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異世界びより  作者: 高槻悠生
異世界
3/3

目覚め

これが1話ですが、物語を進めるのが結構難しいです。テンポ良く描けたらいいなと思ってます。

気がついたらそこは木造の小さい家の中でだった。

女神がここは森の中の家だと言っていたからここは森の中なのだろう。


「そよ風」


窓も扉もしまっているのに一陣の風が吹いた。

知識の中にある下級の魔法が使えるから、ここは異世界なのだろう。


「そういえば、女神はこの家、神話の時代の強い人のって言ってたな。早めに街に行きたいな。」


幸いなことに街の方向や大体の距離も分かっている。服は一般的なものって言ってたし、街に入るためのお金もある。


「早めに出るか」


アイテムボックスの中にある程度の食べ物と

着替え、剣も入っている。


「すぐに出れるな。」


剣はどれくらい使えるか心配だからある程度振ってから外に出ることにしよう。


アイテムボックスから剣を取り出す。


「これも結構すごい剣らしいけど、よく分からなかったな。」


基礎の力も上がっているらしいし、大丈夫だとは思うけどね。


数度剣を振る。それなりの速さで振れているし大丈夫だろう。


「よし、この位振れるなら大丈夫だろう。」


そのタイミングで腹の虫が鳴った。


「そういえば、何も食べてなかったな。軽く食べてから街に向かおう。」


アイテムボックスから取り出した食べ物はとても美味しかった。


「とりあえず出発するか。歩いたら結構時間かかるみたいだし。」


ここから街まで真っ直ぐ行って3日くらいかな。


「王都に近い街みたいだし賑わっていると良いな。」


僕は勢い良く扉を開けた。


読んでいただきありがとうございました。

また次回もよろしくお願いします。

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