょうね。(カンナ)

 ・だよねぇ。(シェード)

  ・なんで皆して反論なく同意するんですか! 私が主席、主席なーんーでーすー!!


・特異は読心。他人の心を読んだり、記憶を読み取ったり。便利だが戦闘向きじゃあ一切ねぇ。時折言われるが、前線じゃなくて後方で事務に専念したほうが人類に貢献できるだろうなっつー特異。(アツミ)

 ・とはいえ、前線を知らない者に後方を任せるのは、少しだけ不安に思う人もいる。今は経験だとおもって、ミリアさんをサポートしてね。(カンナ)

  ・へいへい。(ローゼ)


・えと、アツミちゃんのすごいところは何と言ってもコミュニケーション能力です。読心があるっていうのもそうですが、読心したことに対しての対応がずば抜けて巧いと思います。(シェード)

 ・結果として、指揮官適正が高いのよねぇ。思った以上にミリアちゃんも統率力があったから、ミリア隊はミリア隊になったけど、そうじゃなかったらライア隊よろしく、アツミ隊になってたと思うわ。(ローゼ)

  ・うへぇ、すごい重圧。(アツミ)


・この三人が隊のまとめ役というか、中心人物です。シェードちゃんは院出身じゃない普通の子たちと仲がいいですし。アツミちゃんは院の頃から他の二人を引っ張る立場だったそうです。


・次は他の子の紹介……なんですが、紹介は自分の口からしてもらいたいので、今は軽くコメントを残しておくにとどめます! いつでも加筆してもらっていいですからね!

 ・無茶を言うな。(アツミ)


・まずは普通の戦姫三人娘!


・ハツキちゃんは、発育がとってもよくて、身長もプロポーションもグンバツです! 隊で一番背が高いですし、あの山脈はシェードちゃんと双璧を為します。

 ・壁っていうのはミリアちゃんのことを言うのよ?(ローゼ)

  ・きしゃあ!

 ・性格は至って温厚。身長が目立つのもあってか、三人娘の中心に立ってるのはいつもハツキちゃんです。他の二人が引っ込み思案だったり、ちょっとツンツンしてたりするので、そのバランサーであることも多いかな?


・ユキちゃんは、おとなしくってこれまた発育の良い女の子です。おっきな眼鏡がチャームポイント!

 ・ただ、ちょっと隊長として気にかけていることとして、主体性はそこまで強くはないタイプです。他の人の意見に引っ張られがちというか……代わりに、話を聞いてもらうとすっごく興味を持ってもらえるので、聞き手役として才能があるんだと思います。


・ルミちゃんは、少しツンツンした今ドキ女子な女の子です。発育は……はい。

 ・ルミもてめぇに言われたかねぇだろうよ。(アツミ)

  ・あんですとー!!

 ・何にせよ、ちょっとだけ素直になれないところがある女の子です。とはいえ、少しだけなのでこれはチャームポイントってやつですよ、アツミちゃん。

  ・がああああああああアイアンクローはやめてくださいいいいいいい。


・以上三人が、普通の家から出てきた普通戦姫な女の子。三人とも直接戦闘のスキルはそこまでではないですが、索敵、通信系の能力が非常に高いです。彼女たちを中心に連携を密にすれば、死角はないと言ってしまっていいでしょう。


・次は院の子たちです。特異を操る、ちょっとちゅーでにーって感じの女の子です。

 ・???(シェード)

  ・なんでもないです。


・カナちゃん。小動物系の、にぎやかで可愛らしい女の子です。でんがなまんがなすーっすっす。

 ・人の言葉を話せ。(アツミ)

  ・ぐるるるるる!

 ・特異は身体強化。シンプルにして便利の極みみたいな特異です。それもあってか、本人は戦闘において器用に立ち回ることが得意で、手先もとても器用です。シーフでスカウトなスタイルが似合うタイプですね。

  ・あいつはもともと、カエデストリートに捨てられてたんだ。だから、生き残るために自分一人でなんでもできなきゃいけなかったんだよ。ナツキもいたしな。(アツミ)


・ナツキちゃん、引っ込み思案な感じの、可愛らしい女の子。ユキちゃんとは似た者同士な感じですが、ナツキちゃんは頑固さんです。そして、カナちゃんとアツミちゃんのことが大好きなんです。

 ・大好きで済ませていいのか? アタシと一緒に死ねるタイプのやつだぞ?(アツミ)

  ・え? それくらい普通じゃない?(シェード)

   ・そうね。(カンナ)

   ・そんなもんよね。(ローゼ)

    ・……アタシがおかしいのか?(アツミ)

 ・特異は物質の軽量化。荷物運びとかに便利ですし、自分を軽くして派手に飛び回ることもできますよ。カナちゃんとは、系統は違いますが効果はそこまで違いません。似た者同士!


・以上八人が、私達ミリア隊です。担任はカンナ先生ということになっていますが、最近カンナ先生と直接会う機会が減っていますね。

 ・あら、私はいつでも大歓迎よ。(カンナ)

  ・直接話をするときに、興奮で気絶しないようになってから言おうね?(ローゼ)


・ローゼ先生たちについては、別の項目でまとめましょう。ミリア隊はあくまでミリア隊、です!

 ・そういうことで、また会いましょう!


・んで、ミリアよ。(アツミ)

 ・はい。

  ・いいてぇことは一つだけだ。(アツミ)

   ・はい。

    ・最初にアタシのことをカワイイとか抜かしやがったのを消したのはなんでだ?(アツミ)

     ・ば、バレてる……!!!

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