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ありがとう ~ただあなたへ~

作者: 雨野知晴

久しぶりの投稿です。

事前に言わせていただきますと今回は悲恋物?です。

苦手な人はお手数をお掛けしますが戻るボタンかタブの場合は閉じるボタンを押してください。

それでも良い方はそのままお読みください。

楽しい日々でした。

私はあなたに出会い、話、短いけど一緒に過ごした日々

本当にただ感謝です。

あなたからしたら私はただの友達でいたかったんだよね。

私もそれは最初から気が付いていたよ。

あなたは昔辛い思いをしていたから私は思いを告げずに

この思いに蓋をして友達としているよ。

これは私が弱いからただ言えなかった思いなんだよ。

そして、あなたを傷付けたくないから私は言わない。

私もあなたとは友達としてもいたいからだから…

私は弱虫だ。

この心地いい関係を壊したくなかったから

ただ逃げているだけ。

そんなこと自分でもわかっているんだ。

けど一度思いを伝えようと思って言おうと口を開きかけた時の

あなたの悲しい顔を見たら何も言えなくなったんだ。

私は思いを伝えなかったことに後悔する。

そんなことわかっているんだ。

けど、あなたを気づつけてまで思いを伝えたくない。

私は思いを伝えてあなたの傷ついた顔見たくないんだ。

あなたが笑っている顔をいつまでも見ていたいから

傷ついて後悔してそして悲しむのは私だけでいいから

だけどこれだけは言わせて欲しいんだ。

あの時傷つけてごめん

そして、ありがとう

あなたとは一生友達でいたいから

私は思いを告げない。

友達でいたいけど私の思いがあふれてしまいそうになるから

私はあなたの前から消えよう。

そして、あの日々の思いを胸にしまい

鍵をかけて忘れてしまおう。

私についた傷を消してしまいたいから

もう二度と誰かに話すことはない。

最後にあの日々をくれたあなたにもう一度言わせてもらいたい。

ありがとう

あなたに幸せが訪れますように祈っています。

今回は私の過去に有ったことを元に短いながらも書いてみました。

この決断は未だに後悔することがあります。

しかし決して間違っているとは思いません。

恋愛には色々な形があり色々な別れがある。

あの懐かしい日々に今本当に感謝しているから

今更ながら感謝の思いが告げたくなったから

なんとなく書いてみました。

感想が分かれる作品だと思いますがここまで読んでくださった方々に本当に感謝です。

ありがとうございました。

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