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AWO〜ゼロと愉快な5人の仲間たち〜  作者: 深山モグラ
第一章 中央大陸編 第一節 中央王国 第一項 始まりの街
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リザルト

〈戦闘が終了しました〉

〈種族LVが上昇しました〉

〈JOBLVが上昇しました〉

〈光魔術のLVが上昇しました〉

〈光魔術の新しいアーツを習得しました〉

〈闇魔術のLVが上昇しました〉

〈闇魔術の新しいアーツを習得しました〉

〈INT上昇のLVが上昇しました〉

〈魔力操作のLVが上昇しました〉

〈称号〈ゴールドハンター〉を獲得しました〉


 すごいアナウンスラッシュだ。流石は黄金種、経験値を大量に持っているじゃないか。

 しかし、元が低ランクの魔物だと黄金種になっても経験値はそんなに多くないのが傷だ。だが、ドロップアイテムはどの黄金種でも共通して貴重なものが手に入るので、逆にホーンラビットの黄金種で良かった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

NAME:ゼロ

RACE:デミヒューマン LV7

JOB:神官 LV7

SP:20

JP:35


HP:40/46

MP:11/118

STR:9

VIT:6

INT:30〈+7〉(+2)

MND:13(+2)

AGI:8

DEX:9


オリジナルスキル

〈白黒LV1〉


スキル

〈光魔術LV7〉

〈闇魔術LV7〉

〈書術LV1〉

〈INT上昇LV7〉

〈魔力操作LV7〉


称号

〈チュートリアル完全達成者〉

〈ゴールドハンター〉


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 素晴らしいじゃないか、一気に4レベルも上がった。

 しかし、疲れたな。数分の戦いではあったがラビット・ゴールドの鋭利な攻撃を回避し続けていたため集中力がもう持たない。

 直ぐに始まりの街に戻るとしよう。それにまたMPが枯渇寸前だし、本当に勝てて良かった。

 それにしても書術だけレベルが低いのは少し寂しいので街に帰るまでは書術のレベル上げに励むとしよう。


 パラメータの振り分けはINTに9、VITに4、MNDに3、AGIに2、STRとDEXに1だ。

 今回もINTをかなり多めに振り分けることにした。バフとデバフは術者のINTで判定が入るためここは欠かせない。

 それに全てのパラメータを10以上にすることが出来た。これで始まりの街周辺の魔物に一撃でやられることはなさそうだ。


〈光魔術〉

LV4・・エンチャント・ブラウンアップ

LV5・・エンチャント・イエローアップ

LV6・・エンチャント・ブルーアップ

LV7・・エンチャント・クリアアップ


〈闇魔術〉

LV4・・エンチャント・ブラウンダウン

LV5・・エンチャント・イエローダウン

LV6・・エンチャント・ブルーダウン

LV7・・エンチャント・クリアダウン


 さて、今回追加されたアーツだが光魔術はブラウンがVIT、イエローがINT、ブルーがDEXで最後にクリアがMNDをそれぞれ増加させるものだ。上昇値はエンチャント・レッドアップと同様にINTの10%だ。

 次に闇魔術の追加されたアーツだがこれも光魔術と同様に各色に対応するパラメータを減少させるアーツだ。減少値も同様で変わりはない......と思う。

 これで全てのパラメータに対するバフ・デバフが揃った。ここからが白黒の見せ所だろう。私の考え通りならばきっと恐ろしい上昇値になるはずだ。例え上限が決まっていようと強力な事には変わりないのだからな。

 ちなみに光魔術と闇魔術によって増加または減少したパラメータについてはHPとMPの最大値に影響しない。つまり元のINTが10でバフの効果によりINTが1増加して合計11になったとする。その時のMPはバフを掛ける前のINTで計算された値からは変化しないと言うことだ。


〈ゴールドハンター〉

黄金種に出会う確率が僅かに上昇する


 称号も手に入れたがこれは黄金種を倒せば誰でも手に入れられる称号だろう。その証拠として効果に僅かにと書かれている。だが、普通に有り難い効果だ。黄金種とは是非ともまた戦いたい。

 さてと、ここからが本題だ。おっと、その前にメディテイションを使用してMPを回復させておく事を忘れてはならない。


 まずは通常のドロップアイテムからだ。


〈幸福を呼ぶホーンラビット・ゴールドの尻尾〉

幸福を呼ぶホーンラビット・ゴールドの尻尾


 鑑定がないのでアイテムの詳細が見れない! ここでも鑑定なのか。過去の私は何をしているのだ。次だ次!!


〈韋駄天の靴〉

ホーンラビット・ゴールドから入手したレアドロップアイテム


 これもか!! いい加減にしてくれ。鑑定がなければ何も出来ないじゃないか。

 これは絶対に強力な装備じゃないのか? オーラが違うよオーラが。ああ、もう始まりの街に帰ろう。


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