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これからもずっと一緒に

読んでいただきありがとうございます(*^▽^*)

 「さって……今日も掃除は完璧ですわね」

 ガコン、とモップを片づけ、店内を歩き回り隅々まで確認する。

 一応、埃は落ちていない。

 「よし。それじゃあゴミをまとめて……」

 キッチンに移動して手早く三種類のゴミをまとめる。そばに置かれてある瓶ケースが目に入り、溜め息が零れた。

 「あー……また出し忘れかしら? 上に持っていかないと……よいしょっ」

 がちゃん、と甲高い音が鳴った。これは空瓶だから、重たくはない。

 壁にかかっている屋上の鍵を取って、非常階段を昇って行く。このビルは三階建てだから、階段もそんなにきつくはない。

 ドアノブを捻ると同時に肩で扉を押し開け、機械音のする大きな鉄の箱のそばへ置き、ぐぐっと背伸びをした。

 「ふはっ……。風も生ぬるいし、まだまだ暑いですわね……」

 こうなってくると、胸まであった縦ロールの髪を肩までバッサリ切ったのは、正解だったと思う。

 「あ、忘れる前にゴミを出さないと……」

 階段を駆け下り店内へ戻ると、まとめたゴミ袋を抱えて裏口へ向かう。路地へ出ると、少し奥に入ったゴミ置き場へ下ろす。

 「はぁー。今日もよく動いたわ……。さて、表扉の戸締りの確認と、灯りの点検をして……、…………?」

 向きを変えたところでぴたりと動きを止めた。薄暗い中、この路地と店の前の広い道路が重なるところに立って、誰かがこっちを見ている。

 小首を傾げて目を凝らした、刹那。

 だし、とお腹周りのふくよかな男が一歩、距離を縮めたことに戦慄が走る。

 悲鳴が漏れそうになるのを何とか堪えた。心臓がどくりと嫌な音を立て、呼吸が浅くなり、嫌な汗が背筋を流れる。

 (なに…………、なんですの? やめて…………、どっかいって! お願いだからこっちに来ないで!?)

 願いもむなしく。

 だし、と更に近づく男の血走った眼と視線が合った瞬間、あたしは全速力で駆け出した。

 狭い通路の壁に肩を強打した。目の前に見える非常口へ体当たりするように飛びつく。力一杯ノブを引いた瞬間ロック解除に、カードが必要なことを思い出して絶望した。

 背後から迫る荒々しい靴音に身を捻り、二階の保管室へ走る。

 部屋の中央にあるスチールラックの奥に飛び込むと暗がりの中、身を丸め息を潜めた。

 早鐘のように打つ心臓。音がうるさい。お願い、静かにして! 

 恐怖で全身の震えが止まらない。誰か、助けて……、イブキくん……! 

 震える指先を祈るように組んだ時、ギシ、と床が軋んで反射的に口をふさぐ。

 涙が零れ、視界がぶれる。涙なんて今は必要ない、逃げにくくなるだけ。

 (いや……、いや、いや、いや! 怖い! 怖いよぉ……!)

 ゆっくり近づく男の気配を感じる。荒い気遣いを耳にし、首を絞められる自分、刃物で刺されて死ぬ自分が走馬灯のように浮かんでは消える。

 「おぉ~い……でてこいよぉ……いるんだろ? 分かってんだよおおぉぉぉぉ……!」

 背後からの苛ついた怒声。恐怖に身がすくむ。鉛のように重い脚を叱咤し、指先をそっと床へつけて――……ポケットからの着信音が、耳を劈いて呼吸が止まった。迷う暇はない。

 出入口に向かって一気に駆け抜ける。

 「くそっ!! まてええぇぇぇぇ!!」

 執拗に追ってくる跫音きょうおん。店内を競走し女子更衣室へ滑り込むと、一瞬で鞄外側のポケットに入れているカードを取り出し、一人用のテーブルを掴み出入口の前で構える。

 男の姿が目に飛び込んだ瞬間、台をその体にめり込ませ店内に押し出すと非常口へ駆けった。

 手に握ったカードを鉄ボックスに叩きつける。

 (早く早く早く早く……!)

 聞こえた解除音に掴んだノブを引こうとした刹那。

 「おらああぁぁぁぁ! つ、捕まえたぞおぉぉぉらああぁぁぁぁ!」

 「やあっ!? やめてっ放してぇぇぇ!」

 両腕を封じるように回された男の太い腕に死がちらつく。

 (イブキくんっ……!)

 はっ、と目を見開いた。

 「ほらああぁぁあぁぁ、こっちこいよおおぉぉぉぉ!」

 「っ……!」

 太い左腕を掴み、体を捻ると右肘を男の鳩尾に叩き込む。潰れたカエルのような声を聞きながら捕まえていた左腕の脇下をくぐって抜け、手を更に捻り続けると野太い絶叫が轟いだ。真っ白な思考で男の腹を蹴り上げる。

 「ぐえっ!」 

 男の太い体が非常口の扉を塞ぐように倒れ、出口を失ったあたしは階段を駆け上った。

 「ぐっぞおおおぉぉぉぉぉぉ! まてええぇぇぇぇぇぇ!」

 交錯する荒々しい靴音が木霊する。飛びかかるように屋上の扉を開き、先刻瓶ケースを置いた所にある鉄の機械にびたんとへばりつく。

 「おらああぁぁぁぁどこだああぁぁぁぁ!? いい加減にしないとっ、刺すぞごらああぁぁぁぁぁ!」

 ひゅ、と息を吸い込んでしまう。慌てて男を窺うも気づいた様子はない。機械音で掻き消えバレなかったんだと安堵して、内下口唇を噛む。

 (ごめんなさい、イブキくん。あなたの願い、叶えてあげられないかもしれないわ……)

 男は腹底からおどろおどろしい声を上げ、周囲に視線を走らせた。直後、こちらをねめつける。

 それも当然、この屋上で隠れそうな場所は、等間隔で機械が設置されているココしかないのだから。

 男も小賢しく、屋上の扉までの道を封じるように意識して動いている。

 もうこれ以上は無理だ。

 エプロンの紐を解いて脱ぎ、小さく丸めてお腹に抱える。

 覚悟を決めて一本空瓶を掴み、機械を回って男の前に飛び出した。

 「おおおぉぉぉぉ? 戦う気かあぁぁぁ? お前みたいな偽物はなあぁぁぁ消えればいいんだよぉぉぉぉぉ!」

 到底理解できない発言に眉根を寄せる。

 向こうは小型ナイフ、こっちはガラス瓶。勝負になるかはわからない。

 (こっちにきたら、一メートル手前辺りで避ける!)

 男が地を這うような咆哮を上げ突進してくる。

 距離を測って身を捻り、開いたエプロンを男の顔とナイフめがけて振り下ろした。

 男が混乱し暴れた隙に駆け出すも「くそがああぁぁぁぁ!」と背中を突き飛ばされ、体を強かに打ち瓶が転がった。腕が痺れる。膝と手の平が擦り切れて痛い。

 起き上ろうとした瞬間うしろ襟首を引っ張れ「おらああぁぁぁぁ!」とパラペットを越えて投げ出される。

 痛みに閉じた目を開け、眼下に広がったのは――点々と歩く人と、アスファルト。

 それに――……。

 喉に込み上がる衝動。心が震え、涙が溢れた。

 ひらりと宙を舞ったエプロンがアスファルトにかかる。そばに立っていた人が天を仰ぎ、視線が絡み合ってあたしは微笑んだ。

 涙が滑り落ちていく。

 (最期に会えてよかった……イブキくん)

 「おらああぁぁぁぁぁこっちむけよぉぉぉぉl!!」

 「あっ……っ!」

 仰向けにされたと同時に首へ絡みつく圧迫感。喉が押し潰される。男の腕を叩いても、もがいても、外れない。

 「がっ、あっ……はっ……っ、」

 「いけよ……いけいけ! 『みりりん』の偽物はいちゃいけないんだああぁぁぁぁぁ!」

 頭に血がのぼったように眩む。こめかみに激痛が走った。

 (も…………め……)

 「ぎゃっっ!?」

 圧迫が消えひゅぅ、と息を吸い、咳き込む。

 止まらない、苦しい。首がひりつく。生理的な涙が零れた。

 「ぐ、あっ……は、はっ……ぁは、っ……」

 (男が……、どこに……? なにが……)

 右側を見ると、黒っぽいものが倒れて呻き声を上げている。前方には何もない。肩越しに振り返る。

 何かと目が合った気がして瞬きをし、頭を振る。

 目がおかしくなった? 確かに後遺症が出てもおかしくはない。

 もう一度振って、そろりと顔を上げるも、何の変哲もない建物が並んでいるだけ。

 (幻覚……? 大きい顔が、あった気がした……けれど?)

 ごほ、と空咳を繰り返していると、何かが開く音がして。

 「キリエさんっ!! キリエさんキリエさんっ!!」

 「ごほっ、……っい、ぶ……」

 力強く掻き抱かれた。

 「かった、良かった、良かった……! 間に合った、間にあって良かった!! ごめん、僕が遅かったから……! ごめん……!!」

 喉を震わせて、掠れ声で嗚咽混じりに謝り続けるイブキくんに、なにか申し訳なくて。何も問題ないと伝えたくて、そっと彼の背中を撫でる。

 気付いたのだろう、向き合ったイブキくんはぽろぽろと涙を流していた。

 安心させてあげたくてそっと微笑むと、くしゃりと顔を歪めたイブキくんはあたしの肩に額を押し付ける。

 「だ、いじょう……ぶ、あり……が、とう……い、ぶき、くん……」

 少しずつだが、ひりつきはあるものの、喉が落ち着いて話せるようになってきた。と思ったら、目端に赤いものが映って、息を呑む。

 「い、ぶきく……け、が!」

 イブキくんの左腕には白い包帯が巻かれており、しかも鮮血が滲んでいた。それも、結構な長さで。

 「ど……し、」

 「これは、」

 「ぐぞおおおぉぉぉぉぉぉ!! お前が、お前があああぁぁぁぁぁあ!!」

 はっと同時に振り向く。突進してくる男に気付いたイブキくんがあたしの体を持ち上げ――一緒に身を投げた。

 息を呑んだあたしをぎゅっと抱きしめるイブキくんの腕。衝撃に備えて息を詰めた直後、柔らかなものでバウンドする体に目を剥く。

 「おーっと。あっぶない、あっぶなぁーい。気を付けてよねぇ~じゃないとアタシが痛い目に遭うんだから~」

 警察官の帽子を深く被り直した男がしっしっと手を払う動作をする。

 まるで、早くどっかいけと言わんばかりだ。視界に工事現場でつかうような車が映り、何かしてたんだな、と理解する。

 「ごめ、んなさ……い」

 イブキくんを見れば、首を傾げて怪訝そうに警察官を見上げている。

 つん、と袖を引っ張れば。

 「あ、ごめん……病院に行こう。しっかり診てもらわないと。すみません、屋上に僕たちを突き落とした犯人がいるんで、その人を……」

 「捕獲しましたー!」

 「は~い! ……みたいだから、病院急いだら?」

 屋上から顔をつき出して見下ろす男が数人並んでいる。

 頭上から「みみりん、みみり~ん!!」と男の号泣が聞こえた。

 イブキくんはあたしを振り向き、こくこくと頷くあたしを支えて立たせてくれた。

 「ありがとうございました。あ、連絡先は……」

 「あぁ~、アタシたち、あなたの友達から連絡受けて来てるから大丈夫よぉ。急いだら? ほら女の子、首の扼痕(やくこん)凄いわよ?」

 はっとしたイブキくんに誘導され、連れ添って、ゆっくりとした足取りで歩き出す。

 「タクシー捕まえよう」

 首肯すると、イブキくんは通りすがりのタクシーを捕まえてくれ、二人で乗り込むと病院へ向かったのだった。





 タクシーが消えるのを見守っていた警察官は帽子を脱ぎ捨て、金髪を掻き上げた。臙脂色の瞳を細めると目下に皴が入り、泣きぼくろが動く。

 「まぁ~ったく……バレたらどうすんのよ。ってかアレうるさいわね」

 泣き叫んでいる男が数人の警察官に引き摺られ、黒いワゴン車に押し込まれる。直後、男が暴れて揺れていたであろう車が静まり、エンジンをかけて去って行く。

 「いってらぁっしゃぁ~い……地獄へ。なんてねぇ~」

 くすりと笑んだ男の臙脂色の瞳は、冷酷な光を帯びていた。





 



 








 「「卒業おめでとう~~~~~~~~!」」

 パン! パン! とステッカーから飛び出した色とりどりの紙片が、リボンと共に宙を舞ってあたしに降り注いだ。

 卒業記念パーティーを開いてくれたイブキくんとリクくんに破顔する。

 「どうもありがとう……!」

 「どうぞ」

 「ありがとうリクくん!」

 「お花は僕が選んだんだよ~」

 「ええ! すっごく素敵! ありがとうイブキくん!」

 すんすん、と匂いをかげば、薔薇の香りが胸を満たした。

 こんな日を迎えられるなんて、本当に嬉しい。二人の優しさに涙が滲む。

 イブキくんの指の腹があたしの涙を拭い取る。

 「よし、じゃあケーキ食べようか」

 「そうだね~。キリエ、このケーキ、リクの手作りなんだよ~」

 「えっ! リクくんの!?」

 「そうそう~」

 「それは……いいお嫁さんになれるわね!」

 ふっ、とイブキくんが吹き出す。リクは両肩をすくめた。

 イブキくんに促され椅子に腰かけたあたしが、ケーキに立っている蝋燭の火を吹き消し、拍手が巻き起こる。恥ずかしくて体を縮めたあたしの前に、リクくんがカットしたイチゴケーキが置かれた。

 (この断面の美しさ……凄いわ。リクくんって本当なんでもできるのね……)

 感嘆していると、頬に柔らかいものが押し付けられた。振り向けば嬉しそうに微笑むイブキくんの顔があって、あたしの頬に朱が差す。

 とろけそうな甘い笑みを浮かべたイブキくんが顔を覗き込んできて、更に火照ってしまった。

 「はいはい、イブキ。ケーキだよ」

 「ありがと~リク」

 自分の分も切ったリクくんが席に着くと、イブキくんが「じゃあ食べよっか~」と呟き、それぞれが口に運び始める。

 生地の中に隠れたたくさんのイチゴとイチゴのソース、そしてクリームが口内で溶け合って甘酸っぱさがあとを引く。舌鼓を打ちながらぺろりと平らげると、イブキくんの手があたしの髪を掬って口づけを落とす。直後の上目遣いにハートをぶち抜かれて両手で顔を覆った。

 いつまで経っても可愛すぎるから困る。

 指の間から、以前よりぐっと背が伸びたイブキくんを盗み見る。

 半年前の事件前から牛乳を飲んでいたイブキくんは、今やリクくんと同じくらいまでに成長していた。体格もしっかりしてきて、今ではあたしの体がすっぽり入る。

 それがとても嬉しいらしく、彼はしょっちゅうあたしを背中から抱きしめて、肩口に顎を乗せて甘えてくるのだ。

 なんて可愛い生き物かしら。

 ちなみに、イブキくんの腕の傷跡は残ってしまった。

 どうやらあたしが襲われる前に、犯人はイブキくんの所に行っていたようで。

 いつの間にか呼ばれていた救急車で病院に連行され、治療に時間を喰い、あたしを助けに来るのが遅れたと文句を言っていた。電話をかけても出てこかったので凄く心配していたらしい。

 「……そういえば、半年前のあの犯人、なんだったのかしら……」

 首をひねって熟考していたあたしは、二人の男が動きを止めたことに気付かなかった。

 「まあ~、警察に捕まったんだし、いいんじゃないかな~」

 「うん、でもイブキくん。あの事件、ニュースにはならなかったわよね? カフェもぐちゃぐちゃになって、あたし片づけもしてないのに、後で店長が「異常なかったわよ?」って言ってたし……どうなってるんだろう? みりりんってなんだったのかしら……」

 「……まあ今頃その犯人も牢に繋がれて鞭にでも打たれてるんじゃない?」

 「あら? そうなの? 鞭ってまだ使われてるのね……」

 「まあ例えだよ。例え」

 「そう……例え……」

 リクくんの言葉に「そういうこともあるわね」と納得したあたしは、二人が何かを考え込んだ姿に気付くことはなかった。

 「まあそれはもういいよ~。キリエ、明日から少し時間あるよね? 泊まりに来る?」

 「ん、そうね……それもいいわね!」

 「やった~!」

 ふふ、とイブキくんと顔を見合わせて笑い合う。

 そんなあたしたちの姿を、リクくんが少しだけ離れたところから、優しい眼差しを向けて眺めていたことに気付くことはなかった。

 「お幸せに」

 彼の唇が声を出さずに、そう動いていたことにも。






 




 ーfinー

メモのようなものなので、一気に投稿することにしました。(削除するのも勿体ないと思ってしまいまして)



視点がキリエ視点なので、文中に書いてはいないのですが、設定としてイブキくんには特殊な能力(神様がおりてくる)があることになっており、キリエが「大きな顔があったようなきがする」というのは、そういう理由です。(イブキの体におりた神様の力で、犯人をぶっ飛ばした、ということになっています)


あと、『みりりん』というのは、犯人が好きな萌えアニメのキャラのことです。

キリエが『みりりん』と似ていた為、犯人はずっとキリエのストーカーをしていましたが、キリエがイブキの好みに合わせ髪型やメイクを変えたことで『みりりん』じゃなくなったキリエが許せず、犯人が暴挙にでた、という設定があります。


ふんわりと、ああそういうことなんだな、と思っていただけたら助かります。



活動報告に書いている「新作」は異世界の恋愛もので現在プロット作成中です。(そちらのほうはメモ的なものではないので、後だし設定をあとがきに書く、といったことはないと思います)



今月中に開始出来たらいいなと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。


 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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