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この恋の始まり

自分が投稿した幽霊と僕の連載版です。楽しんでみてもらえたら光栄です。

僕の名は雅奈恵舜一。いたって普通の高校生だ。ふとしたことが原因で幽霊に興味を持たれている。と、いうのもバイクにひかれそうな女の子を助けたらその人が幽霊だったわけで、、、。以来僕の通う高校と同じ学校だった彼女は隣のクラスから僕のクラスへ頻繁に出入りすることに。これまで充実していた僕の人生がいままさに変な方向へ曲がろうとしてる。

高木「しかし、大人しいお前があんなにかわいい彼女を作るなんてなー」

こいつは高木、無二の親友だ。

雅奈恵「だから違うって言ってるだろ！彼女じゃねー」

彼女じゃないから彼女じゃないそう言ってるだけだ。

しかし、とうの幽霊こと安城咲は

「あ、ぜひ雅奈恵君の彼女やりたい、てゆーか彼女です。」

この始末。

俺だって彼女はほしい。しかも安城はすごく美人だ。

しかし俺にだって譲れないものがある。それは、、、

人間と付き合いたい。あくまで僕は人間と付き合いたい！安城咲が幽霊とわかったのはあの事件のあとだ。

バイクにひかれそうだった彼女を助けたあと「幽霊」発言が出て面を食らってるうちに人気のないところで幽霊披露された。

なんと彼女が手を出したときに自分の身体を通りすぎたのだ。しかし幽霊を助けてしまう、そういうこともあるだろうと思ってたから

「あっそ、じゃあこれで、、、」

去ろうとした直前に安城が

「驚かないの？」という。

「別に、、、」

と俺。

そっから俺の日常は壊れた。

ご覧いただきありがとうございます。光栄です。