表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/6

ルーティン

今日もまたタイプの子がいたら声をかける。


そこそこ顔がいいから、少し優しくすれば大体の子は落ちてくれる。

ダメなときは顔がはまらないか、ノリが悪いかくらいかな。

せっかく俺が声かけたんだからさっさと落ちてくれよ。


こういうことを繰り返すために、ここらのいい感じのBARやCLUBは把握済み。

雰囲気酔いをしてくれる子はだいぶ楽だ。


今日もCLUBにいき女の子を探す。


うーん、今日は入りも悪いし、45点平均かな。

たくさんの子を見てきたせいか、面食いレベルが上がる。


少し時間置くか。


「なおき、部屋借りるよ。」


「お前も飽きないよなー。」


「いい女がいないだけ。」


「お前が最低なだけ。」


「はいはい。」


CLUBで知り合った従業員のなおき。

俺がいると女の子が友達を呼んだりして、金回りが良くなる。

だから優遇され、疲れたらVIPルームで休ませてくれる。

たまに女の子もつれていくけどね。


まだ夜は始まったばかり。

まだそこらへんで飲んでいるんだろう。

少し寝てこれからに期待だな。


固めの狭いソファで少しの間寝ることにした。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ