設定集(常時更新予定)※ネタバレ注意
☆カスタイド・プリンセス☆
衣笠深優姫が、マジカルタブレットのチェンジQRコードをラメイルが変身したマジカルフォンにスキャンする事によって変身した姿。黄色と白を基調としたフリルとリボン満載のコスチュームを身に纏い、手に持ったマジカル・ステッキを様々な武器に切り替えて戦う。
【魔法】
現代社会において、フィクション状の概念だと思われる不思議な能力。魔法が使える素質を持つ人間が魔法少女になれる。因みに、身体の中の魔法を生み出す為の潜在エネルギーを魔力と言い、魔力は人間が栄養を摂取する時に補給する。
【マジカルタブレット】
魔法世界特製のタブレット。変身コードのQRコードを表示するだけでなく、敵の発生源、撃破スコア等を見るアプリもある優れ物。地面に叩き付けても壊れる事は無いが心臓に悪い。
【マジカルアームズ】
カスタイド・プリンセスが持つシステム。スパイシアの撃破スコアによって武器を開放する事が出来、様々な武器を切り替える事も出来る。最初から使える様にしておけ、と考える人もいるだろうが、使い魔の世界ではギブ&テイクの精神を忘れないので、その考えは通用しない。
【マジカル・ステッキ】
マジカルアームズの基本形態。力を込める事によって魔法を溜めて、高濃度の浄化魔法のビームを発射する事が出来る。ビームを浴びせられたスパイシアは大体消滅する。
【マジカル・ドレス】
カスタイド・プリンセスが身に纏うワンピース状のコスチューム。布は魔法で保護されてある程度の衝撃やダメージを吸収し無効化するが、魔法が切れると効力を失いドレスが消えてしまうとの事。スカートの下は大量のフリルで敷き詰められている、所謂パニエ状となっており、更に白のスパッツ状のインナーを履いているから見える事は無いらしい。残念。
【オーラ・アームズ】
深優姫ことカスタイド・プリンセスが決意を新たにした事で得た魔法少女の固有魔法。武器に光のヴェールを包ませ、威力、耐久性、効果等を底上げする魔法。本来会得が難しいらしいが彼女は勘でマスターしている。
【アンロックしているアームズ】
・シザース……カスタイド・プリンセスの背丈程の刃渡りを持つ巨大な鋏。刃を分離させて二刀流の剣としても使える。彼女が好んで使っている。この武器だけ唯一オーラ・アームズによる、魔法の刃を飛ばす事が可能。
・ハンマー……魔法少女らしいデザインもへったくれも無い、巨大スレッジハンマー。人は勿論、スパイシアの身体も粉々。シザースの次に好んで使われている。
・シールド……謎の硬い素材で出来たカスタイド・プリンセスの半身位の大きさを持つ盾。何だかんだ言って防御には優れているが、地味。
・ライフル……形的にはM4カービンそっくりの火器。トリガーを引けば忽ち魔法で出来た銃弾をフルオートで発砲。けれど、使い過ぎてしまうのが欠点。
・スモーク……四つのノズルを重ねた発煙筒。ハッチを開けば、半径3メートルまで広がる濃い煙幕を展開。さっさと避難しないと煙たい思いをしてしまう。
・ウインチ……丈夫なワイヤーとフックを兼ね備えた機具。巻き付けて拘束したり、雁字搦めにしたり出来る。
☆マスクド・シャイニング☆
春日陽輔が、トランスフォームバングルにギアウォッチを装填する事によって『対異能生命体駆逐スーツ』を装着した姿。装着主の安全性を確保した最新鋭の強化外骨格により、主に素早さを武器に敵を翻弄。コロナストリームを帯びた一発を確実に打ち込ませる事が基本的な戦法である。
【対異能生命体駆逐スーツ】
マスクド・シャイニングの装着しているスーツとマスクの名称。黒い装甲に金色の禍々しい角を持つ。
装着主のパワーの底上げは勿論、外部内部共に衝撃を吸収し、無事安全に帰還する事が目的とされている。下記のコロナストリームによって、装着主の脳を活性化させ、制御されている身体能力の解放、更に察知能力、反射神経、動体視力等の強化によって高速戦闘が可能である。
耳小骨の振動によって民人との内部通信機能も備えてあり、マスクからの視界を共有するモニター機能もある。
【コロナストリーム】
樫原民人が開発した、スパイシアを倒す為のエネルギー。スパイシアの体内に宿るとされる人間の脳の生命活動源を殺すエネルギーとは真逆で、脳の生命活動源を活性化させる性質を持つ。このエネルギーを注がれたスパイシアは身体構造を分解され、爆発して死亡する。
しかし、これは人間に対しても危険で、適応者でない者が浴びると凡そ十数分後に脳死してしまう猛毒である。コロナストリームに打ち勝つ者こそがスーツ装着者になれるのである。
【トランスフォームバングルとギアウォッチ】
マスクド・シャイニングに変身する為のグッズ。利き腕にバングルを装着し、その窪みに腕時計を嵌める事によって、転送し自動的に装着する。時計の黒いボタンを押すと『FULL FORCE』という電子音と共にリミッターを解除してスーツのコロナストリームを一気に解放し、大量のコロナストリームを足に溜めて攻撃できる。ただし、まだ発展途上段階により、一発しか使えない。赤のボタンを押す事でギアウォッチに回収して脱衣出来る。
【シャイニング・クロス】
マスクド・シャイニングの首に巻かれている純白のマフラー。一見、普通のマフラーだが、スパイシアの皮膚に対しては発火性を持つ性質を持った布で作られている。しかし、耐熱性に優れていて、一瞬爆発するだけで燃え移る事はまず無い。彼はこれを鞭代わりにして、弱点の遠距離を補っている。
☆スパイシア☆
一年前、突如現れた謎の生命体。『ペッパーズ』と称する組織を率いるネロと呼ばれる男が、スパイシアを作ったとされている。民人によれば、『人間に欺くSPYと透明にして殺すと言う事のSHEER』からきたものだと考えられている。
人間に擬態しているが、時々抑えきれない殺人衝動に駆られてしまい、人間の骨格を持つが、動植物の姿に酷似した黒い肌の異形の姿にへと変える。特定数の殺人によって鎮圧し、人間の姿に戻る事によって更なる強さを持つ。また、負の感情によって強化される例もある。
スパイシアの最大の特徴としては、スパイシアがスパイシアを産み出す事にある。スパイシアの体内にあるエネルギーを注入されると基本的に人間は透明化して死亡するが、適応した者は一時的に仮死状態になり、再びスパイシアに変わり果てて復活を遂げる。
彼等の目的は謎に包まれているが、人類の脅威の存在に変わりは無い。
【登場したスパイシア】
・ロンギコーン・スパイシア……カミキリムシを模ったスパイシア。長い触角と口から発射する砲弾を武器としている。カスタイド・プリンセスにあっけなく倒された。
・リシュボア・スパイシア……小魚を模ったスパイシア。まだ産まれて間もないスパイシアで理性も何もない雑魚。カスタイド・プリンセスのマジカル・シザースで真っ二つにされて死亡。
・ラガルト・スパイシア……カメレオンを模ったスパイシア。身体中の穴から霧状の特殊な液で包み込み太陽光の屈折で自身を透明化させる。序盤こそ透明化能力を使ってカスタイド・プリンセスを圧倒していたが、足跡に気付けず敗北。
・ローヴァーデス・スパイシア……蟷螂を模ったスパイシア。肘に生えた鋭い鎌は硬い物も真っ二つにする。カスタイド・プリンセスに圧倒されていたが、何とか逃亡し、復讐したいと言う思いによって強化。しかし、途中で現れたマスクド・シャイニングのキックにより爆発して死亡。
・ホーザ・スパイシア……薔薇を模ったスパイシア。伸縮する蛇腹剣を使うスパイシア。ローヴァーデス・スパイシアに加勢したが、マスクド・シャイニングの登場により撤退。後日、カスタイド・プリンセスにハンマーの連打をお見舞いされてからマジカル・ステッキのビームを食らい消滅。
・グリーオ・スパイシア……蟋蟀を模ったスパイシア。マスクド・シャイニングとカスタイド・プリンセスの必殺技を其々食らって爆発量大目に死亡したちょっと可哀想なスパイシア。
・エレファンチ・スパイシア……象を模ったスパイシア。人間を大量に喰らい尽くしたスパイシアの成れの果てで、完全に理性を失った。巨大な身体と強烈なパワーでマスクド・シャイニングを圧倒していたが、カスタイド・プリンセスの足止めを受けてからの彼のキックを頭部に食らって、死亡した。
・コルージャ・スパイシア……梟を模ったスパイシア。飛行能力を持ち、自前の鋭い爪で飛び回りながら攻撃する。シャイニング・クロスによって叩き落とされ、リミッター解除のキックを受けて爆発した。
・サッポ・スパイシア……蛙を模ったスパイシア。上記のコルージャ・スパイシアに殺された人間がスパイシアになったもの。水鉄砲を使い吹き飛ばす。カスタイド・プリンセスに難なく倒された。
・キャラノグジェロ・スパイシア……蟹を模ったスパイシア。マスクド・シャイニングに戦闘描写も無く倒される。
・ポルボ・スパイシア……蛸を模ったスパイシア。背中に生えた蛸の腕を駆使して戦う。マスクド・シャイニングと戦うが圧勝する。カスタイド・プリンセスと戦うが優勢のままであった。二人の即興連係プレーによって、コロナストリームを打ち込まれたが耐える。しかし、突如現れたネロの一撃によって灰化して死亡した。