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夢のなか

作者: 秋葉竹
掲載日:2026/09/02


 


言葉を失うほどのリアルな夢をみた


ショッピングモールに

大人気のだれかが来るようで

怪我人が出そうなほどの押し合いへし合い

だれが来るのかと知ろうとするけれど

それは最後までわからず仕舞い

その人混みを抜け出せず

下の階へ降りられない

とりあえず一階へ行かないといけないから

(あ、理由は知らない、夢だから)

なんとか下へ降りるエスカレーターを

探そうとするが

エスカレーターは上へ向かうものだけ

エレベーターホールも人まみれで

とても乗れる状況ではない

非常階段も同様で

みんな下から上へ心太みたいに上がって来る

なんとか下へ降りる方法はないかと

懸命に探していると

窓があった

そこは夢だからかその窓はちゃんと開いて

そこから下をみてみると

この階は二階だったとわかる

飛び降りてみるかと自問してみるが

いや2階とはいえそれは危ないと自答する


窓からみるのは下の土道

すぐそばに大型バスが停まっている

なぜ土道?

なぜバス?

わからないから夢なんだろうけど

夢のなかで夢と気づけないタイプの夢だった

飛び降りようか

やっぱり怖いしなぁ

そんなこと延々と悩みつづけているうちに


夢が覚めた

言葉を失うほどのリアルなのは

夢のなかで夢と気づけなかったから

凄く怖かったし

凄く悩んだことを

目が覚めたあと鳥肌が立って

少し震えていたから


ま、エアコンの効きすぎというのも

理由のひとつかもしれないけどね







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― 新着の感想 ―
夢なのだと気付くことの大切さを感じられました。 夢じゃけー 夢じゃけー 夢に自由に羽ばたけ アキハタケ 秋葉竹! なんで広島弁かは 謎ですが 夢から覚めたら またそれでよしやんなー 素敵な詩…
怖くてどうするか悩む夢、リアルな心理描写がなんかとても共感しました。先週の土曜日の晩にそんな夢をみたような気がします。笑 エアコンも今朝は震える前に、夜中にわたしは消しました。笑 朝晩は違ってきました…
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