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迷仔

作者:芳田文之介
◇真美が東京に来て、もうすぐ七度目の春を迎えようとしていた。
彼氏の周と付き合い始めて六度目の春でもある。
それは、お互いがそれぞれの日々に追われ、少しずつ時間のすれ違いが生じる季節。
そして、『好き』だという感情は変わってないのに、何かがちぐはぐになる季節でもある。
時間のすれ違いーーそんな理由で別れてしまう恋人たちがいる。
だが、それは『好き』だという感情だけで解消できると信じていた真美。
ところが、自分がその状況に置かれて、そこで思い知らされる。
『好き』だという感情だけでは、どうにもならないことがあるのだと。
そんな真美と周の恋愛話を通じ、「男と女」、「母と娘」、「大都市と地方」、「家と個人」。
それぞれの光と影を縒り、一本の糸に紡いでみました。
公恵の実家へ (一)
2016/08/08 21:13
公恵の実家へ (二)
2016/08/22 19:02
公恵の実家 (一)
2016/08/31 18:07
公恵の実家(二)
2016/09/05 16:51
節分の日の風景
2016/09/24 14:58
土曜日の風景
2016/09/30 17:56
故郷の風景
2016/10/05 16:32
エピローグ
2016/10/06 14:59
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