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(^ω^)【ようです】のようです

【夜は寝床で反省会】(^ω^)のようです

作者: 日曜日夕


(・∀・)「笑う時は」



  ('A`)「少し口角を上げ表情筋は動かさずに」



(^ω^)「草」



(・∀・)「怒る時は」



  ('A`)「顔真っ赤にしてめっちゃ早口で」



(^ω^)「は?ウザいんだけどお前マジでほんとクソ」



(・∀・)「自分に嘘ばかりついている」



  ('A`)「けれど、信じられるのも自分だけ」



(^ω^)「理屈じゃねぇッ!こころだッ!」



(・∀・)「という訳でね。はい」



(^ω^)「一週間前にさ、露骨に閲覧数を稼ごうとして無事に爆死したじゃん?具体的にどれかは利用規約に引っかかるから言えないけど」



  ('A`)「いや、爆死ってのはさ、目立った上で評価されない時に使う訳だからさ」



(・∀・)「そもそも認知されていないじゃん俺ら。爆死って言うより線香花火の玉が落ちた感じだよね」



(^ω^)「SHUT UP!シャラップ!黙るドン!」



(・∀・)「そもそも短編の中で、他の短編の話をすることがナンセンスだよ」



  ('A`)「皆が皆、全部の作品を読んでる訳じゃないし」



(^ω^)「読めぇッ!読んで適切な評価を下せぇ!作者マイページに飛べぇ!行けぇ!」



  ('A`)「はい、総合PV1人・ユニーク1人」



(・∀・)「はい、評価ポイント合計0pt」



(^ω^)「残念でしたァ!これは短編だから目次ブラバはされてませんッ!」



(・∀・)「お前の顔がタイトルに表示された瞬間ブラバされてんだよ」



  ('A`)「恥を知れ恥を」



(^ω^)「恥じぬ!褒めぬ!へりくだらぬ!」



(・∀・)「くっそ最低の人間じゃねぇか」



(^ω^)「あと、追放系が流行ってるから追放系の奴やったけど、全くウケなかったぞ!どういう事だよ!」



(・∀・)「だからお前の顔だよ」



  ('A`)「分かって無いな。もっと媚びろ。"受け"じゃなくて"ウケ"狙ってどうすんだよ」



(^ω^)「性分ですので……」



  ('A`)「捨てろ」



(^ω^)「あ、はい」



(・∀・)「つか、そんな愚痴をこんなところでグチグチ言ってる暇なんて無いだろ」



  ('A`)「なんだ?また"ネタがない"とか言ってネタやるのか?言っとくが読者はネタのストックが有ろうが無かろうが知ったこっちゃねぇんだぞ」



(^ω^)「え?なんで俺はこんなところで逃げ道を潰されてんの?」



(・∀・)「帝王に逃げ道はねぇんだろ?」



(^ω^)「俺は帝王じゃねぇよ底辺だよ」



  ('A`)「底辺に逃げ道作ったら逃げ続けるじゃねぇか」



(^ω^)「はい」



(・∀・)「んで、そもそも今日は何をテーマに始めようと思っていたの?」



  ('A`)「こんなの活動報告でやれやって声が聞こえてくるようだ」



(^ω^)「違うんだよ。ほんとはこんなアングラなことでは無くて、もっと前衛的なことをね、やろうかと」



(・∀・)「へぇ?何?」



(^ω^)「著作権・利用規約のギリギリを攻めようの回」



  ('A`)「二度とやる気をみせるな」



(・∀・)「お前みたいなチキン野郎がそんな事できる訳ないだろ」



(^ω^)「できなかった結果がこれだよ……」



(・∀・)「なるほど、それで出来上がったのが、小説家になろうで好まれない小説の成分が濃縮されたヘドロか」



(^ω^)「いや、逆にね」



  ('A`)「嫌いな作家ナンバーワンじゃん」



(^ω^)「そんなナンバーワンにはならなくていいんだよ!」



(・∀・)「かといって個性的でもないけどな」



(^ω^)「つっても俺らユニークだべ?」



  ('A`)「今時そんな言葉使う奴居ねぇよ」



(・∀・)「逆にユニークだわ」



(^ω^)「思いついたこと言っちゃうタイプだから……」



(・∀・)「嘘がつけないタイプ?」



(^ω^)「うん。見て、この無垢な瞳」



  ('A`)「濁ってるよ」



(・∀・)「言ってる側から嘘つくなよ」


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