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それなり僕のダンジョンマイライフ  作者: 巌本ムン
Season3

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262/284

キャラ紹介④

Season3終了時に変化があったキャラのみ。最新版です。

アガロとメガディアとムニエカとチャイブは第Ⅰ級探索者の項目にも登場します。

またメガディアとムニエカとチャイブはブレスレットの項目にも登場します。

内容は変わりません。たぶん。




■ウォフ:

13歳。男。普遍人族。

本編の主人公。青髪と銀色の瞳。本人に自覚はないが中性的な顔をしている。

年齢相応な中肉中背と思いきや、やや背が低い。


●性格:

良くも悪くも優しい性格。たまに大人みたいな言動がある。

この世界の常識を知っていて、仕方なく容赦ないところはある。


何故かトルクエタムを助けて以来、ナイフをよく壊す。

壊しすぎてナイフの女神が出てくるようになった。

更に呪われて剣が持てないことも判明。

それらをとても気にしている。あの魔女の弟子でもある。

最近の行動で多くの女性陣と知り合い、そして好意をもたれている。


噂で女誑し。女好きとされている。『夜の攻略王』・『夜王』『夜の槍王』

『夜の挑戦王』『レッドルームの王』とか呼ばれている。

更にとってつけた噂で身長2メートルの大男になった。


好きな食べ物:『シードル亭』のバターライス。雑肉スープ。


●ウォフのレリック:


【危機判別】:危機を判別できる。白色が安全なポイント。

       赤色が危険なポイント。黒が死の危険があるポイント。

【フォーチュンの輪】:価値のあるものを表わすことが出来る。

           緑の光はレア。黄色はスーパーレア。

           青は滅多に無いウルトラスーパーレア。

色々と進化していて、ウォフが必要で価値あるモノも反応したら導くようになった。

【バニッシュ】:触れたモノを消す透明な球体。

        指先サイズからバレーボールぐらいまで大きくできる。

        ひとつのみで、ウォフの手から離すことができない。

        初期状態に戻して視認で使えるようになった。

【ジェネラス】:疑似化神レリック。紫の髪と紫の瞳になる。

        身体能力などが極端にアップし、装備品も変化する。

        使用時間5分。クールタイム1日。 

【ファンタスマゴリア】:【ジェネラス】の権能レリックのひとつ無数のバニッシュを出して操作できる。

宇宙そらかいな】:【ジェネラス】の権能レリックのひとつ。宇宙を纏って攻撃を通す。またその攻撃を相手に殴ることで返す。ただし腕の範囲のみ。

【レーヴフォルム】:夢にも見た本来の姿になることができる。額に印が出来る。全てのレリックにロアがついて威力も範囲もけた違いになる。行動限界1分。クールタイム7日。その本来の姿はジェネラスの少年王。

【深静者】:心を落ち着かせた状態で集中するとターゲットポインター・光点が現れる。思考操作できる。また心の声が聞こえる。

 使用時間10分。クールタイム3分。

【レーヴムーヴ】:現在の身体的能力で実現可能な行動を3回まで反動無しに全て行うことが出来る。クールタイム6分。

【ナイフマジック】:使用すると『マジックナイフ』が3本現れる。『マジックナイフ』を使用したマジックを行うことが出来る。ナイフが無くなるとクールタイムに入る。:クールタイム6分:使用できるマジック・ミスディレクション。ハイドアンドシーク。チェンジング。


●ウォフの装備:

『青聖の篭手』:青々とした光沢を放つ魔女特製の金属製篭手。

        ジェネラス時には変化する。静聖の籠手がバージョンアップした。

●ウォフの武器:

『木閃:木製の柄の槍。片側の矢印みたいな穂先がある』


●ウォフの技術:

蒼穹突破流そうきゅうとつはりゅう』―――槍術。理念は『青空満開一点突破』で、突きを主体にしている。

『一刀断魔』:火属性の一刀断魔。力強い豪快な一刀を繰り出す。

『ワンステップ』:『剣の剣』の基本的歩法。

          素早く相手の間合いに飛び入る。元々は犬の飛び掛かり。


●ウォフのナイフ:

『鋸の刃みたいなナイフ』

『分厚くやや折れ曲がったエリクサーククリナイフ』

『ソードブレイカー』

『黒い刃のナイフ』

『果物ナイフ』

『アガロさんのナイフ改2:先端が削られたように凹んでいる』


●ウォフのアイテム:

『タサンエンブレムカード』:タサンに祈りをと願うと1度だけタサン侯爵家の力を使う事が出来る。

『エリクサーの神聖卵』:エリクサーが無限湧きする。三つの卵のひとつ。

『三日月の器』:浄化や冷温や調合などが行える万能水筒。『半月の器』と『満月の器』と並ぶムーンウォーターシリーズのひとつ。

『無地のブレスレット』:無地の輪と宝石のブレスレットのレガシー。念じると色が変わる。また填めた相手に対しての好感度によりお礼の対応が変わる。最低は『ありがとう』だけ。最高が好意を込めたキス。

『無地の指輪』:ブレスレットの上位互換のレガシー。水を垂らすと1時間に1個ずつ増える。

『銀の懐中時計』:ムニエカに貰った超古代の懐中時計。多機能でミニッツリピーターも付いているがたぶん使われない。


前世の記憶:

ウォフの前世の記憶はただひとりの前世ではなく複数人が混ざって重なっている。

だから前世の名前とかはなく記憶や思い出がバラバラに魂に内包されている状態。

その中には真の前世・転生元も含まれている。

そしてどいつもこいつもマヨネーズのつくりかたは知らない。

料理人の記憶もあるはずなのに。


借金総額:約1億オーロちょっと。


作者コメント:なんでこうなったのか一番分からないキャラ。

       いつか背中から刺されてもおかしくない。 

       正直、女性関係についてはブレーキを掛けたい。でも壊れている。

       限界まで走るしかない。

                                





■アガロ:

男。27歳。フォーン。

黒い角。赤髪。翡翠色の瞳。右目に金属製の黒い眼帯。無精ヒゲ。

赤いジャケットに黒いシャツとズボン。

第Ⅰ探索者。【滅剣】のアガロ。アリファの弟。

一人称:俺。


●性格:

ドラゴンスレイヤー。

酒好き。大体は酒場にいる。出禁も多い。

豪快でメチャクチャな性格だが頼れる兄貴分で割と責任感もある。

貧しい経験があり、雇い仔や子供を見るとそれを思い出す。

有名なのもあるがモテる。かなりモテる。

女性関係は娼婦だけで真剣に誰かと付き合うとか結婚とかぼんやりとは思うらしい。


オーパーツのフレイムタンを相棒としている。

姉のアリファがこの世で一番怖くて逆らえない。

師匠は第Ⅰ級探索者の『竜眼の女傑』のドラロフ=フレイムタン。叔母でもある。

何故か【アマルディア】を使っても暴走しない術を身に着けている。

飲み比べはメガディアに連敗中。


好きな食べ物:酒。


●アガロのレリック:

【滅】:滅却することが出来る。滅却の炎を放つ。

【火】:火の属性:火を扱える。


●アガロの武器:

『フレイムタン』:炎の舌と呼ばれる。幅広いサーベル。

         滅に適合したオーパーツ。滅剣と呼ばれる元になった剣。

         意志がある。また酒好き。たまにアガロの酒を拝借している。

         実は何かの魔物の舌そのもの。伸びて膨らんで滅却の炎を宿す。



●技術:

『アマルディアフォルム』:アマルディアの角を服用し、一時的にその無限の力を制御した姿。使用制限がある。

『一刀断魔』:火属性の一刀断魔。力強い豪快な一刀を繰り出す。

『フレイムタン・ダブルスタンダードモード』:フレイムタンが二つに割れて二枚舌になる。

『滅魔業魔断魔黒魔———滅却爆上数珠祓い』:二つに割れたフレイムタンの割れ目に滅却の『滅魔』・『業魔』・『断魔』・『黒魔』の四つの火球を数珠つなぎに挟んで斬ると同時に爆発させる豪快な技。

『ワンステップ』:『剣の剣』の基本的歩法。

          素早く相手の間合いに飛び入る。元々は犬の飛び掛かり。



●アイテム:

『瓢箪徳利』:酒が入っている単なる瓢箪。アガロのお気に入り。


ウォフの呼び方:ウォフ。


作者コメント:一番好き。恰好良い兄貴代表。頼れる。

       男性キャラに困ったらまず彼かアクス。






■メガディア=メガロポリス:

女。年齢20歳。エッダ。

第Ⅰ級探索者で『黒呑み』。

一人称はあーし。

黒髪で姫カット。紫の瞳。身長190近く。

常にゴスロリ衣装。黒紫を好む。


●性格:

お酒が好き。ウワバミ。熱い料理と辛いモノも好き。

主にソロで活躍し、面倒見は良いがパーティーは組まない。

ジェネラスは信仰しているが再来は信仰していない。

【サンスポット】に適応するオーパーツはまだ見つけていない。

エッダ六家のメガロポリス家出身。

先祖がハイヤーンという可哀相なひと。


好きな食べ物:酒のツマミ。発酵食品。


●メガディアのレリック:

【サンスポット】:黒い点を最大で9つ作り出せる。黒い点に触れると消去される。

【魂の目】:相手の魂の色を見ることが出来る。

      白は特殊。青は善人。赤は悪人。黒は敵。


ウォフの呼び方:ウォフくん。


作者コメント:高身長の巨女でゴスロリと詰め込んだ趣味の塊。

       それしかない。先祖ハイヤーンはすまない。




■アクス=ハイラント:

23歳。男。フォーン。

白い角。亜麻色の髪。薄い茶色の瞳。

第Ⅳ級探索者。中肉中背。凛々しい顔立ちは母親似で悪くはない。

黒いチュニックを羽織り、緑色の服。

一人称は俺。


●性格:

雷撃の牙のリーダー。母親関連で異性が苦手になっている。

性格は面倒見が良く情に厚い。

母親に関しては複雑な心境がある。更に複雑になった。かわいそう。

また母親と比べてレリックが無いことがコンプレックスになっている。

幼少の頃の周囲の悪環境もあってかそのコンプレックスは強い。

つい感情的になることも多いが、冷静になるとしっかり柔軟に考えることができる。

レリックは無いが剣の扱いに母親譲りの才能がある。

しかし上述のコンプレックスがあり、本人はそれをあまり大したことではないように思っている。

母親が20年ぶりに復活した実の父親との間に妊娠し、その事実に頭を抱えている。


好きな食べ物:『シードル亭』のソーセージ五種盛り。


●アクスのレリック:なし。


●技術:

『一刀断魔』:火属性の一刀断魔。力強い豪快な一刀を繰り出す。

『ワンステップ』:『剣の剣』の基本的歩法。

          素早く相手の間合いに飛び入る。元々は犬の飛び掛かり。


●アクスの武器:

『スタンダード』:柄が木製の長剣。この銘は柄の裏に彫られている。

         アリファの骨董屋で埃被っていたのを見つけた。

         探索者記念に購入して研磨して現在まで使用している。

         オーパーツでは無いが実はそれなりの名工の逸品。


ウォフの呼び方:ウォフ。


作者コメント:頼れるお兄さん。家庭問題についてはすまん。






■ダガア:

?歳。不明。メス。

大きさは猫ぐらい。真っ白いフワフワとふわふわっした身体。

うっすら紫の渦巻き模様と小さな翼。緩やかなクルッと弧を描く長い白尻尾。

四つの細長い耳を生やし、外側の耳が羽みたいになっていて実際に飛べる。

斜めにアーモンド形をした猫みたいに大きな赤い双眸。

額に紫の涙滴型の宝玉。

ゴミ場の地下で発見した謎の物体から生じた謎の生き物。


鳴き声は「ナ」。おそらくナイフの「ナ」である。


●性格:

常にマイペース。ゴーイングマイウェイ。

カードゲームにおいて無類の強さを誇る。

ギャンブルに異様に強い。


好きな食べ物:美味しいモノ。


●ダガアのレリック:


【刀剣化】:刀剣化することが出来る。ナイフになる。

      ウォフが【ジェネラス】になると三角形の不思議なナイフになる。

【エンチャント】:ナイフになった状態でレリックを付与することが出来る。

         ただし一度使うと大きく消耗する。


作者コメント:マスコットキャラ。たまに存在を忘れる。もうしわけない。





■ハイヤーン=メガロポリス:

オス。年齢不明。

白い兎の身体。紫の瞳。伝説の錬金術師ハイヤーンそのひとである。

もっとも世間では童謡『みっつのたまご』のツルツルハゲのおじさんである。

元々の種族はエッダ。しかも女性で子孫のメガディアにクリソツだった。

研究資金調達の為にハイヤーン商会を設立した。初代会長。

タサン家の援助を受けている。

一人称:我。


●性格:

自意識過剰ですぐ調子にのる。お調子者。

女好きのセクハラ好き。大体、吊るされる。

口癖は『う゛ら゛や゛ま゛じ゛い゛』。


好きな食べ物:ビーフシチュー。『シードル亭』の川魚定食。


●ハイヤーンのレリック:

【アルケミスト】:錬金術師。【合成】【分解】【結合】【融合】【錬成】【複製】【解析】などの錬金に関するレリックを扱える。

【翻訳】:あらゆる言語を読んで話すことが出来る。


ウォフの呼び方:ウォフ。


作者コメント:流れ的に出来上がったキャラ。兎の姿は捻りが無いなーと今も思う。

       妙に人気があって困惑している。




■ムニエカ=エルドラド:

不明。エッダ。女。

ショートヘアの整った金色の髪。カモフラージュで青の瞳(本当は紫の目)。

人形のような美貌をもった美女。エッダ六家のエルドラド家出身。

白と黒を基調としたメイド服を皴ひとなく着こなすスタイル抜群の完璧メイド。

一人称:私め。


第Ⅰ級探索者の『オートドール』。

そのレリックは全て自動系である。

魔女と腐れ縁。魔女の名前を知っている。

ミノスドールのメイド隊の隊長を務める。

何故かウォフを旦那様。ご主人様と呼んで仕えている。


好きな食べ物:チーズケーキ。ティラミス。『シードル亭』のステーキ定食。


●ムニエカのレリック:

【オートバトルモード】:自動的に身体が動いて戦う。

【オートメイドモード】:自動的にメイドの仕事をする。

【オートムーヴ】:自動的に最適な動作をする。

【オートダンスモード】:自動的に踊る。


●アイテム:

『銀の懐中時計』:超古代の懐中時計。かつて先祖が母親にプレゼントしたもの。高性能でミニッツのリピーターを付いている。


ウォフの呼び方:旦那様。ご主人様。


作者コメント:メイドは趣味。もっと人形っぽい性格なはずが、ウォフで狂った。

        



■チャイブ:

不明。不明。女。

常に黄色いフードを目深に被ったローブ姿。倉庫のような店舗に引き籠もり気味。

爬虫類を思わせる瞳が特徴的。目の下に隈がある。

一人称:ボク。


●性格:

第Ⅰ級探索者で『良識ある獣』。性格はお気楽でいい加減で軽い。

また違法スレスレのブラック&ダーク商店の店長でもある。

転移陣のリンクいわゆる接続なども得意とする。

魔女と腐れ縁で因縁はあるが上得意のお客様でもあるという複雑さ。

魔女の名前を知っている。

魔女のハーブティーに襲われたことがありトラウマがある。

一番、魔女の被害者ともいえる。

ウォフと魔女の家の風呂場で何度か遭遇している。

またウォフの毛繕いの魅力にドはまりしてしまっている。

生まれて初めて人を好きになった。


好きな食べ物:自分で狩った獲物。ウォフの干し肉。


●チャイブのレリック:

【接続】:接続することができる。

     ただし予め接続することが出来ないと接続できない。

【解除】:解除することができる。

     ただし予め解除することが出来ないと解除できない。

【フラッゼレイ】:鎧を着た悪魔の獣フラッゼレイに変身できる。稼働時間不明。 

クールタイム不明。第一形態から最終形態まである。

【自己修復】:シャルシール・エ・ゾモロドネガルの所持レリック。

       少しずつ傷ついたダメージを回復する。


●チャイブの武器:

『シャムシール・エ・ゾモロドネガル』:

エメラルドが散りばめられたシャムシール。適応レリックは【自己修復】


ウォフの呼び方:ウォフっち。


作者コメント:お色気担当。裸担当。作中で魔女と同じぐらい全裸になるひと。

       もっとトリックスター的な役割になる予定だった。

       ウォフで狂った。






■ナベル:

16歳。黒髪黒目。獣人・狼人種。男。

第Ⅳ探索者。『ケルベロスターン』のメンバーにしてリーダー。


●性格:

最近の若者にしては珍しく慎重で真面目なところがある。

なのでリーダーをしている。

第Ⅰ級を英雄のように憧れている。一人称はボク。

ウォフの無茶ぶりにどうにか答えようとして奮闘する。

素直で優しく色々損するタイプ。でもいつかきっと報われるだろう。


好きな食べ物:『シードル亭』の野菜マシマシニンニク大スタミナ丼山盛り。


●ナベルのレリック:

【ブロックシールド】:盾に障壁を展開し、大抵の攻撃を防ぐことが出来る。

【ウルフェンラッシュ】:ウルフェンの剣の所持レリック。

           猛烈な4回の剣のラッシュを行える。クールタイム4分。

【隠れ探知】:隠し部屋やスイッチなどを見つけることができる。

       隠しの前に立つと白く光って反応する。


●武器:

『丸い鉄の盾』:使い勝手が良い丸い鉄の盾。オーパーツではない。

『ウルフェンの剣』:先祖代々伝わるオーパーツ。使い勝手が良い魔鋼の剣。

         使い手に【ウルフェンラッシュ】のレリックを授ける。


ウォフの呼び方:ウォフさん。



作者コメント:別のパーティーを出そうという感じで出た。

       ジューシイがあまりにも犬。

       なので狼人種全体の風評被害を防ぐ役割もある。

なお、娼婦のお姉さんたちには絶大な人気を誇る。ウォフには負けるが。




■コラン:

21歳。男性。普遍人族。短い緑髪。青目。

第Ⅳ級探索者。『ケルベロスターン』のメンバー。

一人称は俺。


●性格:

腕は立つがお調子者なところがある。

ナベルと組んで彼をパーティーのリーダーにした。

人の上に立つのではなく人に仕えるほうが性に合っている。


好きな食べ物:『シードル亭』のから揚げ定食。


●コランのレリック:


【風】:風を出して扱える。


●コランの武器:

『疾風丸』:薄い緑色の柄の片刃の槍。オーパーツで風の威力を上げる。

『スタンダード№08』:見た目は平凡だが切れ味が良い名剣。


ウォフの呼び方:ウォフさん。


作者コメント:特に無い。一般的かつまともな探索者の見本。




■プランシー:

299歳。エルフ。女。

金髪。薄緑色の瞳。尖った耳と美貌。

白いローブを着てトネリコの杖を手にしている。

第Ⅳ級探索者。『ケルベロスターン』のメンバー。

一人称は私。


●性格:

280年ほど森に引き籠もっていたが、このままではいかんと探索者になる。

紆余曲折あってナベルたちと組む。ふたりを支えるお姉さん。

白馬の王子様に憧れる乙女。


好きな食べ物:若鳥の香草焼き。チーズたっぷりライス。


●プランシーのレリック:

【火】:火を出して扱える。

【水】:水を出して扱える。


●プランシーの武器:

『曲がりくねった道』:トネリコ製で曲がりくねっている杖。

           オーパーツで属性レリックを少しだけ制御できる。


ウォフの呼び方:ウォフさん。


作者コメント:魔法使いはやっぱエルフ。一般的な女性探索者の見本。

       たぶんナベルのことが好き。




■ミレース=コーンウェル:

24歳。獣人・狐人種。女。

長い灰色の髪に目が隠れている。

大きな狐耳とふたつの尻尾。眼鏡をかけているが、メカクレなので意味はない。

陰キャだが身体つきはいい美人。

第Ⅴ級探索者だがギルド所属の遺跡点検員。

ダンジョン内の遺跡を回って点検することができる。

コーンウェル子爵家の四女。


●性格:

常に猫背でおどおどしている。

喋るときに必ず詰まる。興味があるものに対しては早口になる。

廃墟マニア。だから遺跡点検員になった。実は魔女の遠い親戚だが本人は知らない。

狐人種にとって『蓋世の魔女』は別格だからなのもある。


好きな食べ物:豆のごった煮。臓物のスープ。


●ミレースのレリック:

【操作】:操作することができる。

【解読】:どんな文字も解読することができる。


ウォフの呼び方:や、夜王……。


作者コメント:典型的な陰キャでスタイル抜群の磨いたら光るタイプ。

       ラッキーすけべがしやすい。

       実は黒幕とか色々考えたけど、無難な感じになりました。



スィード

27歳。普遍人族。男。

短い金髪。黒い瞳。目の上に切り傷がある。

第Ⅱ級探索者。『タルタロスの蓋』の元メンバー。


●性格:

陽気で熱血漢。アガロの飲み友達。

飲み比べでいつも負けている。

かつては第Ⅰ級を夢見ていたが、アガロを見て自分では無理だと諦めた。

あと10年したら引退しようとか考えている。

その前に嫁さんが欲しい。

『タルタロスの蓋』が終わった後も生き残り仲間のドッカスと組んでいる。


好きな食べ物:エール。蒸しパン豆。チェリーパイ。


●スィードのレリック:

【火】:火を出して扱える。


●スィードの武器:

『ヒートラン』:穂先に火を宿すオーパーツの黒い柄の槍。


ウォフの呼び方:ウォル。


作者コメント:生き残りキャラ。コランに似ているのは無意識。



■ドッカス:

61歳。ドワーフ。男。

ホッスにどことなく似ているが、こっちは髭が生えている。

ホッスは丸い団子鼻だがこっちは四角い団子鼻。

第Ⅱ級探索者。『タルタロスの蓋』の元メンバー。


●性格:

口癖が『だば』

実は家は代々セイホウ教の神官の家系。将来は父親の教会を継ぐ予定。

現在は修行中。神官戦士。


好きな食べ物:肉の塊の塩焼き。エール。


ドッカスのレリック:

【治癒】:軽い傷なら完全に塞ぐことができる。

【土】:土を操れる。扱える。


ドッカスの武器:

『断罪メイス』:棘だらけの物騒なメイス。神官戦士の標準装備。


作者コメント:ドワーフの探索者がホッスだけ。

       またドワーフのキャラが少なすぎる。なので出した。

       とても珍しいセイホウ教関係者。それだけ。





■ジェイムズ:

193歳。エルフ。男。

金髪で金目。エルフなので耳が尖っている。

第Ⅴ級探索者。


●性格:

いつもジョンソンとコンビを組んでいる。

昇級には興味なくその日暮らしが出来ればいい典型的なダメ探索者。

実は実家が太い商家で仕送りしてもらっている。

噂話が好き。


好きな食べ物:焼きトマト。『シードル亭』のガツ定食。


●ジェイムズのレリック:

【スラッシュ】:集中すればするほど剣の切れ味が増す。

        ただし集中が切れると切れ味は元に戻る。そのとき疲労感が増す。


ウォフの呼び方:ウォフのダンナ。


作者のコメント:ぶっちゃけウォフに助けられる要員。

        なお、ウォフがたまに聞く説明台詞のふたりはこいつらです。




■ジョンソン:

26歳。普遍人族。男。

黒髪で薄い緑色の瞳。第Ⅴ級探索者。


●性格:

いつもジェイムズと組んでいる。

昇級には興味なくその日暮らしが出来ればいい典型的なダメ探索者。

噂話が好き。


好きな食べ物:焼きトウモロコシと茶色のパン豆。


●ジョンソンのレリック:

【土】:土を操れる。扱える。



ウォフの呼び方:ウォフのダンナ。


作者のコメント:ぶっちゃけウォフに助けられる要員。

        なお、ウォフがたまに聞く説明台詞のふたりはこいつらです。







■エミー=ハイラント:

300歳。エルフ。女。

長い緑色の髪。大きな橙色の瞳。尖った耳。

第Ⅱ級探索者。『雷侭らいじんの爪刃』

アクスの母。ミネハの師匠。


●性格:

明るく天然なところがあり、見た目は少し幼いところがある。

感情のまま行動してしまう。夫が好き過ぎて再婚する気は全くない。

だが夫が見つかり、そして現在は妊娠5か月。

息子とは色々と確執があり、気まずい仲になっていた。

現在は昔よりはマシになったと思う。弟子のミネハとも一時期、不仲になった。

今はなんとかギクシャクした関係ぐらいには修復した。


好きな食べ物:ミルクプリン。野菜スティック。


●エミーのレリック:

【雷』:雷を出す。扱うことが出来る。

【怪力】:人並外れた身体能力を出すことが出来る。

【天使の祝福】:『双頭の天魔』の所持レリック。回復させることができる。

【悪魔の武力】:『双頭の天魔』の所持レリック。武器の威力をあげることができる


●エミーの武器:

『双頭の天魔』:裏に悪魔。表に天使の顔が吐いた両刃の巨大なバトルアックス。

        超重量でミノタウロスでさえ扱うことが出来ない。

●技術:

『無適流』:力技が多い斧の武術。奥義まで会得している。

『ワンステップ』:『剣の剣』の基本的歩法。

          素早く相手の間合いに飛び入る。元々は犬の飛び掛かり。

『一刀断魔』:雷属性の一刀断魔。雷鳴の如き一刀を繰り出す。

              

作者コメント:特に個人的にはこれといったところはない。

       その行動で、作中ぶっちぎりで嫌われているキャラ(苦笑)

       正直あんなに嫌われるとは思わなかった。

       この作品、ヘイト稼ぐキャラは敵だけでしかもすぐやられる。

       よくある逃げたりとかで引き延ばしをあまりしない様にしています。

       個人的にそういうの嫌いだからというのもあります。  

       なので敵でもなんでもないキャラがヘイトこんなに稼ぐとは。

       とはいえ、全く出さないというわけにはいかない。

       これからも頻度は多くないがたまに出ます。

       というわけですんません。





■エアー:

14歳。フェアリアル。女

桃色のふわふわしたサイドテールに結んだ髪と瞳。第Ⅱ級探索者。


●性格:

第Ⅰ級探索者で『六属性使い』のジークスのパートナー。

割とマイペースな彼に苦労している。

10歳のとき特例で探索者となり、4年で第Ⅱ級になった実力者。

本人は年下のミネハの姉のつもりだが、再会したミネハに心底驚く。

本当は心配しているのに素直になれない。


好きな食べ物:桃のタルト。美味しい肉ならなんでも。


●エアーのレリック:

【妖精の化身】:フェアリアル専用レリック。人型のサイズになれる。元に戻るには大量のカロリーを消費する。

【風】:風を出す。扱える。

【分割】:使用するレリックを分割することができる。

【水】:『ウォータールーン』所持レリック。水を出す。扱える。


●エアーの武器:

『ウォータールーン』:分離型のスピアー。属性レリックの【水】が使える。



作者コメント:フェアリアル少ないなと思って出たキャラ。

       ピンクの髪って居ないと思って出たキャラ。 




■ハルス=ビンドウィード:

16歳。獣人・猫人種。女。

黒い猫耳と真っ黒い細長い尻尾。

幼さが残るジト目が標準装備の美少女だ。クール系。


●性格:

『探索者騎士団』の騎士団長の従者。

「なので? そういうことだが?」と語尾に?を付ける独特な口調で話す。

ジト目とあまり人と話さない性格のせいで周囲から近寄り難いと思われている。

騎士団長のピアニ―の信頼は厚い。パキラと何やら知り合いのようだ。


●ハルスのレリック:不明。


●ハルスの武器:不明。


作者コメント:独特口調で一番無難しく厄介なひと。むずい。

       猫人種は物語上で出しづらい。滅んだ国の難民なので。

       だけどパキラだけではなあーということで出した。

       口調難しくてあんま出したくない。 






■セレスト:

145歳。エルフ。女。

鮮やかな青髪で薄緑色の瞳。褐色肌。耳は長く尖っている。

青い軍服みたいな恰好。大小の白い剣を帯刀している。

鍛えられた透き通る美しさがある。


●性格:

第Ⅰ級探索者の『剣の剣』の弟子。

真面目で剣一筋。エルフの中でも特に綺麗だが無頓着。

師が犬なのでたまに勝手に出歩いたりしているので苦労している。

師が犬だから依頼受理など色々と代理ですることが多い。

師は犬だが心の底から尊敬している。

そんな師に近付くカエデ=マキナを蛇蝎の如く嫌っている。


好きな食べ物:キノコのクリームシチュー。キノコの炒め物。キノコのステーキ。


●セレストのレリック:

【弱点看破】:自分より弱い相手の弱点を看破することが出来る。


●セレストの武器:

『大白姫』:鞘から柄まで真っ白い大きな剣。

『小白姫』:鞘から捕まで真っ白い小さな剣。


●技術:

『ワンステップ』:『剣の剣』の基本的歩法。

          素早く相手の間合いに飛び入る。元々は犬の飛び掛かり。

『咆哮』:ワオオォォーーーーンっと裂帛の気合を込めて吠える。

『一刀断魔』:水属性の一刀断魔。水の如く洗練された一刀を繰り出す。


作者コメント:『剣の剣』は犬だから人語は理解していても依頼とか受けられない。

       というわけで出来たキャラ。

       師が犬で気まぐれだからかなり苦労してそう。

       だけどその苦労も修行の一環とか思ってそう。

      ところで君の師は本物の犬だけど尊敬以外の感情もってない?




■ミノスドールのメイドたち:

基本、黒い牛の角。青い肌。目は閉じている。喋れない。。

ムニエカをベースにしている。


●シャルディナ:

黒い角。金髪。白い肌。金の瞳。喋れる。

レリック【インパクト】を持ち、カトラスを佩刀している。

性格は20歳頃の暗黒期のムニエカ。


●アンナクロイツェン:

黒い角。金髪。青い肌。目は閉じている。

三つ編みで18歳の頃のムニエカの容姿。

性格は大人しくて優しくてエッチ。


●アリスロッテ:

黒い角。青髪。青い肌。目は閉じている。

サイドテールで14歳の頃のムニエカの容姿。

性格はツンデレ。


●マイカホリー:

黒い角。金髪。青い肌。目は閉じている。

ツインテールで16歳の頃のムニエカの容姿。

性格は面倒見がいい。


●セイスランディラ:

黒い角。銀髪。青い肌。目は閉じている。

ロングで21歳の頃のムニエカの容姿。

性格は引っ込み思案。


●ポートドリュー:

黒い角。赤髪。青い肌。目は閉じている。

ポニーテールで17歳の頃のムニエカの容姿。

性格は天真爛漫。


●ノインメネア。

黒い角。黒髪。青い肌。目は閉じている。

セミロングで23歳の頃のムニエカの容姿。

性格は人見知りで臆病。


●アンスタンシルー。

黒い角。銀髪。青い肌。目は閉じている。

丁寧にひとつに編み込んで流している。26歳の頃のムニエカの容姿。

性格はいつもニコニコしている。色々エロい。


作者コメント:アンナクロイツェンが好きです。



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